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2018.08.10ご当地・観光

行ってきました!イオンレイクタウンのかき氷祭(ついでに田んぼアートも)

今年の夏は猛暑だからでしょうか、テレビやネットでかき氷の写真や動画をよく見かけるような気がします。最近のかき氷は、いろいろな素材を使って、味と見た目を工夫しているものが増えていますよね。お店に行って目的のかき氷を食べるのもよいですが、せっかくですからいろいろ選んで食べてみたいと思いませんか?そこで今回は、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンで開催されている「ご当地かき氷祭2018」に行ってきました。

 

イオンレイクタウンは、JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅からすぐの所にあります。「kaze」「mori」「OUTLET」の3つゾーンがある広いショッピングセンターで、かき氷祭は「mori」の噴水広場(屋外)で行われています。会場には仮設店舗が並び、全国の代表的なかき氷と海外のかき氷が売られていて、食べたいと思うかき氷があれば、そのお店に並んで買うことができます。

 

こちらのお店は、千葉の「ろまん亭」です。パティシエが作るかき氷で、生クリームを使ったスイーツらしいかき氷です。いちご、チョコ、ピーチ、どれも彩りがよく、豪華なので、とても目立っていました。

 

こちらのお店は、静岡の「静岡おでん おがわ」のかき氷。自家製甘露とシロップを使っているかき氷で、富士山の形をした「富士山氷」や静岡の緑茶を使った「緑茶ミルク金時」がおすすめです。もともとおでん屋さんなので、おでんも一緒に売られています。かき氷とおでん、ミスマッチにも思えますが、冷たいものと温かいものの組み合わせなので、意外とバランスがよいのかもしれません。

 

こちらは栃木の「かき氷SHOP LOVE’S」というお店です。日光の天然水で作られたふわふわのかき氷で、とちおとめやカフェラテ味があります。紅はるかというさつまいも味の珍しいかき氷もおすすめです。

 

こちらは宮崎の「南国かき氷」。宮崎産の食材を使ったかき氷で、「日南レモン氷」や「日南マンゴー」など、南国の味を楽しむことができます。「黒蜜みたらし きなこがけ」は、日南産の醤油を使っているそうです。

 

海外のかき氷も人気です。こちらは台湾の「綿綿氷専売所」。マンゴーやいちごなどの氷玉を薄く綿のように削り出すことで、ふわふわの氷になります。そこにフルーツソースや練乳をかけて完成です。氷そのものが果物で作られているので、デザートとして十分味わえるでしょう。

 

こちらでは、韓国の「パッピンス」、フィリピンの「ハロハロ」、ミャンマーの「グラスゼリー氷」など、世界のかき氷を楽しめます。

 

「かき氷よりソフトクリームの方が好きだ!」という人には、「キョクレイ」という福岡のお店があります。「プレミアムプリンソフト」と「あまおうソフト」はソフト―クリームです。かき氷も一緒に食べたいのなら、「あまおう氷」と「プリン氷」のソフトクリーム氷の方を注文してください。

 

他にも、東京巣鴨「かき氷工房 雪菓」の富士山の地下水を凍らせて削ったかき氷や奈良の「旬菜和菓子 吉家」のわらび餅が添えられているかき氷も注目です。

 

どれにしようか迷った結果、「綿綿氷専売所」の「台湾の小豆ミルク」を注文してみました。あずきと練乳が、ふわふわの氷とよく合っていて、思った通りの美味しさでした。ボリュームがあるので、二人で食べるとちょうどよいです。スプーンは多めにもらえますよ。

 

もう一つは、一番目立っていた「ろまん亭」の「オーチャードグラス」。1500円と、かき氷にしてはお値段が高めですが、ここで食べないと後悔しそうだったので、思い切って買ってみました。

 

お客さんが少ない時間帯だったので、お店の中をのぞかせていただき、シェフが「写真撮っていいですよ~」とおっしゃったので作っているところを撮らせていただきました。慣れた手つきでホイップクリームの飾り付けが進み、どんどんかわいらしくなっていくので、見ていて楽しかったです。

 

出来上がったのがこちらです。これはもうデコレーションケーキですね!

 

上から見るとこんな感じです。インスタに載せたい人は、青いベンチの上に乗せて撮ると映えますよ。写真では甘そうに見えるかもしれませんが、実際はクリームの甘さが控えめなので、甘ったるくなく、練乳で甘さを調節しながら頂くことができます。中の氷には、ブルーベリーの果実が丸ごと入っていて、氷自体にも味が付いています。見た目も味も大満足のかき氷でした。暑い日にデザートを食べたいと思った時に、クリームも氷も頂けるこちらのかき氷は最高ですよ♪

 

会場では、親子かき氷教室も開かれています。手回しのかき氷を体験させてもらえるようです。

 

この日は、天気があまりよくなかったので、比較的すいていて、ベンチに座って食べることができましたが、やはり晴れの日や土日は混雑するそうです。早めの時間を狙って行った方が落ち着いて食べられるでしょう。会場が屋外のため、天候が悪いと中止になることもあるので、公式フェイスブックで、開催情報をチェックしてからお出かけください。

 

 

イオンレイクタウンを出た後、「せっかく越谷に来たのだから・・・」と思い、イオンレイクタウンから車で10分くらいのところで開催されている「たんぼアート」を見てきました。こちらは、「東埼玉資源環境組合 第一工場ごみ処理施設」の展望台から見ることができます。展望台には、誰でも無料で登ることができますが、登る前に受付に寄って名前を書く必要があります。

 

 

今年は、越谷市出身の力士「阿炎関」と彩の国さいたまの「彩」の文字を描いたアートです。お見事ですね。異常気象の年なので、完成させるのは大変なことだったと思います。

展望台の望遠鏡は、受付時に無料でもらえるコインで使うことができます。周囲に高いビルがないので、見晴らしがとてもよく、お天気の良い日はスカイツリーや富士山がよく見えるそうです。イオンレイクタウンにお出かけの際に立ち寄ってみてください。

 

 

 

■イオンレイクタウンかき氷祭

場所:イオンレイクタウンmori 1階 噴水広場特設会場

開催期間:2018年8/8(水)~8/16(木)10:00~19:00(最終日は16:00終了)

入場料:無料(かき氷は各店舗での支払い)

http://www.aeon-laketown.jp/mori/event/event_e91749.html

http://j-gourmet.jp/kg.html

 

オフィシャルフェイスブック https://www.facebook.com/shaveicefes/

 

■こしがや田んぼアート2018

場所:東埼玉資源環境組合 第一工場ごみ処理施設(JR武蔵野線越谷レイクタウン駅北口から、タローズバスで森西川バス停下車徒歩6分)

開館時間:月曜日から金曜日(9:00~16:30)第3日曜日 7月・8月週末(9:00~16:00)

入館料:無料

http://www.reuse.or.jp/news.html?eid=00198