今週15日（木）に、ボジョレー・ヌーヴォーが解禁されました。
「ヌーヴォー」とは、フランス語で「新しい」という意味で、フランスのボジョレー地区でその年のぶどうで作った新酒が、毎年 11月第三木曜日に解禁されます。
ボジョレー・ヌーヴォーはシーズンのはじめにその年のワインの出来を確かめるためのもので、もともとワイン業者を中心に飲まれていたそうです。

 

さて、今年の評価は？
2018年は、歴史的なヴィンテージになる期待をされるほど、とても出来が良いそうです。

 

高評価なワインができたのは、天候のおかげです。
今年のフランスは、よく晴れて気温が高い日が多く、雷雨が少なくて、ぶどうの生育に向いていたそうです。

品質が良いだけでなく、生産量も多くなりました。

 

ボジョレー・ヌーヴォーは毎年キャッチコピーが発表されていますが、2018年は「理想的な条件の元、素晴らしいヴィンテージへの期待高まる」です。
天候に恵まれた環境で育ったぶどうで作ったワイン、味わってみてはいかがでしょう？