今年ラストの更新です。
2018年はどんな年でしたか？

 

お天気を振り返ると、1月に東京で －4℃を観測した 48年ぶりの寒さ、福井市で約 37年ぶりに 147センチの積雪となった北陸の大雪、西日本を中心とした「平成 30年 7月豪雨」、熊谷で41.1℃を観測して国内の最高気温の記録を更新した「災害級の暑さ」。

そして、25年ぶりに「非常に強い」勢力で上陸して近畿を中心に被害があった台風 21号、関東に塩害をもたらした台風 24号など、気象災害が多かった年でした。

気象予報士として、テレビやラジオだけでなく講演会でも、気象災害から命を守る術をお伝えすることが増えました。

 

また、久保田城や萩城などお城めぐりをしたり、御朱印めぐりをしたり、京都にある陽明文庫の中を特別に見学させていただいたり、歴女にはたまらない経験をすることができた年でした。

 

そして、このコラム「久保井朝美の空だより」は、今回がちょうど 100回目です。
みなさん、今年もありがとうございました。

 

元日は、太平洋側を中心に晴れて、平成最後の初日の出を見られそうです。
来年もよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。