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2020.06.03話題・おもしろ

斎藤 工さんと松尾 諭さんも出演! 人気舞台の映画化 「HERO〜2020〜」

※予告編動画と場面写真、および、前島亜美さん、小早川俊輔さん、飛鳥凛さん、今立進さん(エレキコミック)のコメントを追加しました。(6月3日 編集部)

 

「HERO〜2020〜」予告編

 

 

昨年 8月に東京で上演され、楽しいニュースで取材にご協力いただいている小槙 まこさんも出演された人気舞台『HERO~2019夏~』に更に豪華キャストを加え、舞台と映画という2つの異なる表現方法に同じ監督と同じキャストで、再演・映画化に挑戦する意欲的プロジェクト。それが、この夏公開予定の映画『HERO〜2020〜』。

 

映画『HERO〜2020〜』

 

脚本・演出の西条みつとしさんは、芸人活動を経て、放送作家、コント作家として多数のお笑い芸人の作家を務め、2012年より自身が主宰する劇団TAIYO MAGIC FILM等、多数の舞台の脚本・演出を担当。
舞台だけでなく、各国で絶賛された斎藤工の初長編監督映画『blank13』や、ドラマ24の「下北沢ダイハード」及び「オー・マイ・ジャンプ~少年ジャンプが地球を救う~」などの脚本を務めた他、監督した短編映画『JURI』を経て、この作品で長編映画監督デビューとなります。

 

「HERO〜2020〜」特報

 

西条みつとし監督のコメント:

HEROという作品は、元々舞台作品で、そこから映画化になりました。
映画化のお話を頂いた時は、とても嬉しかったです。
というのも、HEROは、映像にする事で、舞台上では見せていなかった部分や、具体的なシーンを入れ込む事が可能であり、より面白さを伝えられるのではないかと思っていた作品だからです。
中にはドローンで撮影した部分もあり、舞台上では見せられない角度で表現出来、同じ場面でも舞台と映画で感じ方を変えて見せています。

 

 

主演 廣瀬 智紀さんのコメント:

今作品は、笑って泣けて心温まる物語です。

そしてその中で、人生のように周りの人たちとの共生の中、偶然や勘違い、そして自分の決断が運命を引き寄せて、それが人と人の繋がりに、ある時はそれが人を救うことにもなるんだ、自分の一歩は誰かの一歩なんだなと、やっていて僕は考えさせられました。

舞台から引き続きやらせて頂いているチームはもちろん、松尾諭さんや斎藤工さんも参加してくださったり、とても素敵な座組です。是非多くの方に観て頂き、観た後はほんわか心温まる優しさに包まれる西条マジックを味わって頂きたい作品です。

 

斎藤 工さんと松尾 諭さん

 

この映画に廣瀬 智紀さん、北原 里英さんら舞台版にも出演したキャストに加え、新たに斎藤 工さんと松尾 諭さんも出演が決定しました。

 

斎藤 工さん

 

松尾 諭さん

 

西条みつとし監督のコメント:

今回、初めて松尾さんとお仕事をさせて頂きましたが、とても気さくなお方で撮影が楽しかったです。
今までのイメージの松尾さんとは違った一面を、この映画で楽しんで下さい。
そして、斎藤 工さんに友情出演していただきました。
斎藤 工さんとは、監督(斎藤工)と脚本家(私)という関係や、MC(斎藤工)と番組放送作家(私)という関係や、俳優(斎藤工)と芸人(私)という関係などで、お仕事をさせて頂き、今回は、俳優(斎藤工)と監督(私)という、新たな関係でお仕事が出来ました。
とても有り難く嬉しい限りです。悪な斎藤工さんをこの映画で楽しんで下さい。

 

北原 里英さん、廣瀬 智紀さん

 

 

ヒロイン・浅美役の北原 里英さんのコメント:

舞台からの映画化、というのは初めての経験でした。
舞台の千穐楽で「お疲れ様でしたー!」と乾杯して別れた仲間とまた集合した際には、不思議と舞台の時より距離が縮まっていたりして。
何度も稽古を重ねたシーンを改めて演じたり、回想シーンや会話の中でしか出なかったシーンが実際に描かれていたり、映像だからこそ難しく感じる場面があったりと全てが新鮮でとても良い経験になりました。
この作品は最後に全ての点と点が線、というより円になるところがとても好きです。
舞台で観た方にも、初めて観る方にも是非楽しんでいただきたいです。

 

左 小松 準弥さん

 

レンタル人材代行派遣会社の社長・松島役の小松準弥さんのコメント:

僕は今回が初めての映画出演でしたが、舞台で西条監督、共演させていただいた皆さんとの関係性をそのままに撮影に参加させていただいたので、変に気を張ることなく周りを信頼して挑むことができたことに感謝しています。
物語が進むにつれて、散りばめられていた小さなピースがどんどん繋がっていく爽快な伏線回収が舞台とはまた違った表情・角度で観ていただけますし、依頼者の幸せの為に働く松島と(秘書の)小松崎のドタバタコンビの仕事っぷりがよりリアルに笑えるものになっていると思いますので、是非注目していただきたいです(笑)
“ほんの少し勇気を持って行動してみませんか?”と優しく背中を押してくれて、人の温かさに包み込まれるようなHEROの物語を通して、沢山の人が幸せになりますように。

 

右 前島 亜美さん

 

広樹の妹・真菜役 前島亜美さんのコメント:

誰かの為に、誰かを思い全力を尽くすってとても素敵な事だなと思います。私の演じた真菜はそれができる人でした。お兄ちゃんと浅美さんの為にと動いた事で色んな人を巻き込み大事になっていって、空回りしてしまう事もあるけど、そういった兄弟愛も素敵だなと思いながらお芝居をしていました。どうして2年間限定のお付き合いなのかも、真相が分かった時にとてもグッとくるのではと思います。個性豊かな登場人物と様々な勘違いからクスッと笑える所も沢山ありますが、見終わった時にはなにか温かい感情の残る、大切な人に会いたくなる作品になっていると思います。是非、ご覧ください。

 

左 小早川 俊輔さん

 

看護師・保科晴役 小早川俊輔さんのコメント:

初めまして。映画「HERO」で保科晴役を演じさせて頂きました小早川俊輔です。舞台初日の際に映画化が発表されたときの喜びが形になって皆様に届くことはとても嬉しく思います。病院というワンシチュエーションで物語が進んでいく舞台版ならではの臨場感をそのままに、映画版でしか楽しめない細やかな描写やサイドストーリーも見所になっています。生きることへの前向きなエネルギーが詰まった大好きな作品です。たくさんの方に観て頂ければ幸いです。是非お楽しみにしていて下さい!

 

左 飛鳥 凛さん

 

患者・奈美役 飛鳥凛さんのコメント:

いよいよ映画公開!
去年の夏から舞台稽古が始まり、気持ち的にはあっという間にこの日が来た感じがします。沢山話し沢山悩みながら全員で作り上げた舞台のまま映画の撮影に臨めたのは最高に最強の環境でした!!
HEROの舞台は毎公演終わった後ハッピーな気持ちになれた作品です。私もまたあの温かい気持ちを感じに劇場へ向かおうと思います!
皆様も是非ご覧ください!

 

左 今立 進さん

 

広樹と同室の患者・共武役の今立進さん(エレキコミック)のコメント:

2019年に大好評だった舞台が大幅にパワーアップして待望の映画化!たった100分で笑って泣いてドキドキして心が整うメンタルサウナムービー!(サウナは出てきません)
怒涛の2020年を乗り越えるにはこの「HERO~2020~」を観るっきゃない!

 

 

 

【あらすじ】

2年間限定の約束で始まった広樹と浅美の恋。

広樹には、こんな約束を言い出さなければならない“秘密”の理由があった。

そして 2年後、運命の日。怪我で入院中の広樹を見舞った浅美は、彼の別れの決意が変わらないことを知って沈み込む。

そんな時、ふたりの幸せを願う広樹の妹・真菜の行動が、入院患者から“死神”まで巻き込んで、とんでもない大騒動に!

果たして広樹の“秘密”とは?

 

 

【出演】
廣瀬智紀
北原里英
小松準弥
前島亜美
小早川俊輔
小築舞衣
中村涼子
米千晴(TAIYO MAGIC FILM)
小槙まこ
加藤玲大
後藤拓斗
双松桃子
飛鳥凛
伊藤裕一
根本正勝
今立進(エレキコミック)
松尾愉
斎藤工(友情出演)

 

 

【作品情報】
原作:TAIYO MAGIC FILM 第1回公演「HERO」
エグゼクティブプロデューサー:石田誠 中西研二
プロデューサー:村田泰介
協力プロデューサー:皆川拓也
音楽:浅梨なおこ(avenir LLC)
撮影:神田創
照明:丸山和志
録音:吉方淳二
衣装プラン:摩耶
監督・脚本 西条みつとし

企画:メディアミックス・ジャパン
製作:「HERO」〜2020〜製作委員会
配給:ベストブレーン

©「HERO」~2020~製作委員会

 

 

公式HP:https://www.mmj-pro.co.jp/hero2020/
Twitter:https://twitter.com/HERO2019summers

 

(編集 森川 創)
関連リンク:
物欲よりも仕事欲! 舞台、映画、ドラマ、CMと活躍中の女優 小槙まこさんにインタビュー!
https://tanonews.com/?p=21997