楽しいニュース.com

世の中の明るいニュース、あつめました!

2017.10.13ご当地・観光

日帰り女子旅(軽井沢・前編) 〜軽井沢で1番古いイタリアン〜 久保井朝美

旅行に出かけて非日常を味わいたいなと思っても、「まとまった休みが取れない」、「気軽に気分転換したい」、「自然に癒されたいし、美味しいものを食べたい」など、色々ありますよね。

「手軽に、旅気分を味わって、リフレッシュしたい」
それを叶えてくれるのが、軽井沢です!
東京駅から新幹線で1時間強なので、日帰りでも満喫することができます。
長野に住んでいたこともある私が、軽井沢の日帰り女子旅を提案します。

 

軽井沢駅に到着したら、まずは緑の中をお散歩しましょう(●´ω`●)

大通りから、道を1本奥に入ると、緑が多いエリアがあるのが軽井沢の魅力の1つです。
駅から徒歩10分くらいのところで、森林浴を楽しめます。


秋の爽やかな空気、木漏れ日が心地良いです♪

 

 

ランチは、老舗イタリアンの「ビストロ ポモドーロ(BistroPomodoro)」。

1997年にオープンした、軽井沢で1番古いピザ釜があるイタリアンです。シェフは、イタリア系ヴェネズエラ人のマルコアントニオさん。
フランスで、日本人のさち子さんと出会って結婚して来日し、旅行で訪れた軽井沢に魅了されて移住したそうです。
今は、奥様と娘さんと一緒に、家族でお店を運営しています。

 


アットホームな空間ですね。

 

 

まずは、お野菜から。「本日の気まぐれサラダ」です。

ベジファーストヽ(*^ω^*)ノ

 

 

それでは、本格ピザ釜で焼いた自慢のピザをいただきましょう。
ピザ釜はイタリア製の石釜で、生地は天然酵母を使用しているそうです。
ピザだけで、15種類くらいもある中から、2種類を選びました。

 

1つ目は、季節限定の「ピッツァ フンギ」。

5種類のキノコと自家製のパンチェッタ、その上にはチーズがたっぷりかかっています。
パンチェッタは、豚バラ肉の塩漬けで、生ベーコンとも呼ばれます。これを燻製するとベーコンになります。

 

キノコの食感が良いですね。チーズがとても濃厚で、ボリューミーなピザでした。
天然酵母を使用している生地は、薄いながらも、モチっとした食感です(*≧∀≦*)
こちらのピザは、10月末頃までの限定です。

2つ目は、定番人気メニュー「ポモドーロ スペチャーレ」。

お店の名前にもなっている「ポモドーロ」は、イタリア語で「トマト」のことです。
ピザの基本とも言える「マルゲリータ」に乗っているのは、トマトソース、モッツァレラチーズ、バジルですよね。
この3つ具材に加えて、生トマトを乗せて焼いているそうです。さらに、中央には刻んだオレガノが乗っています。

 

トマトの甘みと酸味が絶妙です!マルゲリータ以上にトマトを感じられるピザです。そして、オレガノの香りが鼻腔をくすぐります♪


この大きさでも、通常よりひとまわり小さいMサイズです(゚ω゚)
Mサイズにすると、200円引きになりますよ。

 

また、辛いものが好きな方には、「手作りジョロキアオイル」の追加オーダーがオススメですよ。
ジョロキア(=ブート・ジョロキア)というのは、あのハバネロの2倍辛いとされる唐辛子です。
2007年には、「世界一辛い唐辛子」としてギネス世界記録に登録されたこともあります。(現在の世界一は、キャロライナ・リーパーです。)

色は辛くなさそうですが・・・
少しかけるだけでも、ピリッと!激辛好きにはたまりません(((o(*゚▽゚*)o)))

 

コーヒーは、26年前に軽井沢で生まれたコーヒー専門店「丸山珈琲」を使った、「丸山珈琲×ポモドーロブレンド」です。

窓から見える景色も、緑が広がっています。癒されますね。

 

ランチは、前菜、ピザ(マルゲリータまたは季節のピザ)、コーヒーまたは紅茶のセットもありますよ。
そして、冬には季節のピザとして、エビをたっぷり使用して作るシーフードのピザが登場する予定だそうです。お、美味しそう(〃ω〃)
2枚完食した後なのに、お話を聞いていたら食べたくなりました(笑)
イタリアワインやイタリアビールなど、料理に合わせたイタリアのお酒もありますよ。

 

お腹いっぱいになったので、歩いて次の場所に移動します(´▽`)

後編は、軽井沢で過ごす午後。
山を見て癒され、夜は素敵な空間で、地元でとれる旬の食材をたっぷり味わえるディナーへ。お楽しみに!

 

関連リンク:

▼ビストロ ポモドーロ
http://bistro-pomodoro.com/

 

▼久保井朝美プロフィール
http://www.weathermap.co.jp/caster/kuboi-asami/