
「とんかつ神楽坂さくら」が贈る、この春から夏にかけての決定版ともいえる限定メニューが提供中です。
長崎県産のブランド真鯵を使用した「あじフライとロースかつ定食(おろしわさび付き)」です。
肉の旨みを極めたとんかつ専門店が、あえて「魚」を主役に据えたこの二刀流定食は、まさに食いしん坊のための“ごちそう”。
今回は、その圧倒的なこだわりと、実際に食した際の感動を余すことなくお伝えするレビュー記事をお届けします。
究極の素材:ブランド真鯵「旬(とき)あじ」の魅力
まず特筆すべきは、メインのあじフライに使用されている素材の凄さです。
ここで使われているのは、ただの鯵ではありません。
4月から8月にかけて長崎県の五島・対馬海域で漁獲される、選りすぐりのブランド真鯵「旬(とき)あじ」です。
この「旬あじ」を名乗るためには非常に厳しい基準があり、日本遠洋旋網漁業協同組合の船団によって獲られたもののうち、1尾100g以上という条件をクリアしなければなりません。
主に長崎県松浦魚市場で水揚げされるこの素材は非常に希少性が高く、身がしっかりと締まっていながら、脂のりが良く上品な甘みを楽しめるのが最大の特徴です。
この最高級の素材を、とんかつの名店がどのように仕上げるのか、期待が高まります。

試食した「あじフライとロースかつ定食(おろしわさび付き)」
実食:あじフライとロースかつ、至福の共演

運ばれてきた「あじフライとロースかつ定食(税込1,880円)」を目の前にして、まずそのボリュームと美しさに圧倒されます。
「旬あじフライ」の衝撃 箸を付けると、まずその「ふっくらとした身の厚み」に驚かされます。
専門店ならではの独自の調理法で仕上げられたフライは、外側の衣が驚くほど軽やかでサクサクとした食感。
そして一口噛みしめると、中からは驚くほどふっくらと柔らかい鯵の身が顔を出します。
噛むほどに広がる鯵本来の濃厚な旨み。一般的なあじフライとは一線を画す、そのしっとりとした質感は、まさにブランド鯵ならではの特権と言えるでしょう。
また、細かいことですが、尻尾以外に小骨を含めた骨がすべて取り除かれていて、食べやすくなっているのも好印象です。

写真ではちょっとわかりにくいですが、ロースかつは「塩」でいただきます
専門店が誇る「ロースかつ」の安定感 あじフライの存在感に負けていないのが、セットになった「ロースかつ」です。
神楽坂さくらでは、飼料からこだわり抜いて管理された良質な厳選豚を使用しています。


この肉を注文が入ってから一枚ずつ丁寧に衣付けし、低温でじっくりと揚げるのが同店のスタイル。
厚切りでありながら、歯がスッと通るほどの柔らかさと、溢れ出すジューシーな肉汁。
脂身には上品な甘みがあり、肉本来の強い旨みが感じられます。
肉と魚、それぞれが主役級のクオリティで一皿に収まっている贅沢さは、まさに「欲張りさん必見」の構成です。
常識を覆す食べ方:おろしわさび醤油の魔法
この定食のもう一つの大きな特徴が、あじフライを「おろしわさび」と醤油でいただくスタイルです。
通常、あじフライといえばソースやタルタルソースを想像しがちですが、ここでは敢えてこのシンプルな組み合わせを推奨しています。
実際に試してみると、わさびの爽やかな香りと程よい辛みが、旬あじ特有の脂の甘みを劇的に引き立てることに驚かされます。
後味がすっきりとまとまるため、最後まで素材の風味を鮮明に感じながら食べ進めることができる、計算し尽くされた仕掛けです。
もちろん、揚げ油には植物性100%の油を使用しているため、仕上がり自体が非常に軽く、食後のもたれを感じさせないのも嬉しいポイントです。
選べる愉しみ:多彩な限定メニューたち
今回は試食した「ロースかつ」とのセットをメインに紹介していますが、「旬あじ」を堪能できるメニューは他にも用意されています。

あじフライとヒレカツ定食(おろしわさび付き) 税込1,980円
よりさっぱりと、かつ肉の柔らかさを追求したい方には、こちらのヒレカツセットがおすすめ。
厚切りのヒレ肉と、ふっくらしたあじフライのコントラストが楽しめます。

あじと海鮮フライ定食(おろしわさび・タルタルソース付き) 税込2,080円
「旬あじフライ」に加えて、海老フライといかフライも盛り合わされた、まさに海鮮好きのための豪華版です。
こちらはわさび醤油だけでなく、特製のタルタルソースでも楽しむことができます。
「あじフライ」は単品(1尾・税込700円)でも注文可能です。
定食の質を高める“究極の脇役”たち
メインのフライを支える脇役たちにも、一切の妥協がありません。

国産銘柄米とこだわりの「土鍋ごはん」
神楽坂さくらでは、お米の粒がしっかりとした国産銘柄米を厳選して使用しています。
特筆すべきは、赤坂店などの一部店舗で導入されているオリジナル土鍋での提供です。
窯元で特別に焼き上げられたこの土鍋は、蓄熱性が高く、遠赤外線効果でお米の芯まで熱を伝えます。
ゆっくりと温度が上がることで、お米のデンプンを糖に変える酵素が活発に働き、甘みが最大限に引き出されるのです。
炊きたてで一粒一粒が立ったツヤツヤのごはんは、とんかつの旨みを引き立てる最高のパートナーです。
鮮度抜群の千切りキャベツとお味噌汁 キャベツは、葉が柔らかく甘みが強い収穫適期の国産品のみを厳選。
毎日店内でスライスされる千切りキャベツは、ふわっと軽く、ソースやドレッシングがよく絡みます。
さらに嬉しいことに、ごはん、キャベツ、お味噌汁はお替わり無料です。
このホスピタリティが、食事の満足感を極限まで高めてくれます。

ブランド真鯵「旬あじ」を使用したこれらの期間限定メニューは、8月31日までの販売予定となっています。
ただし、希少な素材ゆえに「無くなり次第終了」となるため、早めの来店が強く推奨されます。
「とんかつ神楽坂さくら」が誇る、低温揚げの技術と厳選された素材。そこに加わった、今が旬の「旬あじ」。
肉と魚、それぞれの最高到達点を一皿で味わえる「あじフライとロースかつ定食」は、日々の喧騒を忘れさせてくれる、まさに“自分へのご褒美”にふさわしい逸品です。
ふっくらした鯵の身にわさびを乗せ、醤油を数滴垂らして口に運ぶ。
その瞬間の感動を、ぜひあなたも体験してみてください。
■商品情報

対象商品: あじフライとロースかつ定食(税込1,880円)ほか
販売期間: 2026年4月1日(水)~8月31日(月) ※無くなり次第終了
特徴: ブランド真鯵「旬あじ」使用、植物性100%油、ごはん・キャベツ・味噌汁お替わり無料
(試食: 編集部)







