今月はハロウィンがあるので、テレビやネットで各地のハロウィンイベントがいろいろ紹介されています。食欲の秋でもあるので、せっかくですからおいしいハロウィンイベントに行ってみたいと思いませんか？そこで、今回は埼玉県さいたま市にある「浦和ロイヤルパインズホテル」のハロウィンデザートブッフェに行ってきました。
浦和ロイヤルパインズホテルは、JR浦和駅西口から徒歩7分の所にある20階建ての大きなホテルです。評判の良いレストランが複数入っていて、結婚式場としても人気があります。ハロウィンデザートブッフェは、ホテル内のペストリーショップ「ラ・モーラ」で開催されています。お店の入口には、ハロウィンのオブジェが置かれていて、通りがかりの人達が立ち止まって見ていました。
こちらのお店の山下貴弘シェフは、国際製菓コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2014」で第2位を受賞した方なので、どんなスイーツが待っているのかとわくわくしながらお店の中に入りました。店内もハロウィンモードになっていて、壁にハロウィンの絵が飾られていたり、テーブルにハロウィンのオブジェがあったりと、パーティ気分になります。
ブッフェの説明を受けた後、ブッフェコーナーに向かいました。決して広いスペースではないのですが、栗のショートケーキや、マロンタルト、さつまいものパイ、ブドウゼリーなど旬の素材を使ったおいしそうなスイーツが並んでいます。ハロウィンカラーと秋カラーのコンビネーションが綺麗で、見ているだけでも楽しくなってきます。
かぼちゃは、タルト、ムース、トライフル、プリンと何にでも合うようです。色も綺麗ですからね。よく見てみると、クルミやアーモンドなどの木の実で、秋を意識した演出をされているようです。センスの良さを感じました。
こちらは棺桶のティラミス。崩して食べるのがもったいない気がします。お皿に描かれた絵にも注目です。
モンブランというと、通常は栗のケーキのことですが、こちらのモンブランは栗とかぼちゃの2種類です。そもそも、アルプス山脈のモンブランの山をイメージしたスイーツなので、栗でなくてもよいのですね。上に乗っている目玉のチョコレートが、どこか不気味な雰囲気を出しつつも、かわいらしさが感じられるスイーツとなっています。
盛り付けてみました。左の紫のスイーツは、ぶどうのパンナコッタです。パンナコッタは、ぶどう、栗、抹茶と3種類ありました。
目玉はホワイトチョコレートでできていて、中が空洞になっています。不気味ではありますが（笑）、お味は最高です。
こちらは、かぼちゃのタルト。かぼちゃ本来の味がしっかりと付いていて、コクのあるタルトでした。右は、かぼちゃのムースです。
キャラメルとチョコのムースです。見た目は甘そうに見えるかもしれませんが、ちょうどよい甘さ加減です。口の中に入れると、ムースがふわっと広がり、その触感が美味しさを引き立ててくれます。
スイーツに飽きたら、サンドウィッチとパンのコーナーがあります。どれも小サイズなので、いろいろなパンを味わうことができます。
パスタは、麺を10秒お湯にくぐらせてから、トマトソースをかけて頂きます。手作りのトマトソースで、酸味がちょうどよく、とても美味しかったです。スイーツの後にどうぞ！
お店の人に伺ったところ、ハロウィンデザートブッフェは、毎年開催しているとのことでした。次回は、クリスマスブッフェがあるそうで、そちらもチョコレートを使ったスイーツで、かなりおすすめだそうです。
こちらのお店では、テイクアウトのパンやケーキも売られていて、地元ではとても人気だそうです。この日も買っている人がたくさんいました。ハロウィンのお菓子も売っているので、プレゼントやお土産用としても喜ばれそうですね♪
この日は、平日でしたが、ほぼ満席でした。土日は待ち時間が必要になることもあるそうなので、ホームページから予約をしてお出かけください。また、LINEのお友達登録をすると15%オフになります（https://line.me/R/ti/p/%40zwt3401s）。ドリンクとスープも付いてのお値段なので、一般的なデザートブッフェと比べるとかなりお得です。
写真撮影もOKなので、インスタ用の写真もばっちり撮れますよ♪店内はアットホームな雰囲気なのでおしゃべりしながら楽しく飲食できます。2018年10月31日まで開催されているので、お友達を誘って行ってみてください。
（撮影・執筆 桃山とまと）
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浦和ロイヤルパインズホテル「ラ・モーラ」ハロウィンデザートブッフェ
開催期間 2018年10月1日（月）～31日（水） 11:30~17:00（最終入店16:30）
〒330-0062 埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1
http://www.royalpines.co.jp/restaurant_bar/lamora
