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2017.07.21話題・おもしろ

行ってきました! 第69回 鎌倉花火大会

鎌倉 由比ヶ浜で開催された第69回 鎌倉花火大会に行ってきました。

鎌倉駅から、会場となる由比ヶ浜海岸までの道のりには、出店やショップが花火大会を盛り上げています。

 

 

見物客は、由比ヶ浜の砂浜や海の上、そして、沿岸に点在する広場から花火を鑑賞。

目だっていたのは何といっても浴衣姿の見物客です。小さなお子さんのいる家族連れからティーンのお友達同士、そして、カップル…。

このときとばかりに、着こなしている姿を見るだけでも、日本人に生まれて良かったと感じる瞬間です。

日が落ちると、海風が心地よく、鎌倉駅から歩いて熱くなっている体にはちょうど良い自然のクーラーになりました。

 


海岸から離れた広場にもたくさんの見物客が花火の開始を待っていました

 

1キロにおよぶ由比ヶ浜の海岸にもぎっしり見物客がやってきています

 

さあ、いよいよ鎌倉花火の打ち上げ開始です。

 

この鎌倉花火大会は、クラウドファンディングを利用して資金を集めているという点がユニークな花火大会で、当初は、2500発の花火を打ち上げることを目標にしていたそうですが、予想以上に協力金が集まったということで、当日には4000発の花火が打ち上がりました。

 

花火は、海岸から離れた船から打ち上げられるため、見物客からは、あたかも海面から打ち上げられているような錯覚にとらわれます。

 

鎌倉花火大会で名物の水中花火は、水面上で花火がひらくため、扇のかたちで広がります。

 

全部で6つのパートに構成されて、

一景 鎮魂、二景 山桜、三景 紫陽花、四景 向日葵、五景 藤、六景 蓮。

鎮魂は、東日本大震災や熊本地震への哀悼、祖先の御霊への尊崇をテーマに、山桜や紫陽花、向日葵、藤は、文字通り、桜や紫陽花、向日葵、藤をテーマに、そして、フィナーレは、蓮をイメージした水中花火の大輪で会場の見物客を楽しませていました。

 

海岸から少し離れた夜店からも花火を見物できました。

 

(編集 森川創)

 

関連リンク:

▼鎌倉花火大会 -みんなで作る花火大会-

http://hanabi.kamakura-info.jp/

 

▼iikuni サイト(鎌倉の夢に乗っかろう。)

http://iikuni-kamakura.jp/