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2017.07.03ご当地・観光

東京でめぐる名古屋めしシリーズ 辛×旨!名古屋生まれの台湾ラーメン 久保井朝美

世界中の美味しい食べ物や名店が集結している都市・東京。
そんな東京では、地元の懐かしいあの味も食べることができます。
そこで!愛知県出身の私がオススメする、東京で食べられる名古屋めしをご紹介します( ´ ▽ ` )ノ

 

第一弾は、台湾ラーメン!

 

激辛グルメ、B級グルメとして注目され、今では名古屋以外でも市民権を得ているのではないでしょうか。
“台湾”と言っても、れっきとしたメイド・イン・名古屋の料理なのです。
その誕生は、1970年頃。「味仙(みせん)」が、台湾料理の担仔麺(タンツーメン)をもとに辛くアレンジして作りました。はじめは、スタッフ用のまかない料理だったのですが、常連さんに提供したら好評だったため、メニューに加えられるに至ったそうです。

 

愛知県民で知らない人はいないと言っても過言ではない「味仙」。
昨年8月、東京に初上陸しました(*≧∀≦*)
「郭 政良(かく まさよし)味仙 東京神田店」です。

 

そして今年3月、早くも2号店の「東京神田西口店」が、同じく神田にオープンしたのです。

 

今回は、「郭 政良 味仙 東京神田西口店」に行ってきました。

久しぶりに台湾ラーメンを目の前にして、テンション上がります!
真っ赤!唐辛子が浮いていますね(笑)
激辛大好きな私ですが、ドキドキ・・・(・_・;


スープは、鶏ガラ醤油。

 

唐辛子がたっぷりの台湾ミンチ、ニラ、ネギなどの具材を全て混ぜて、中太麺に絡めて食べるのが、名古屋流です!

 

東京では初めて食べる台湾ラーメンは、懐かしの味!
しっかり辛くて、美味しいです。
旨味のポイントは台湾ミンチですね。ニンニクもよく効いています。
激辛好きにはたまりません♪辛さ×旨さが最高です(=´∀`)人(´∀`=)

 

見た目以上にボリュームがありますが、辛さで食欲増進するのか、ペロリと食べられますよ(笑)
ちなみに、台湾ラーメンは他にも種類があります。

【辛さの種類】
「台湾ラーメン アメリカン」
辛さ控えめ。
ちなみに名前の由来は、アメリカンコーヒーだそうです。確かに、コーヒーの中では苦さ控えめですね(笑)
決して、アメリカ風の味付けというわけではありません。
「台湾ラーメン イタリアン」
辛さ2倍!秘伝深辛(激辛)タレが入っているそうです・・・(◎_◎;)
もちろん、イタリア風の味付けということではなく(笑)
名前の由来は、イタリアで飲まれる定番コーヒーのエスプレッソが、苦味が強いからだそうです。

 

なぜコーヒーに例えているのかは、愛知県民の私にも分かりません(笑)
もしかしたら、名古屋は喫茶店モーニングでも有名なように、喫茶店の文化があり、コーヒーに愛着があるから・・・かもしれませんね(^ω^;)

 

【スープの種類】
ノーマルの台湾ラーメンは醤油鶏ガラスープですが、選ぶことができます。
「台湾ラーメン 塩」
醤油と比べると、味がマイルドです。
「台湾ラーメン 味噌」
私の地元・愛知県岡崎市が発祥の「八丁味噌」を使ったスープです。
辛い台湾ミンチとの相性は抜群で、コクが深い味わいを楽しむことができます。

 

また、「台湾ラーメン ニンニク無」は、文字どおりニンニク不使用なので、臭いが気になる方にオススメです。
汁なしの「台湾まぜそば」もありましたo(*゚▽゚*)o

 

 

ラーメン以外のメニューも充実しています!

 

写真左から、「やきぶた」「白きくらげ棒棒鶏」「マーボー茄子」です。
私のオススメは「白きくらげ棒棒鶏」辛いものが好きな方は是非⭐︎

 

7月1〜31日は、「1周年記念フェア」を開催しています。(東京神田店、神田西口店の2店舗のみ)
注目は、1日30食限定の「カレー 台湾ラーメン」!普段はメニューにない、まかない料理です(≧∀≦)
他には、担々麺、エビマヨ、マーボー豆腐、玉子スープなどの新メニューが登場するそうですよ。
今後も、辛さ×旨さの味仙ワールドから目が離せません(=´∀`)

 

 

関連リンク:

▼郭 政良(かく まさよし)味仙
http://www.misen-ganso.jp/

 

▼久保井朝美プロフィール
http://www.weathermap.co.jp/caster/kuboi-asami/