
新木曜ドラマ『あざとかわいいワタシが優勝』がTOKYOMXで4月2日(木)より放送します。
主演を務める大友花恋さんと、イケメン上司役の船津稜雅(超特急のリーダー)さんが登壇する記者発表会が本日 3月27日に開催されました。

MC 風戸星那さん

左 大友花恋さん、 右 船津稜雅さん
- 本作のお話を聞いた時の率直な感想を教えてください

大友さん:
「あざとかわいいワタシが優勝」というタイトルにもある通り、「あざとい」がテーマになっている作品で、このあざいという言葉のニュワンスがポジティブな意味に変わってきていている今、作品をお届けするっていうのがすごくワクワクしましたし、私も1視聴者として観るのが楽しみだなっていう風にまずは純粋に思いました。
学生時代、あざといという言葉を何度か浴びていたことがあってその時は今とはまたニュアンスが色々違った時代もあって、すごく戸惑ったりもしたので、当時の自分のためにもポップで明るくパワーのある作品にできたらいいな、がんばって演じたいなと思いました。

船津さん:
こういうドラマのお仕事の経験は多くなかったので、お話を聞いた時にシンプルに(配役)ミスかなという気持ちでいっぱいで、ずっと戸惑っていました。
いつミスに気付くんだろうってずっと思ってました(笑)
- 第1話拝見させていただきましたけど、非常にハマっているなと思いました。周りの方からの反応はいかがでしたか?

船津さん:
特に周りに僕は言っていなかったので、反応があったわけではありませんでしたが、先日、ドラマの告知映像が動画サイトに公開されたのをうちの超特急のメンバーがそれを見たのか、リハーサルの時間に鏡越しに僕が第1話の中でやるポーズがあるのですが、それをすごく真似てくるメンバーが2人ぐらいいて、それは非常に腹立たしく思っております(笑)
- キメポーズですよね?

キメポーズを再現する船津さん
船津さん:
キメポーズを鏡越しにやってきて非常にむかつきますね(笑)

大友さん:
SNSに情報解禁が上がった時に、ここまで可愛いに全力に振り切っている役というのはなかなかなかったので、ファンの皆さんも「新しい花恋ちゃんが見られるんじゃないか、楽しみ!」という意見をたくさんいただきましたね。
タイトルには「あざとかわいい」という言葉があるので、可愛いを目指しているシーンもありますけれど、それ以外の、もっと裏の一面というかギャップがある一面みたいなのもたくさんある子だったので演じていて楽しかったですね。
- 原作や脚本を読んだ際の感想をお聞かせください

大友さん:
原作を読ませていただいた時は、琴音や なず奈とか清水先輩もそれぞれのキャラクターが自分の「あざと道」みたいなものをまっすぐ突き進んでいる姿が潔ぎ良くてかっこよく楽しく読ませていただきました。
脚本の中にも原作にあるシーンが結構そのまま反映されていたり、印象的なシーンが色濃く残っていたりするので、それを演じるのもすごく楽しみでした。
原作の琴音がとにかくあざと可愛くて、こんなのできるかなと思って慌てて美容院とかマッサージとか一斉に予約して、なんとか皆さんのお力を借りて琴音のビジュに近づければと頑張りました(笑)

船津さん:
漫画は読むんですが、あまりラブコメを読んだことがなく、どんな感じなんだろうという気持ちのまま読んでいたんですけれども、そもそものテーマのあざといという、世の中的には賛否両論あるものをテーマに、こんな面白く深く描いている作品で、仕事としてというよりも普通に読者として読んでしまいました。
読み始めたら一気に全部終わってました。面白かったです。
- おふたりは本作が初共演ですが、第1印象と今の印象に変化ギャップなどはありますか?

大友さん:
同じひとつの大部屋を全員でキャストが楽屋として使っていたのですが、船津さんは、みんなのお兄さんでしっかり者のはずなのに、誰よりもいじられキャラなんですよ(笑)

船津さん:
そうなんすよ。かわいそうですよね、僕。
隙を見せた記憶ないのですが、みんなのがイジってきて… セリフ覚えるのに必死なのに。
大友さん:
イジるポイントもないんですよ(笑)
それがギャップでしたね。

船津さん:
初めて大友さんにお会いしたのが本の読み合わせのタイミングだったんですが、時期的に僕の誕生日が近くて誕生日プレゼントをいただきました。
(役柄ではなく)中身もあざといんかい、というあざといという印象ですね(笑)

大友さん:
琴音を演じますし、これから撮影も始まりますし、ここらでひとついいとこ見せておこう!という計算です(笑)
- ちなみに何をプレゼントされたのですか?
船津さん:
入浴剤をいただきまして、絶対に使うし、一番嬉しいじゃないですか。
それで(撮影を)乗り切れましたね。
- なず奈役の桜井玲香さんへの印象をお聞きしたいと思います

大友さん:
玲香さんは、琴音やなず奈の関係にすごく近い気持ちでご一緒にさせてもらったんですが、最初はライバル関係から始まって、清水課長とかお仕事とかを巡って結構バチバチみたいなのもあるんですが、話が進む中でライバルを超えた絆、ライバル以上の信頼関係みたいなのが生まれていきます。
私自身も撮影が始まった時は「私が頑張らなきゃ」とか、「私がなんとかしなきゃ」って1人でアクセクしちゃう瞬間も多かったんですが、撮影が進む中で、玲香さんがいつも穏やかに温かくしてくださるのですごくホッとして「玲香さんがいるから大丈夫だな」ってホッとするみたいなのがすごくあって、役の関係に近いんじゃないかなと思います。
あとは、玲香さんがいつもインナーケアとか通ってる美容のスポットとか色々教えてくださったので、あこがれて同じのを買ったり同じところに行ったりして、玲香さんを追いかけてます。
お姉ちゃんみたいな感じで、ちょっと困った時とかは「花恋ちゃん、アメなめな」とか色々してくれました。
控室では、席が向かいだったので、ずっとおしゃべりしていました。

船津さん:
役の印象もあって、ツンケンしているという印象があったのですが、喋ってみると いい意味でサバサバしているというか、歯に衣着せぬと言いますか、何事にも本音で喋ってくださる方、正直な方という印象です。
ずっと笑顔で何を喋ってもその場が笑いの雰囲気になるという優しい気さくな方でした。
- 琴音は学生時代からモテ無双な人生を歩んできた自信満々であざと可愛くでもどこかに組めない主人公です。
桜井さん演じる最強のライバルなず奈と出会い初めて負けの感情を味わうところから物語が展開されていきます。
琴音を演じる上で特に意識したポイントはありますか?

大友さん:
とにかく可愛いところは振り切って、というのは意識していたんですけれど、最初にお話しした通り、ギャップもすごく多い子でして、私が今までやってきた作品でしたら心の声は表情に声だけ降ってくるっていうことがすごく王道だと思うのですが、この作品では心の声もその場でその流れでそのまま声に出して言うというのがあって、その心の声を言う時はあざいとい普段の琴音とはすごく大きなギャップがあるので、そのあざとさというかギャップが見えれば、したたかさが見えれば見えるほどなぜか応援したくなるという稀有なキャラクターなので、なるべくその心の声をする時は、話す速度とか声色とか表情をガラリと変えられるように意識はしてました。すごく難しかったです。
船津さん:
僕はこの心の声とかやってなかったので一方的に聞く側ではあったのですが、完全にガラリと変えるとはいうものの、流れで色々始まるから今実際にこっちが喋っているのか、心の声なのかがだんだんわからなくなって(笑)
- 役とご自身の共通点、一方で、逆に共感できない部分などがあれば教えてください

大友さん:
共通点は用意周到なところだと思います。
琴音はあざとかわいい自分でいるための努力を欠かさないです。
リサーチして準備して相手のことを思って行動するとか、こういう風にしていったらあざとかわいいだろうというのをすごく突き詰めているキャラクターで、そのための準備は欠かさないですが、私も結構心配症で用意周到なところがあるので、すごく近いのかなと思います。
共感できないところはなるべくなくして撮影に望むようにしてるのであんまりないですけど、あそこまであざとくはないはずです(笑)
- 清水課長は、社内での業績もトップのハイスペックイケメン。どこか天然っぽく可らしい一面も兼ね備えています。
会社のエース、男としてもエースと表現されていますが、そんな清水を演じてみていかがでしたでしょうか?

船津さん:
清水課長、ハイスペックイケメン課長じゃないですか。
僕、超特急ではヒキオタニートなんですね。自他共に認める真逆だな、対義語じゃん、みたいな感じで、自分と重なる部分が本当になくて、自分を裏返しにしたような人物だなという感じでした。
普段やること、所作など、全部逆のことをすればいいんだなっていう感じでした。
こういう人物が人から好かれて慕われて人の上に立つ存在なんだなというのを、僕は超特急のリーダーですが、「着いて来いよ!」じゃなくて「行ってらっしゃい!」というリーダーなので、こういう一面も兼ね備えた方がかっこいいんだろうなっていうことは「思う」で止まってます。
- ドラマの中で筋肉のシーンみたいなものもあったのですが…
大友さん:
直前まで、撮影回ってないタイミングでパンプアップされてたりとか、血管が浮き出るように腕を下げたりとか…
船津さん:
バラさないでください(笑)
本人がそれ言うんだって感じですが、僕は超特急では、ガリガリ担当なんですよ(笑)
見て分かる通り、非常に細いんで、筋肉キャラみたいなのは、ミスだろうっていうことにちょっと繋がったりします。
- ここからはフリップトークのコーナーです。
「〇〇なワタシが優勝」で当てはまる内容を教えてください。

大友さん:
撮影が終わって私服に着替えてメイクを落として帰るまでの動きがすごい早いんですよ。もう負けたことなくて。
撮影が終わって私が早くバラシができたら楽屋も早く開けられますし、皆さんも早く帰れますし、私もハッピーだし、早いに越したことはないと思って、ずっと速さを重視してやってたんですけど、近年、スタジオから出た瞬間にアクセサリーとか外したりとか、エレベーター乗ったらボタンとか(外すために)見始めたりとか…
船津さん:
それ大丈夫?
大友さん:
男性スタッフさんに「本当にやめてください。困りますよ。本当にやめてください」と言われて反省して(笑) …あの、ちょっとだけゆっくりになりました。

船津さん:
「変なグッズを出すワタシが優勝」
自分がプロデュースしてグッズを出す機会が、今まで何度かあったんですが、ガリガリ担当にちなんで、「レントゲン アクキー」なるものを出して、自分のレントゲン写真を撮ってそれをアクキー(アクリルキーホルダー)にして売るって、誰が買うねんていう物を出したり、結構昔ですが、朝のニュースにコロナ禍よりも前にマスクをしている人が少ない時代に、秋バテが流行っています、というニュースがあって、「こちらにも専門マスクをしてますね」と俺が映り込んだことがあるんですよ。
それをイラストにしてアクキーに出しました。
大友さん:
絶妙ですね。絶妙だけど欲しい(笑)
船津さん:
っていうワタシが優勝です(笑)
- 続いてのテーマは「心奪われたあざとテク」です


上目使いをするうさぎちゃんのモノマネをする船津さん
船津さん:
「とあるファミリーのとあるパークのとあるうさぎちゃん」
YouTubeの撮影で、そこに遊びに行ったことがあるんですが、超特急のメンバーの1人がそのファミリーがすごい大好きで、実際にうさぎちゃんがポンと出てきて、絶対可愛いしょ、所作が。特にその上目使いがすごくて。キュンみたいな。

大友さん:
現場であったアザトテクなんですよ、船津さん。
現場のの大部屋の待ち時間の時、休憩時間の時に船津さんさんずっとイヤホンで何か聞かれてたんですよ。
アーティストさんの活動もありますし、新曲を聴かれて準備とかされてんのかな、お忙しいから束の間の休憩でお好きな音楽聞いてらっしゃるんだろうなと思って、みんなで話したいけど話せないな、しょうがないなって思いながら我慢してたんです。
でも撮影も中盤になって、それでも待ち時間中ずっとイヤホンで何聴いていらっしゃるのかちょっと気になって、聞いてみたら、照れたように「作品のセリフを全部録音して聞いてるんです」て答えられて、なんだこの作品のこと大好きじゃんと思ってすごいあざといなって思いました。ギャップがありました。
船津さん:
非常に気まずいんですけど、セリフを覚えてただけというか。

大友さん:
いやいやいやいや
船津さん:
始まった。始まった。大友さんは、何気ないその日常からそういうなんか良さというものをこう抽出してアピールしてくださるというあざとテクニック。
大友さん:
すぐに私を褒める言葉に変えてくれる あざとテクニック。
船津さん:
これなんすか? あざといの殴り合いなんすか? あざと殴り合い。
大友さん:
ちょっと恥ずかしい(笑)
- 最後に改めておふたりに視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします

船津さん:
楽しくお話をさせていただいたんですけども、撮影現場もえ同じようないい雰囲気で撮らせていただいた作品になっております。
皆さんにとってのあざといという価値観をかなり変えてくれる作品かなと思います。
僕が演じる清水も天然な性格も本当に天然なのか、もしかしたら、あざとさなのかも皆さんに考察していただきながら、楽しんでいただきたいなと思っております。
大友さん:
この作品は各エピソードの最初にモノローグで、あざとかわいい〇〇であるっていう言葉が必ず入るんです。
そのモノローグを言ってみたり、読んでみたりしながら、私なりにあざとかわいいって何だろうなっていうのを撮影中もずっと考えていて、琴音を演じる中で気づいたのは、あざとかわいいっていうのは自己表現の一種なんだなという風に思いました。
周りにどう思われたい、周りにどう見られたいっていうのは突き詰めていくと、どういう自分が好きで、どういう自分を愛していたいかにつがっていくと思うんです。
ポップでユーモアがあってチャーミングでドキドキするこの作品を観ながら自分はどういうあざとさを突き詰めていこうかな、どうやって自分を愛していこうかなっていうのを感じて受け取ってもらえたら嬉しいなと思います。
- ありがとうございました

大友さんの あざとポーズ
◆番組概要
【タイトル】あざとかわいいワタシが優勝
【放送日時】
TOKYO MX 4月2日(木)より毎週木曜21:25〜21:54 (TOKYO MX1)
群馬テレビ 4月2日(木)より毎週木曜23:00〜23:30
福岡放送 4月4日(土)より毎週土曜25:00~25:30
テレビ岩手 4月5日(日)より毎週日曜25:25~25:55
とちぎテレビ 4月7日(火)より毎週火曜23:30~24:00
【出演】大友花恋 ほか
【原作】網戸スズ『あざとかわいいワタシが優勝』(DPNブックス)
【監督】瀬野尾一
【脚本】村田こけし
【制作プロダクション】トータルメディアコミュニケーション
【製作・著作】TOKYO MX
【配信】TVerにて無料見逃し配信、FODにて見放題配信
【公式HP】https://s.mxtv.jp/drama/azakawa-yusho/
【公式SNS】
X(@mx_dramania2) https://x.com/mx_dramania2
Instagram (@mx_dramania) https://www.instagram.com/mx_dramania
TikTok (@mx_dramania) https://www.tiktok.com/@mx_dramania
公式ハッシュタグ #あざかわ優勝
(取材: 森川 創)







