Netflixアニメ紹介ウィーク 5日目は、本日29日独占配信スタートの「失くした体」です。

 

 

ちょっと不思議な自分探しの物語。
パリの街をさまよう、切断された男の子の手。
その手が何かに触れるたび、温かな子ども時代の思い出と、淡い恋心がよみがえる。

ジェレミー・クラパン監督、マルク・デュ・ポンタヴィスがプロデュースを務める映画『失くした体』（英題: I LOST MY BODY）は、第 72回カンヌ国際映画祭 批評家週間でグランプリを受賞。
続いて、第 43回アヌシー国際アニメーション映画祭でグランプリにあたるクリスタル賞と観客賞をダブル受賞し、賞レースをにぎわす存在となっています。

原作は、フランス映画『アメリ』の脚本を担当しアカデミー賞にノミネートされた、ギョーム・ローランの小説「Happy Hand」。
短編映画監督作が数々の映画祭で高い評価を獲得してきた ジェレミー・クラパンがついに長編初監督を果たしました。

 

あらすじ

とあるパリの医療ラボで切断された手が不幸な運命から逃れ、再び自身の身体と繋がるためさまよう姿を描く、ちょっと不思議な自分探しの物語。
身体の持ち主であるピザの配達人・ナウフェルとの再会を果たすため街をさまよっている間に、ハトやネズミなどに追いかけられたりと、時に身の毛もよだつ出来事にも遭遇します。
その手が触れると手の中に記憶が蘇っていき、子供時代やナウフェルが想いを寄せる司書ガブリエルとの思い出が明かされていきます。
ガブリエルとナウフェル、そして、さまよう手は再び出会えるのか。

詩情豊かに描かれる珠玉のアニメーション映画。

 

予告編

 

Netflix映画『失くした体』（英題：I LOST MY BODY）
配信日：Netflixにて全世界独占配信中！
監督：ジェレミー・クラパン
脚本：ジェレミー・クラパン、ギョーム・ローラン
プロデューサー：マルク・デュ・ポンタヴィス
原作：ギョーム・ローラン「Happy Hand」
音楽：ダン・レヴィ
提供：Netflix、マルク・デュ・ポンタヴィス、シーラム
制作プロダクション：シーラム・アニメーション・プロダクション

 

（編集　森川　創）
関連リンク：
映画 失くした体
https://www.netflix.com/jp/title/81120982
Netflix
https://www.netflix.com/jp/
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