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2019.10.03癒し系・女子向け, 科学・IT, 話題・おもしろ

女性の体の悩みに強い味方! 「ニホンドウ漢方ミュージアム」に ほかのんが迫る!(後編)

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薬膳レストラン10ZEN と 穂川 果音さん

 

前編 では、薬日本堂の広報担当 鈴木 咲絵さん(以下、鈴木さん)に「ニホンドウ漢方ミュージアム」を通して、漢方の基本的な知識などを紹介していただきました。後編では、「ニホンドウ漢方ミュージアム」に併設している 薬膳レストラン10ZENのお鍋料理を鈴木さんに解説していただきます。

インタビュワーは、引き続き、独学で薬膳を勉強していたこともある気象予報士でタレントの穂川 果音さん(以下、ほかのん)です。

 

 

ほかのん:

私が薬膳を勉強するきっかけは、4年ほど前に週 7日生放送のレギュラー番組の出演が始まったことです。

 

当然のごとく、体が疲れて風邪をひいて、声が出なくなって、食事を改善しなければと思い、いろいろと調べるようになりました。
もともと、食事の栄養素は気にしていましたが、ストレスなく体の根本から治すためには、東洋医学がいいんじゃないかと思い、調べていたら、薬膳に行きつきついたんです。
独学でいろんな本を読んで調べたりして、最初は難しいと感じる事もあったんですが、体を冷やす食材でも熱性のグループに所属するニンニクを足すと身体が冷えにくい料理になったり、工夫することで料理のレパートリーが広がる事も知り、ストレスフリーで楽しめるようになりました。

 

独学でいろいろな本を読んで勉強しました。たとえば、ゆずは皮の部分と実の部分では効能が真逆ですので、状況に合わせて、区別して使用したりしています。

 

薬膳レストランに来ると、普通では手に入らないような漢方和牛やすっぽんなどの珍しい食材を食べることができるのはすごく素晴らしいことだと思います。
普段の生活でも、気軽に意識するだけで、体が喜ぶ食材を摂ることができるということをみなさんにも知ってほしいですね。
ごはんにハトムギを混ぜてみたり、それぐらいから気軽に始めてみるとよいと思います。

 

体を芯から温める「温活セット」

 

鈴木さん:

体を芯から温める「温活コース」は、体を温める素材と、元気を補う素材をふんだんに使用しています。

たとえば、烏骨鶏、高麗人参、八角、シナモン、なつめ、生姜などといった食材が体を温める食材です。

 

 

(クリックすると拡大します)

 

ほかのん:
体を温める食材ばかりですね。エビもヨモギも…

 

鈴木さん:
さすが漢方を勉強しているだけあって、よくご存知ですね。

 

ほかのん:
牛肉は体を温めるというイメージがなかったのですが、「漢方和牛」は初めて知りました。

 

鈴木さん:

生薬の原料になる植物 14種類が入った飼料を食べて育った和牛です。
脂の融点が低いので、口に入れたときにとろけるような味わいです。
月に 1頭しか市場に出回らないので、なかなか食べる機会がないと思います。

 

 

鈴木さん:

まずは「気血水のバランスでみる漢方体質タイプチェック」シートで、今のタイプを見てみましょう。

このチェックシートを行うと、自分の体調に合ったものをメニューから選ぶことができますよ。

 

よどみタイプの人には、血巡りメニューがお勧めです。
今日の「温活セット」の 2種類スープの 1つ「烏骨鶏赤辛」は血巡りメニューです。
ベースに烏骨鶏を使用したスープで、高麗人参、ハッカ、シナモン、唐辛子といった温め素材が入っていて、
特にシナモンと唐辛子はからだを温めるはたらきが強い食材です。

今ご紹介した食材以外にも 20種類以上の和漢食材を煮込んで作られているんですよ。
最後の一滴まで飲み干してほしい、こだわりのスープです。

 

もう一つのスープは「すっぽん塩」です。
先ほどの烏骨鶏赤辛スープは、辛みもあって、中からじわじわと温まるスープですが、すっぽん塩スープは辛みがありません。

あっさりして奥深い味わいです。
暖め食材のナツメ、ショウガ、高麗人参の他、巡り食材のハトムギや金針菜などが煮込まれています。

 

左 すっぽん塩スープ 右 烏骨鶏赤辛スープ

 

 

ほかのん:

烏骨鶏赤辛スープでちゃんと身体を温めて、すっぽん塩スープで流す、という役割があるのですね。
水分は溜まりすぎるとむくみの原因や、だるさの原因になるため、きちんと流すことが大切ですよね。

 

鈴木さん:

そうですね、お鍋のスープに入っているハトムギや金針菜は水巡りが良い食材です。

 

この時期の季節の野菜盛りの中には、めずらしい当帰葉があります。漢方薬では根を使う植物です。

 

ほかのん:
実際に見たのは初めてです。

 

鈴木さん:
店頭で見かけることはなかなかないですよね。芹のような味です。

 

上 サラダ 下 前菜(左 キノコのマリネ、中央 スモークサーモン、右 ココナッツのパテ)

 

ほかのん:

前菜のキノコのマリネは、木の実やなつめ、ふだん摂りにくい、体が喜ぶ素材が入っていますね。
お鍋以外にも、身体のこと考えられている料理は、なんだか得した気分になりますよね。

 

鈴木さん:

こうして食材それぞれにどういったはたらきがあるかを考えながら食べると、違いますよね。
キノコは元気食材と言われて、気を補ったりするのに良い食材です。免疫力アップが期待できます。
スモークサーモンは温めるはたらきがあり、ココナッツのパテは、豚肉も入っていて滋養強壮によいですよ。

 

 

ほかのん:

薬膳の考え方には、食材には身体を温めるもの、どちらでもないもの、身体の熱をとるものと大まかに分ける事ができます。体調によって、それらを意識するだけでも、身体は変わると思いますよ!
ナッツの食感がアクセントになっていて美味しいです♪
サラダには、クコの実がたっぷりトッピングされていて、お仕事で目が疲れている方にも良さそう!

 

お客様は、どのくらいのペースで来店される方が多いのですか?

 

鈴木さん:

常連のお客様になると、ランチでは週 5日という方も。ディナーでは、月に 1回ほど、回復したい!というときにお越しいただくことが多いようです。
自家製の薬膳酒も取り揃えていますので、お酒を楽しむこともできますよ。
また、ビーガンの方向けものなどたくさんのメニューがあります。
お鍋が出来上がったようなので、ぜひ食べてみてください。

 

 

ほかのん:

「すっぽん塩スープ」は、すっぽんの臭みがなくて、さっぱり塩味で美味しいです♪
当帰葉は初めて食べました!芹のような鼻がスッと突き抜けるよな感じでした!
烏骨鶏赤辛スープは、一般的な火鍋に比べて山椒のピリッと刺激が美味しい!

身体が温まる生薬がたっぷりで、食べている最中からじんわり汗が出てきちゃいました!びっくり!

 

鈴木さん:

10ZENの火鍋は、とがった辛みではなく、お腹の中からじわじわと温まるような辛さで、女性に人気です。

 

 

ほかのん:

こちらの黒木耳は、とても肉厚!食べ応えがバッチリです♪

あと、漢方和牛というのは初めて知りました!
普通の牛肉よりも、柔らかくて美味しいんですね。
私も、女子会ではデトックスしたい時に火鍋を利用したりしていますが、次回はこちらに友達と来たいと思いました♪

 

 

鈴木さん:

ディナーでは、季節ごとに食材の変わる「薬膳パフェ」もあります。秋は栗などが入ります。

その他にギリシャヨーグルトや甘酒グラノーラなどのこだわりの食材が入り、甘さ控えめでとっても美味しいので、ご来店の際にはぜひお試しください。

 

ほかのん:

低気圧が接近してきて、気圧が急激に低下すると体調不良を訴える方が多いとききます。
天気によっても、食べる食材を変えてみてもいいですね。

 

鈴木さん:

そうですね、天気によって体調もかわるので、それに合わせた食材を選びたいですね。

 

お鍋のシメにレンコンうどんか、こんにゃくラーメンか、雑炊が選べます。
レンコンは、血不足の人と血巡りの悪い人にお勧めの食材です。
秋は乾燥が気になる時期ですが、レンコンは体の渇きを潤してくれ、喉の痛み・咳・たんにもよいとされています。

 

レンコンうどん

 

ほかのん:
細めんなのに芯がしっかりとしていて、食感はやや硬めですが、スープによく絡まっていて美味しい(笑)

 

街を歩いていると、薬膳スープとか見かけるようになって浸透している感じはしますが、漢方や薬膳をもっと身近に感じるにはどうしたら良いでしょうね。

 

 

鈴木さん:

お茶が取り入れやすいかもしれませんね。
その時の体調に合わせて和漢素材をブレンドしてみてはいかがでしょうか。
透明な耐熱ボトルを使用すると、見た目にも楽しめます。
お茶を数種類と、ナツメ、クコ、菊花などの和漢素材をオフィスに常備しておけば手軽に始められます。

こういった自分の身体と向き合ってあげる時間を作るのは、心の余裕にもつながります。

 

チャトル(タンブラー)

 

ほかのん:
食物繊維が豊富で浮腫みのケアにもなるハトムギが流行っていましたが、これからブームになりそうな食材は何ですか。

 

鈴木さん:

次はおそらくナツメではないでしょうか。
ナツメヤシの実、デーツと混同している人も多いかもしれません。

 

ほかのん:

ナツメはおやつとして食べると良いと言いますね。

 

鈴木さん:

1日 3粒食べると老けないとも言われています。

9月1日にナツメを乾燥製法でスナックにした「なつめスナック」が発売になりました。

こういったお菓子などから取り入れるのもよいですね。

 

漢方や薬膳を取り入れた生活は、難しくありません。

お茶やお菓子、薬膳レストランでの食事などでも手軽に始められるので、多くの人に、自分の体調やストレスを食べ物でもコントロールできることを知ってほしいです。

 

ほかのん:

季節の変わり目は体が追い付かずに体調を崩しやすくなります。
今から食事で対策をして冬の本番に備えるというのが一番理想ではないかと思っています。

 

鈴木さん:

漢方でも、今の過ごし方が次の季節の体調につながっていくという考え方がありますね。

 

ほかのん:
今から対策をやっておくと、今年の冬が快適に過ごせますよね。ありがとうございました。

 

左 穂川 果音さん   右 鈴木 咲絵さん

 

(インタビュワー 穂川 果音、編集・撮影 森川 創)

 

関連リンク:
ニホンドウ漢方ミュージアム
https://www.nihondo.co.jp/shop/museum/

薬膳レストラン 10ZEN
https://10-zen.com/

穂川果音twitter
https://twitter.com/Kanonnyanko

穂川果音インスタグラム
https://www.instagram.com/hokawakanonn/

女性の体の悩みに強い味方! 「ニホンドウ漢方ミュージアム」に ほかのんが迫る!(前編)
https://tanonews.com/?p=20535

話題の完全食 日清食品の「All-in PASTA」の秘密を ほかのん が完全解明!

https://tanonews.com/?p=18577

 

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