
販売部数 No.1(日本ABC協会発行社レポート(2024年7月~12月))雑誌『ハルメク』を発行する株式会社ハルメクは、現在「ハルメクのおせち 2026」の予約販売中です。
発売以来、購入者アンケートや読者試食会で寄せられた声をもとに毎年改良を重ねてきた「ハルメクのおせち」の累計販売台数は 45万台。
発売開始から 20年目を迎える今年は、「伝統と未来」をコンセプトに、新しいお正月の楽しみ方を提案しています。
■読者とともに進化する「ハルメクのおせち」
近年、おせち市場は小売・百貨店・コンビニなどの参入で競争が激化し、市場全体は横ばい傾向になっています。
その中でハルメクは、2006年から読者と共につくるオリジナルおせちを販売し、累計販売台数 45万台を突破。
2025年新春分は過去最高の 5万台(前年比 115%)を記録し、ハルメク通販の食品ジャンルでトップクラスの人気を誇ります。
ハルメクのおせちづくりの特長は、「読者参加型」の開発プロセスです。
年明けの 2月には購入者アンケートを通して改善点を抽出し、おせち職人とともに試作品を開発。
社長も交えた社内試食を経て、東京・大阪でそれぞれ約 60名の読者を招いた試食会を実施しています。
今年はのべ 2,687人のご意見をおせち担当者が確認し、おせち職人に伝え、試作を重ねて完成しました。
こうした読者のリアルな声を反映した改良が高い支持に繋がっています。
■「ハルメクのおせち 2026」のこだわり

横山タカ子さん監修メニュー
りんごきんとん(煌・彩)、鮑やわらか煮塩麹(彩)、田作りごま和え(煌・彩)、紅白なます昆布のせ(七福神・さくら・福寿)、数の子粕漬(七福神・さくら・福寿)、鰤味噌焼(七福神・さくら・福寿)
20年の節目となる今年は、「伝統と未来」をコンセプトに、受け継がれてきたお正月の味と現代の食文化を融合させました。
なかでも 6品目は、雑誌「ハルメク」の連載でおなじみの料理研究家・横山タカ子さんが監修し、「鰤味噌焼」や「鮑やわらか煮塩麹」など、出汁や発酵食の旨味を生かした奥行きのある味わいに仕上げました。
ほかにも、「田作りごま和え」や「紅白なます 角切り昆布のせ」など、お正月に欠かせない伝統の品も盛り込みつつ、「海老のチリソース煮」や「フカヒレ旨煮」などカップごと温めて楽しめる洋風・中華のメニューも新たに加わりました。
次世代に受け継いでいきたい価値ある商品を目指しています。
主原料は産地にこだわり、合成着色料・合成保存料は不使用(※2)。
(※2)合成着色料は食用赤色 2 号などです。また、合成保存料は安息香酸、ソルビン酸などです。
出汁の旨味を引き立て、素材本来の持ち味を活かす薄味仕立てで、健康志向の方も安心して召し上がれます。
新年の食卓を笑顔で満たす、ハルメクならではのおせちです。

フカヒレ旨煮 海老のチリソース煮
温めてお召し上がりいただける新感覚おせち
■「ハルメクのおせち 2026」ラインアップ

ダイヤモンドおせち「煌(きらら)」
ハルメクで最も贅沢 特別な時間を作る和洋中
3人前 48,000 円(税込)
※早期限定・10月 4日まで
家族の形やお正月の過ごし方は、時代とともに多様化しています。
そこでハルメクでは、家族の人数や世代、味の好みに合わせて選べるよう、おひとりから三世代まで楽しめるおせちを用意しました。
今年は 20周年を記念して、「ダイヤモンドおせち・煌(きらら)」を早期限定で販売します。
和洋中の高級食材にこだわった、食卓が一段と華やぐ豪華なおせちです。
また、近年人気なのが、「少人数・個食」ニーズに応えた 1人前用おせち。
読者からは「ひとり 1 台購入し、家族全員がひとつも残さず美味しく食べきった」という声も寄せられています。
今年は「1人前おせち」を引き続き販売するとともに、ライフスタイルや食の好みに合わせて選べる、個性豊かな 5つのシリーズを展開します。

プラチナおせち「七福神」
全品国産の和食中心素材にこだわりたい方へ
3人前 37,800円(税込)
※早期限定・10月 4日まで

プラチナおせち「さくら」
「いいものを少しずつ食べたい」を叶える最多品目の和洋
2人前 25,200円 / 3人前 37,800円(税込)
※写真は 2 人前

プレミアムおせち「福寿」
舌が肥えた家族もうなる豪華食材
1 人前~6 人前 11,000円~55,800円(税込)
※写真は 3人前

スタンダードおせち「彩」
和洋中のバラエティを 3世代で楽しめる
1人前~6人前 8,000円~34,200円(税込)
※写真は 1 人前
「ハルメクのおせち 2026」特設ページ: https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eosechi/
※すべて販売数に限りがあります
「ハルメクのおせち 2026」動画

「ハルメクのおせち」開発担当 橋本 幸恵さんのコメント:
今年で 20周年を迎える「ハルメクのおせち」。ここまで続けてこられたのは、ひとえに皆さまからの温かいお声があったからこそです。
「こんなお料理が食べたい」「自分では作れないけれど試してみたい」そんな声を職人とともに形にし、皆さまと一緒に作り上げてきたおせちです。
お正月の過ごし方も、時代とともに少しずつ変わってきました。冷凍のおせちなら、食べたい時に解凍して楽しめるので、ご家庭ごとのお正月スタイルに寄り添えるのが魅力です。
今年も「ハルメクのおせち」とともに、皆さまらしいお正月をお過ごしください。

健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど、幅広い情報が満載です。
また、雑誌「ハルメク」の定期購読者には、本誌とともに提供するカタログと、オ ンラインでの通信販売を行っています。
販売している商材は、ファッション・イン ナー・コスメ・美容・健康など多岐にわたり、独自のシンクタンクである「ハルメ ク 生きかた上手研究所」を通じて利用者の声を徹底的に調査、反映した商品開発で、 多くの女性から支持を得ています。
■編集部の試食
編集部でもスタンダードおせち「彩」(1人前)を試食させていただきました。

写真を見てのとおり、和洋中、さまざまなメニューがぎゅっとまとめて入っていました。
写真左上から、鰤照焼 揚げ茄子浸し 若桃蜜煮 いちじく入りクリームチーズ りんごきんとん 金箔丹波黑豆煮 手毬餅 中華風くるみ飴炊き 立山ポーク味噌漬 青森県産帆立燻製マスタードソース 大根田舎煮 伊達巻柚子風味 スモークサーモン モッツァレラチーズからすみ和え 鮑やわらか煮塩麹 海老旨煮 田作りごま和え 海老のチリソース 味付ブロッコリー 真鯛の塩麹焼きトマトソース掛け 紅白なます ローストビーフ 大豆やわらか煮 数の子松前漬いくら掛け 蟹の土佐酢ジュレ かぶら甘酢漬が、入っています。
文字で列挙すると1人前だけでも、これだけのものがぎゅっと入っていて、満足度MAXです。
それにもかかわらず、だしの旨みで薄味仕立てに仕上げられているので、飽きることなく食べ進めることができました。
また、一般的にはやや硬めの食材の鮑も食べやすいように柔らかく仕上げられていて、子供や高齢者にも向いているように感じました。
さらに、通常ただ甘いだけのきんとんにりんごが加わることで、甘酸っぱい味になっていつもと違うきんとんにちょっと感動しました。
全体的な印象は、「食べやすく ひと工夫されているおせち」でした。
(食レポ: 編集部)







