
9月9日(水)から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、“黄金”をテーマにした秋季限定商品「月見フォカッチャ」シリーズの最新作を発売します。
さらに、さつまいもを使ったスイーツやドリンクなど、秋を彩る華やかなお月見商品も同時に展開します。
本日 8月27日にメディア向けに商品発表会&試食会が開催されました。
■登壇者
株式会社モスフードサービス 商品本部 商品開発部長 大久保歌寿さん
同社 マーケティング本部 プロモーション部長 大樂泰督さん

株式会社モスフードサービス 商品本部 商品開発部長 大久保歌寿さん

大久保さん:
「月見フォカッチャ ~黄金チーズソース~」は9月9日(水)から発売します。
おさつボールとまぜるシェイクは、8月28日(金)からの発売となっています。
最近は秋と春が短くなり、夏と冬が長い季節になってきていると言われていますが、日本生まれのモスバーガーとしては、やはり日本の四季を大事にしたいと考えています。
この「月見」を登場させることで、「今年も秋が来たな」とお客様に感じていただきたいと思っています。
今年のテーマは、前に掲げている通り「モスの月見はちょっと贅沢、コクとろ」です。
食材にこだわりを持っているのは当然ですが、素材だけでなく、それを食べている時の気持ちの面でも贅沢な秋を感じていただきたい、という点が1番のポイントになっています。
キャッチコピーは、今年は「コクトロ月見」としました。
モスの月見は2022年にスタートし、毎年少しずつバージョンアップを重ねてきました。
年々、外食企業では月見の商品が非常に盛り上がっており、SNS等でも各社様の商品が話題になっているかと思います。
今年もその流れがさらに加速するのではないかと予測しています。

大久保さん:
今年の商品についてですが、今まではハンバーガーのメインのみに「月見」と名付けていましたが、今年はサイドメニューのスイーツやシェイクも「月見」としてご用意しました。
「まぜるシェイク 蜜いも」は、上から見ると月見に見えるように黄色いソースをしっかりと載せています。
このシェイクは、1番最初に上から見ていただくと真黄色に見えるようになっており、これを満月に見立てています。
少しだけお芋ソースの味を見ていただいた後、お好みで全体を混ぜながらお召し上がりください。
全体的に濃い味がお好みでしたら、最初にすべて混ぜていただいた方が1番濃い味になりますので、お楽しみいただければと思います。
「熱々おさつボール」は、昨年までは紫色の見た目でしたが、今年は満月のように仕上げたいという思いから、黄色い見た目に変更させていただきました。
メイン商品である「月見フォカッチャ ~黄金チーズソース~」についてご説明します。
昨年まで販売していた商品は、バーベキューソースを使用したフォカッチャでした。
今年は、黄金に輝く月をイメージした「黄金チーズソース」に変更しています。
各食材についてですが、1番上にトッピングしているのは、当社のオリジナルたまご加工品である「半熟風たまご」です。
中からとろっとした黄身ソースが溢れ出し、まろやかなコクを与えてくれます。
そして、モスバーガーの大きな特徴であるフォカッチャ生地は、ふんわりとした柔らかさと歯切れの良い食感が特徴です。
塩麹を入れることで、しっとりとした焼き上がりにしています。
バンズに比べると少し食べ応えがありますが、噛みごたえと満足感をかなり感じていただける仕上がりです。
ソーセージは、天然羊腸を使用したパリッとした食感の馬蹄型ソーセージを使用しており、ボリューム感もあります。
メインとなる「黄金チーズソース」は、パルメザンチーズやチェダーチーズなどを合わせ、ブラックペッパーでアクセントを加えています。
さらに、卵黄パウダーを加えることでコクをプラスしました。
これにより、馬蹄型ソーセージの燻製の風味と黄金チーズソースのコクが合わさり、まるでカルボナーラのような味わいを感じていただけます。
半熟風たまごと一緒に召し上がることで、より濃厚なカルボナーラ風の仕立てになります。
「月見フォカッチャ」のソースの下には、生のオニオンをダイスカットしたものが隠れています。
黄金チーズソースの濃厚さを感じていただきつつも、生のオニオンのシャキシャキとした食感や、すっきりとした調和を楽しんでいただくための見えないこだわりになっています。
続いて、ドリンクとスイーツのご紹介です。
「まぜるシェイク 蜜いも」は、鹿児島県種子島産の「安納いも」を使用しています。
安納いもは非常に糖度が高い品種ですが、これを一度焼き芋にし、手作業で皮をむいてペーストにしたソースを使用しています。
一度加熱することでさらに糖度が上がり、まさに「蜜いも」と呼ぶにふさわしい濃厚な甘みになります。
そこにパタゴニアソルトを少し加えることで、甘みをより引き立てています。
「熱々おさつボール ~紫いも~」は、台湾で人気の「QQボール」をイメージした商品です。
2024年に初登場した際にはすぐに欠品してしまうほど大人気でした。
3年目となる今年は、満月をイメージした黄金色の見た目に統一しています。
外側の生地には国産「紅はるか」のパウダーを練り込んで黄色く仕立て、中にはしっとりとした上品な甘さの国産紫いも餡をたっぷりと包んでいます。
こちらは3個入りと5個入りをご用意しており、ハンバーガーの後のデザートや、ご家族・ご友人とシェアして楽しんでいただけるようになっています。
中身が大変熱くなっていますので、召し上がる際には一度半分に割って、鮮やかな紫色の断面も楽しみながら召し上がっていただくことをお勧めします。

大久保さん:
最後に、月見シリーズではありませんが、毎年ご好評をいただいている「メンチカツチーズバーガー ~デミグラスソース~」のご紹介です。
今年は、秋の味覚であるマッシュルームを使用したデミグラスソースを新しく作りました。
サクサクとしたメンチカツに合うよう、そしてどの部分を食べてもマッシュルームの味わいを感じられるよう、マッシュルームを刻んでソースに使用しています。
デミグラスソースは濃厚なイメージがありますが、隠し味としてバルサミコ酢を加えることで、キレのあるすっきりとした後味に仕上げています。
■キャンペーンのテレビCMについて

同社 マーケティング本部 プロモーション部長 大樂泰督さん
大樂さん:
モスの月見キャンペーンは今年で5年目という節目を迎えますが、先ほど説明があったように、今年はソースをバーベキューソースから「黄金チーズソース」へと変更しました。
この変化をお客様にしっかりと認知していただきながら、今回のプロモーションテーマは「ここは私だけのお月見特等席」とさせていただきました。
毎日忙しく暮らす方々に向けて、ちょっと贅沢な、自分だけのご褒美時間を感じていただきたいという思いを込めています。
お客様に贅沢なご褒美の時間を提供したいという思いを味に込めていますので、テレビCMを通じてもその魅力が伝わればと思っています。
■質疑応答
- 最近、外食業界などで「贅沢」や「ご褒美」といったコンセプトの商品が増えているように感じますが、そのトレンドはモスバーガーさんとしても意識されているのでしょうか。
大樂さん:
そのトレンドは非常に意識しています。
実際のお客様の声としても、モスバーガーに対して「他のチェーン店様よりも少し贅沢感がある」「ご褒美感がある」といったお声をいただくことが多くあります。
我々としても、そうした「自分だけの特別な時間」を演出できる商品開発やプロモーションを、今後も考えていきたいと思っています。
- 昨年まではメンチカツの商品について「裏月見」という打ち出しをされていたかと思いますが、今回はそうした表現はないということでよろしいでしょうか。
その場合、月見のシーズンなのに卵が入っていないことに対して、消費者が違和感を抱かないかという点が少し気になりました。
大久保さん:
今回の商品は商品自体に卵が入っているわけではございませんが、このお月見のシーズンに楽しんでいただく食べ応えのある商品としてご提案させていただいています。
そのため、今年は「裏月見」という表現は使用しておりません。
- 今年のフォカッチャは、昨年までと比べて大きな変化が加えられていると感じました。
昨年まではスモーキーなソーセージに合わせてバーベキューソースという王道の組み合わせだったところから、今年はカルボナーラ風の「まったり、コクとろ」なチーズソースに舵を切られた印象です。
昨年までも十分に高い評判を得ていた中で、あえて人気のソースを変更し、カルボナーラ風という新たなアレンジに挑戦されたきっかけ(お客様からのご要望や、最近のトレンドなど)があれば、ぜひ教えてください。
大久保さん:
昨年まで販売していたバーベキューフォカッチャは、非常にお客様から高い評価をいただいており、何か不満の声や変更の要望があったわけではございません。
しかし、人気のある商品だからこそ、変化させたいという作り手としての強い想いがありました。
毎年、お客様がフォカッチャやソーセージ、ソースのどの部分に1番魅力を感じてくださっているのかを確かめたい、という開発側の強い欲求がベースにありました。
そして今年挑戦するにあたり、お客様に「はっきりと違いが分かる」ように、まずはソースを変えてみようというところから開発をスタートさせました。
では、なぜカルボナーラをイメージしたソースにしたのかという点につきましては、開発担当の末田から詳しくご説明させていただきます。
末田さん(月見フォカッチャ開発担当):
チーズソースを採用した理由についてですが、開発グループ内でもフォカッチャや馬蹄型ソーセージに何が合うか、様々なアイデアを出して試作を重ねてまいりました。
その中で、最終的にこの黄金チーズソースに決定した理由の1つとして、「お子様でも非常に食べやすい味わいになっている」という点があります。
これまでは比較的、大人の方向けの商品として購入される傾向が強かったのですが、今年はチーズソースにすることで、お子様をはじめとする幅広い年齢層のお客様にも手にとっていただきたいという想いがあり、今回のソースに決定しました。
- 「熱々おさつボール」についてお伺いします。
プレスリリース等に「冷めてももちもち」と記載されていますが、例えば家に持ち帰って、冷蔵庫で冷やして食べる、といったような冷たい食べ方も推奨されているのでしょうか? (楽しいニュース.comからの質問です)
大久保さん:
オフィシャルとしての「推奨する食べ方」としては、やはりお店で揚げたての温かい状態のものをそのまま召し上がっていただくことを1番にお勧めしています。
ただ、お持ち帰りいただいてから様々なアレンジをして楽しんでいただきたいという想いもあります。
例えば、私自身は何でもすぐに冷凍してしまうのですが、おさつボールを冷凍庫に入れてもガチガチには固まりません。
それをそのまま食べますと、ひんやりとした新しいデザート感覚で美味しく召し上がっていただけます。
公式な「推奨」というよりは、SNS等を通じて「こういう一風変わった楽しみ方もありますよ」というご紹介をさせていただく、といった形で楽しんでいただければ幸いです。
- 例えばですが、冷たい「まぜるシェイク 蜜いも」の中に、少し冷やした「おさつボール」をトッピングして食べる、というアレンジはいかがでしょうか?
大久保さん:
実は昨年も、お客様から実際に「そうやって組み合わせて楽しみました」という嬉しいお声をいただいています。
皆様がご自身で「美味しい」と思える楽しい食べ方を見つけていただけるのは非常に嬉しいことですので、ぜひそのようなアレンジも試していただければと思います。
- ありがとうございました。
■試食

「月見フォカッチャ ~黄金チーズソース~」は、ソーセージの噛んだときのパリッとした食感と、黄身のとろりとした食感、そして、チーズの塩味が相まって、噛むたびに味や食感が変化に富んでいて楽しめます。

「メンチカツチーズバーガー ~デミグラスソース~」はキャベツのシャリシャリとした食感とデミグラスソースの旨味に包まれたメンチカツの味わいも絶妙でとても美味しかったです。

「熱々おさつボール」は紫いもの甘さと揚げたての香ばしさや風味が美味しかったですが、質疑応答でも質問したように、単純に食べるだけでなく、シェイクやアイスにトッピングしたり、「熱々おさつボール」にチョコソースをかけたりと、何か一工夫して食べても良さそうな印象でした。

「まぜるシェイク 蜜いも」は、大久保さんがおっしゃっていたように、上から見るとお月様に見えるかなと思いましたが、ご判断はお任せします(笑)
味のほうは、混ぜる前に飲むとさわやかな味でしたが、混ぜてから飲むと、濃厚でねっとりとしたシェイクに味変しました。
(取材: 森川 創)







