
サーモスでは、初の保冷機能付きのショルダーバッグやバックパックを発売します。
独自開発の複合 断熱素材「アイソテック」により、優れた保冷性能を実現し、日常使いに溶け込む洗練されたデザインで、ショルダーバッグタイプの新製品も同時に発売。
近年の酷暑により「保冷」への関心が高まる中、より日常的に使いやすいアイテムとして開発したシリーズです。
近年の猛暑の影響で食品の衛生管理や鮮度保持への意識が高まり、保冷バッグの需要は継続して拡大しています。
お弁当の持ち運び、日々の買い物、レジャーなど、利用シーンも広がり続けています。
発表会では、サーモス独自素材「アイソテック」の特長をはじめ、1993年の発売以降の当社のソフトクーラー製品の歩みについて、商品企画担当者から紹介がありました。
これからの需要期に向けて、サーモスが実施した「保冷バッグに関する調査」より、保冷バッグを使っても、食べ物や飲み物が「ぬるくなった/溶けた」経験がある人は 71%という結果から、商品企画担当者 より、「保冷バッグの保冷力を高めるコツ」についての解説もありました。

サーモス 社長室ブランド戦略課 広報グループ マネージャー 簑島久男さん
簑島さん:
プレゼンテーションでは、 4アイテムに絞って商品を説明させていただきます。
昨年2025年は、なんと 29日も 35度以上の猛暑日がありました。
そんな中、食べ物・飲み物の保冷というものに関心が高まっているというふうに感じています。
保冷バッグの売上も年々増加しています。
サーモス直営店では、2024年と2025年で比較して前年比で 145%伸長という形になっています。

同社 商品戦略室 企画1課 企画第1グループ 近聖子さん
近さん:
2026年春夏新商品の中から、サーモスの人気シリーズ 真空断熱携帯マグ JOSシリーズ、真空断熱スポーツボトル FJUシリーズの新商品を紹介します。
新商品では、大容量タイプを強化します。
調査の結果、水筒の容量が不足している、足りないなと感じる方が多く存在しているということが分かりました。
これらの背景を受けまして、2025年に 1リットルタイプを市場に投入し、非常に実績も好調です。
また、保冷専用のタイプでも 1.5リットルを投入しました。
こちらも今年、2025年は販売実績が好調です。
JOSシリーズは、キャリーループの機能が非常に評価いただいています。
一方、スポーツに打ち込む女子学生が市場には多く存在する中で、なかなか獲得できていなという分析が見えてきました。
また、デザイン性が購入のきっかけになっておりました。
これらを受けて、今回は学生層、特に女子中高生向けのカラーも意識して開発しました。

キャリーループ付き
指を引っ掛けて持ち運ぶことができます。

ワンタッチオープン
ロックリングを外していただき、ボタンを開けると、ワンタッチで開閉できます。

カラーリングについて女子中高生向けにブルーラベンダーの色を用意しました。
また性別や年齢は問わず使いやすい落ち着いたチャコール、また華やかなライトピンク、落ち着いたカラーのライトグレー、また爽やかで馴染みの良いブルーラベンダーを加えて、トレンド感があるラインナップに仕上げました。
真空断熱スポーツボトル FJUの商品特徴として、素早く簡単に開くクイックオープン構造になっています。
開閉の回転数少なく、スポーツ時、ハーフタイムとか忙しい選手にとっては非常に飲みやすいクイックオープン構造になっています。

新しくラインナップに追加しました 2リッタータイプは大きな氷が入るワイドな口径です。
女子中高生向けに、ベールミントの色を用意しました。
全体のラインナップとしては、幅広い年代で選んでいただける定番の黒をちょっとアレンジしましておしゃれに仕上げしたマットブラック、女性向けにより優しい色合いのアイボリーホワイト、女子中学生向けの爽やかでスポーツシーンに馴染むベールミント、おしゃれな男性向けにグレーネイビーを用意しました。

同社 商品戦略室 企画2課 星野晴己さん
星野さん:
従来製品は、アウトドアや買い物シーンでの使用用途の製品を主としていましたが、日常使いが可能な保冷バッグの開発が必要であると考えました。
新提案として、保冷バッグとしてもファッションバッグとしてもシンプルに使用可能なデザインから使用を採用した保冷ショルダーバッグ、および、保冷バックパックを発売します。


容量 3.5リットルのハーフムーンタイプ

容量 7リットルのボックスタイプ
アウトドアや買い物シーンはもちろん、日常使いがしやすいよう、シンプルなデザイン・仕様を採用しました。
また、2型番ともに当社独自の4層断熱構造アイソテックを採用して、保冷バッグとしての性能も申し分なく、保冷が不要の際はファッションバッグとして早変わりする点が特徴であり開発ポイントとなります。
続いて、保冷バックパックの紹介です。


容量16リットルのラウンドタイプ

容量25リットルのボックスタイプ
保冷ショルダーバッグと同様にシーンレスに日常使いがしやすいなデザインカラーを採用しました。
また、ラウンドタイプには独自の 3層断熱構造アイソテックを、ボックスタイプには当社独自の 5層断熱構造アイソテック2を採用して、アウトドアや週末のまとめ買いシーンにおいても、安心して使用いただける高い保冷性能を搭載しています。
新製品にも採用されている当社独自の複合断熱構造アイソテックは、保冷バッグ向けに開発され、高い保冷性能とクッション性能を顕微した当社独自の複合断熱構造の名称です。
新製品の保冷ショルダーバッグ、および、ラウンドタイプの保冷バッグへ採用した保冷バックパックへ採用したアイソテックは、外生地と内生地に加え発泡ポリエチレン等を組み合わせた3層、ないし、4層断熱構造となって、保冷性能と軽量感が特徴です。
また、ボックスタイプの保冷バックパックに採用したアイソテック2は、外生地と内生地に加え発泡ポリエチレンとポリウレタン、ポリプロピレンを組み合わせた 5層断熱構造となって、シリーズ最高レベルの保冷性能とクッション性能が特徴です。
(※保冷バッグの歩みについての説明は省略)


この他、発表会では、保冷バッグの保冷力を高めるコツとして、隙間ができないよう荷物を詰める、保冷バッグ イン 保冷バッグ といった2つのコツの紹介がありました。
(取材: 森川 創)







