本日 4月 21日にTENTIAL 「Potential Conference ’26 SS」が開催されました。
この発表会では、第2四半期の決算発表及びBAKUNEの新作「BAKUNE Dry Pro」を初お披露目が行われました。
登壇者は、株式会社TENTIAL 代表取締役CEO 中西 裕太郎さん、株式会社TENTIAL 執行役員CRO 舟山 健太さん、株式会社TENTIAL SLEEP事業責任者 塩野 清雅さんです。(登壇順)

MC 笹川友里さん

中西裕太郎さん(株式会社TENTIAL 代表取締役CEO)
中西さん:
先週発表した第2四半期決算において、当社の売上高は前年比約67%成長し、通期業績も330億円へと上方修正いたしました。
上場以来、私たちのビジネスは急成長を続けており、私の日常もKPIや利益率といった数字とロジックの連続です。
しかし、今日私が皆様にお伝えしたいのは、数字の大きさだけではありません。
テンシャルは、私自身の原体験から生まれたブランドです。
私は元々プロのサッカー選手を目指していましたが、病気でその夢を絶たれました。
そこで痛感したのは、「健康でなければ挑戦すらできない」という残酷な事実です。
だからこそ、私たちが本当に誇りに思っているのは売上そのものではなく、同じ四半期において、一度買ってくださったお客様からの売上が前年比約86%増えているという事実です。
本質に向き合って作ったものが、ちゃんとお客さまを支えられているという確信こそが、私たちの成長の本質です。
今年のWBCの現場で世界との差を肌身で感じ、悔しい思いもしました。
私たちは単なるスポンサーではなく、アスリートや日々戦うビジネスパーソンという「挑戦者」を支える存在でありたいと考えています。
そのために生まれたのが「BAKUNE」です。
BAKUNEは一般医療機器として、自社で製造販売業を取得し、一着単位で追跡できる管理体制を敷いています。
よく「テンシャルはパジャマの会社だ」と言われますが、はっきり言います。
私たちはパジャマ屋ではありません。
AppleにとってのMacintoshがそうであったように、BAKUNEは私たちにとって大事なキープロダクトですが、私たちが届けたいのは「ポテンシャルを引き出す」という信念そのものです。
そのために必要なのが、健康という土台を整える「コンディショニング」です。
私たちは、スポーツの現場で得た知見をプロダクトへ還元し、その利益を再びスポーツや健康への投資へ回す「コンディショニングのエコシステム」を回していきます。
このエコシステムを加速させるため、土台であるBAKUNEを圧倒的に進化させ続けます。
今後の成長については、価値ある商品作りとのバランスを考え、30%の成長率を一つの基準として維持していきたいと考えています。
また、足元ではBAKUNEに紐づく布団などの寝具環境や、サンダル、インソールといったカテゴリーも大きく成長しており、これらを通じてトータルでのコンディショニングを届けてまいります。

舟山 健太さん(株式会社TENTIAL 執行役員CRO)
舟山さん:
研究開発の責任者として、なぜお客様がBAKUNEを選んでくださるのか、その裏側にあるロジックをお話しします。
私たちのミッションは、コンディショニングを社会に実装し、人類のポテンシャルを引き出すことです。
現在、市場には多くのリカバリーウェアがありますが、私たちの目指すゴールは単なる血行促進による疲労回復だけではありません。
私たちが提供したいのは「良質な睡眠そのもの」です。
そのために、睡眠環境を設計する3つの柱を大切にしています。
1つ目は、適切温湿度管理です。
私たちは自社で、カプセル式の温度計を被験者に飲んでもらい、腸内の温度(深部体温)を測定する実験を行っています。
その結果、睡眠の段階に応じて放熱を妨げない構造や、吸湿速乾性の設計が必要であることが分かりました。
2つ目は、寝返りです。
通常の衣服は立位で設計されますが、パジャマは寝ている時に着るものです。
私たちは実際にベッドに寝た状態でフィッティングを行い、衣服にかかる負荷や歪みを測定します。
さらに一晩中ビデオカメラを回して寝返りの姿勢を分析し、独自の構造を開発しています。
3つ目は、着心地です。
好みではない素材で寝ると睡眠の質が下がることが、私たちの実験データで明らかになっています。
現在15種類もの素材を展開しているのは、どんな人でも自分の好みの素材を見つけられるようにするためです。
私たちは医療機器の責任から逃げないため、自社で「第2種製造販売業許可」を取得しています。
見えない部分への途方もないこだわりと、101%の努力を積み重ねた先に私たちの商品があります。
血行促進だけを考えるのではなく、睡眠のメカニズムをデータで研究し尽くすことこそが、BAKUNEという製品なのです。

塩野 清雅さん(株式会社TENTIAL SLEEP事業責任者)
塩野さん:
日本は世界で最も眠れていない国の一つであり、5人に1人が睡眠に課題を抱えています。
私たちは、睡眠中最も長く肌に触れている「パジャマ」の重要性に着目しました。
BAKUNEは累計販売枚数400万枚を突破しましたが、まだまだパジャマにこだわる人は少ないのが現状です。

塩野さん:
本日、BAKUNEの最高峰となる新商品「BAKUNE Dry Pro(バクネ ドライ プロ)」を発表いたします。
この製品には4つの革新があります。
圧倒的な通気性: 綿素材の約2.4倍、従来のBAKUNE Dryからも200%向上させ、衣服内の熱を効率的に逃がします。
高い吸放湿性: 特許出願中の独自技術により、吸湿・放湿ともに綿素材の約1.3倍を実現しました。
これにより、日本の夏特有の蒸れやベタつきを根本から防ぎます。
接触冷感: 肌に触れた瞬間のひんやりとした心地よさを追求し、一晩中快適さが持続します。
独自のパターン設計: 「BAKUNE Motion Design Pro(バクネ モーション デザイン プロ)」を採用しました。
肩から背中にかけての縫い目を完全に排除することで、寝返り時の衣服の歪みを91%低減します。
これにより、無意識のうちに脳が目覚めてしまう「マイクロ覚醒」を防ぎます。
この開発のために、私たちはセルロース系繊維とナイロンを組み合わせた独自の生地を開発しました。
また、エアコンをつけたまま寝る現代の睡眠環境に合わせ、適切な温度設計にもこだわっています。
私たちが向き合っているのは素材や縫い目ではなく、「日本の睡眠を変えたい」という一つの思いです。
良い眠りは、必ず翌日のパフォーマンスを変えます。
BAKUNE史上最高の涼しさと寝心地を、ぜひ体験してください。
(製品情報) カラーはブラック、ダークグレー、グレージュ、ダークグリーンの4色展開です。価格は上下セットで、ショートが27,940円、ロングが29,920円です。5月7日より発売を開始いたします。

「BAKUNE Dry Pro」

5⽉7⽇(⽊)より累計販売200万セット※2を突破した疲労回復パジャマ「BAKUNE」シリーズの最新作として、素材とパターンを追求したブ ランド史上最⾼峰モデルの「BAKUNE Dry Pro」を、テンシャル公式オンラインストアならびに全国のオフィシャルスト アにて発売開始します。
BAKUNE Dry Pro上下セット

【主な特徴】
1. ⾎⾏促進による疲労回復
‧特殊機能繊維「SELFLAME®」で⾎⾏促進‧疲労回復
BAKUNE メリノウールで初めて採⽤し、滑らかな肌触りが特徴のレーヨンにも馴染む「ナイロン SELFLAME®」を採⽤。この特 殊機能繊維が⾝体から放たれる遠⾚外線を輻射することで⾎⾏を促進。優しい肌触りを活かしながら、寝ている間の疲労回復 や、筋⾁のハリ‧コリ等の改善をサポートします。
2.BAKUNE史上No.1の涼しさ
‧ 通気性 綿素材の2.4倍
JIS L 1096による試験で、通気性が綿素材の約2.4倍を実現。夏の寝苦しさを軽減し、⼀晩中涼しい着⼼地をサポートします。
‧吸放湿性 綿素材の約1.3倍
JIS L 1954による試験で、吸湿⼒‧放湿⼒ともに約1.3倍を実現。汗による蒸れを抑え、ベタつきのない状態を持続させます。
‧ひんやりとした接触冷感
「ナイロン SELFLAME®」とレーヨンを組み合わせた独⾃構造により、⾼い通気性‧吸放湿性‧接触冷感性でひんやり涼しい着 ⽤感を実現しました。
3.睡眠中の動きによるストレスを軽減
‧寝返り時の⾐服歪みを91%減少「BAKUNE Motion Design® Pro」採⽤
⾝体の動きに追随する独⾃パターン設計により、寝返り動作時の⾐服の歪みを通常の⾐服構造⽐91%減少。睡眠中の動きによ るストレスを軽減します。
価格: (半袖‧ショートパンツ)27,940円(税込) / (⻑袖‧ロングパンツ)29,920円(税込)
発売⽇: 5⽉7⽇(⽊)
販売場所: TENTIAL公式サイト、主要ECサイト、 ⼀部量販店など
TENTIAL公式ECサイト: https://tential.jp/
(取材: 森川 創)







