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2019.09.30癒し系・女子向け, 科学・IT

女性の体の悩みに強い味方! 「ニホンドウ漢方ミュージアム」に ほかのんが迫る!(前編)

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暑い夏が終わり、これから、本格的な秋、そして、寒い冬がやってきます。体の冷えやむくみの改善は、多くの女性には関心のあるところ。
そんな体の不調には漢方!ということで、薬膳レストラン10ZEN(じゅうぜん)を併設している「ニホンドウ漢方ミュージアム」に伺って、独学で薬膳を勉強している気象予報士でタレントの穂川 果音さん(以下、ほかのん)がインタビューしてきました。
ご説明いただいたのは、薬日本堂の広報担当 鈴木 咲絵さん(以下、鈴木さん)です。

 

左 穂川 果音さん   右 鈴木 咲絵さん

 

鈴木さん:
漢方を五感で体験できる施設として、薬膳レストラン 10ZEN、無料でどなたでもご覧いただける漢方ギャラリー、漢方スクール、ニホンドウ漢方ブティックの4つがあります。これらを総称して、漢方ミュージアムと呼んでいます。

 

まずは、漢方ギャラリーのご紹介です。

 

 

鈴木さん:
漢方ギャラリーでは、生薬やパネルの展示で漢方のことを勉強していただけます。

薬膳のベースの考え方は、漢方や中医学(中国の医学)です。
漢方を簡単に説明しますと、古代の中国医学(現代では中医学)が日本に渡ってきて、日本で発展した独自の医療体系になります。
漢方というと薬のイメージが強いですが、日々の養生だったり、薬膳料理、鍼灸、運動、そして、占いまで、日々健康に生きていくための知恵がすべて含まれています。

 

「薬食同源」という言葉をご存知ですか?昔の人は身近な食べ物をとにかく口に入れて区別していきました。

そして、食べやすく体に変化をきたさないものが “食材” に、変化をきたすものは薬になっていったんです。

 

 

生薬の展示(一部)

 

ほかのん:

漢方は昔の人が長い年月をかけ、体がどうなるのかを経験した積み重ねだったんですね。

 

鈴木さん:

昔から言い伝えられてきた おばあちゃんの知恵みたいな感じですね。

 

漢方薬の原料である生薬には、植物薬と動物薬と鉱物薬があります。
動物薬では、たとえば、セミの抜け殻などがあって、かゆみ止めとして使ったりします。
鉱物薬は、たとえば、石膏などがあります。

 

生薬は、上品(じょうほん)、中品(ちゅうほん)、下品(げほん)に分かれます。
上品は 養命薬(ようめいやく)と呼ばれます。スーパーフードのイメージで、毎日摂取することで体質強化につながるものです。
中品、下品は、体質や症状に合わせて用いるもので、不調がなくなったら、服用を控えたほうがよいものです。

 

ほかのん:

刺激の強い大黄(だいおう)などは、長期的に服用するのは少し怖い印象があります。

 

鈴木さん:

漢方薬は基本的に複数の生薬で構成されています。
弊社でお勧めしているのは、土瓶で煮だす煎じ薬で、刻まれた生薬がティーバックのような袋に入っています。
私の場合は、これを朝、40分煮だして、その間にヨガを行ってます。煮だしたものは朝と晩に2回に分けて飲んでいます。

 

 

ほかのん:

粉状の顆粒タイプのものとは違うのですね。

 

鈴木さん:

一般的に煎じ薬は、吸収が良いといわれています。

 

ほかのん:

免疫力を高めるという顆粒タイプの漢方を飲んでいるのですが、独特の苦みのような香りを感じることが有ります。

 

鈴木さん:

漢方薬も食事もそうだと思うのですが、自分が欲していて足りないものは、美味しく感じると思います。
少し前にニキビができたときは、普段なら不味くて飲めないようなものでしたが、その時は飲めました。
ニキビが治った今は、また飲めなくなりました(笑)

 

ほかのん:
もしかして今飲んでいるのは、私に合っていないのかもしれない!(笑)

 

鈴木さん:

他にもいろいろな形状がありまして、丸剤や軟膏もあります。

 

ニホンドウ漢方ブティックには、約 200種類の薬の用意があります。

その中から、漢方相談員がじっくりお話を聞いて、合うものをお選びします。
例えば冷えを緩和するためにお越しになっていても、体全体のバランスをみるため他の気になる症状や生活のいろいろなことをお聞きして、丁寧にお選びしています。

 

 

ほかのん:

私も以前、他で処方されたときは、脈と舌診と目を診て処方されたことがありましたが、じっくり話をきいてもらうという感じではなかったのでちょっと衝撃です。

 

鈴木さん:

こちらのパネルは漢方の理論になります。
漢方は元々は自然哲学から発生したもので、長い間、自然を観察していく間に培われたものです。
陰陽論というのは、自然界のものは二つに分けられるというもので、上と下、火と水、男と女などの相反するものがあるという考え方です。
季節で言いますと、秋冬に切り替わるところですので、陽から陰に移り変わる時期です。
寒さに対応できるように体を整えることが大切になります。

 

こちらが五行説です。自然界にあるものを 5つの性質に分けて、パワーバランスを説明しているものです。

 

 

 

ほかのん:

漢方の勉強を始めたとき、この図はとても難しく見えました。

 

鈴木さん:

時計回りに進む外側の矢印は育てる力を表しています。

木は燃えて土になり、土の中から金が生まれ、金には水滴がつくとイメージしましょう。
星を描く内側の点線の矢印は、抑制する力を表していて、例えば、水は火を弱めるという感じです。
こういった自然界のパワーバランスをいろいろなものに応用できるのではないかという考え方で、春夏秋冬といった季節、方角などを分類したのが五行配当図です。

 

 

鈴木さん:

これを読み解いていくと、四季のぞれぞれの過ごし方がわかるようになります。
秋は乾燥のトラブルが多いので、この時期は潤いをきちんと補ってあげることと、夏の暑さで元気をかなり消耗しているので、体力を養うことを心がけましょう。

 

今後寒さが本格的になってきますが、冷えに悩んでいる女性はとても多く、漢方相談でも冷えのご相談を多くいただきます。
それから、疲れのご相談が年々増加しています。相談内容ランキングでは、男性の場合は、20代から50代までの 1位が全部疲れのご相談です。

 

 

ほかのん:
男性はみんな、疲れてる!(笑)

 

鈴木さん:

ニホンドウ漢方ミュージアム内には漢方スクールがあり、漢方や薬膳、ツボ、ヨガなどの講座を開講しています。

参加者のほとんどが一般の方で、ご自身や家族、友人の健康管理のために学んでいますが、医療従事者の方や薬剤師の方も多くいらっしゃいます。

 

漢方スクールの教室

 

鈴木さん:

次に、ニホンドウ漢方ブティックで、血流と血圧の測定をしてみましょう。

測定結果をもとに、漢方相談員から無料でアドバイスを受けることができます。また体質に合ったお茶などを紹介してもらうことも可能です。

 

漢方ブティックの漢方相談員 田中 明日美さん

 

 

 

ほかのん:

乏血型と出ました! めちゃ、血が欠乏してるっ! ショック~っ!

もっと血圧が高いと思ってました。(苦笑)

 

漢方相談員 田中さん:
血が隅々まで行き渡っていないという値も出ていますので、体の冷えにもつながっているかもしれません。
もちろん、これから漢方薬で改善していくことはできますからご安心くださいね。
ニホンドウ漢方ブティックでは漢方薬の他にも、和漢素材を配合したスキンケアやハンドクリーム、リップクリーム、コロン、ハーブティーもなども取り揃えています。体調や体質に合わせておすすめのものをご紹介いたしますので、お気軽にご相談くださいね。

 

 

 

前編はここまでです。後編では、薬膳レストラン10ZENのお鍋料理をレポートします。お楽しみに!

 

 

(インタビュワー 穂川 果音、編集・撮影 森川 創)

 

関連リンク:
ニホンドウ漢方ミュージアム
https://www.nihondo.co.jp/shop/museum/

薬膳レストラン 10ZEN
https://10-zen.com/

穂川果音twitter
https://twitter.com/Kanonnyanko

穂川果音インスタグラム
https://www.instagram.com/hokawakanonn/

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https://tanonews.com/?p=18577

 

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