今年で 第52回となる ミス日本コンテスト2020の最終審査/発表が 1月 20日月曜日に開催されました。
ミス日本コンテストは、3つの美(内面・外見・行動)という「日本らしい美しさ」で磨き上げられ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト。
これまでもこの「日本らしい美しさ」を備えた女性を数多く輩出してきたコンテストです。
今回は、全国 2,525名の応募者の中から選抜された 13名のファイナリストが舞台に登場しました。
この中には、ミス慶應、ミス立教、ミス共立女子などの大学ミスコン覇者や、ドラゴンボート競技大会の世界覇者、大学生でNPO団体を設立した社会派などなど、さまざまな情熱を持ったファイナリストが登場。
そうです。ミス慶應といえば、昨年の夏、楽しいニュースでもインタビューしたり、取材に協力してもらった 小田 安珠さんもファイナリストの中に選ばれていました。
ファイナリスト 13名のひとりひとりの詳しい情報は、こちらのWebページをご覧ください。
ミス日本公式サイト ファイナリスト
https://www.missnippon.jp/finalist/
まずはじめは、着物審査。ファイナリストたちが着物で競います。
そして、自己PRタイムです。ひとりずつ自己紹介を交えつつ、アピールポイントを語っていきます。
ファイナリストたちがドレスに着替えている間に、昨年のミス日本のみなさんが登場され、この 1年の活動を振り返って話されていました。
ドレスに着替え終わって、ボーズをしながらファイナリストが登場です。
ファイナリストひとりひとりに審査員から質問が与えられ、その人の個性がよく表れる回答をされていました。
最後は、水着審査。この審査でも審査員からの質疑応答がありました。
審査員の審査結果を経て、いよいよ、審査発表です。
ミス日本ミス着物は、青木 胡杜音さん。(写真左は、昨年のミス着物 谷 桃子さん)
ミス日本ミススポーツは、田中 絵梨果さん。(写真左は、昨年のグランプリ・ミススポーツ 度會 亜衣子さん)
ミス日本「海の日」は、森谷 美雲さん。(写真左は、昨年の「海の日」高橋 梨子さん)
ミス日本みどりの女神は、井戸川 百花さん。(写真左は、昨年のみどりの女神 藤本 麗華さん)
ミス日本「水の天使」は、中村 真優さん。(写真左は、昨年の「水の天使」西尾 菜々美さん。写真右は、昨年の「水の天使」谷 桃子さん)
いよいよ、ミス日本グランプリです。
グランプリは、楽しいニュースでもゆかりのある 小田 安珠さんに!
(写真左は、昨年のグランプリ 度會 亜衣子さん)
改めて、今回受賞された みなさんです。
(小田 安珠さんへの受賞発表直後のインタビューにて)
—– 今の気持ちは?
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
喜びと同時に、責任感を感じました。
(ファイナリスト)13人のみんなで令和の時代を引っ張っていくような女性になれるように努力してまいります。
応援してくださったみなさま、ありがとうございます。
—– これから 1年間、どんな意気込みでミス日本を来年につなげていきたいですか?
「伝える」ということをがんばっていきたいと思います。
これから教えていただくことを魅力的に「伝える」という役割を担っていると思っています。
—– 今、この喜びを伝えたい人はどなたですか?
今日、会場に来てくれている母です。
(舞台上から)ずっと探していたんですが、結局見つからず(笑)
私がやりたいことにすべて「いいよ」と背中を押してくれた母にありがとうと伝えたいです。
囲み取材のあと、グランプリの小田 安珠さんに 楽しいニュースだけに特別にメッセージをいただきました。
—– 楽しいニュースの読者のみなさんにメッセージをお願いします。
内面の美を重視するミス日本コンテストで実感したのは、何かに打ち込んでいる人はとても輝くといういうことです。
何かに熱中している人をみると、とても輝いて見えます。周りの先輩方やファイナリストをみて、それを感じます。
私も何かに打ち込み続ける、そんな女性でありたいと思っています。
—– 今日はおめでとうございました! これからのご活躍をお祈りします!
(執筆・撮影 森川 創)
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