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2020.08.28科学・Tech, 話題・おもしろ

9月1日は防災の日。~ 約 7割の人が「災害に備えていない」と回答 ~

9月1日(火)は防災の日です。

 

「Yahoo!ニュース みんなの意見」が 2019年に実施した「災害への備えは十分ですか?」という調査(※1)では、71.5%の人が「あまり備えていない・まったく備えていない」と回答しており、防災への意識が十分ではありませんでした。

今年も九州南部を中心に大きな被害をもたらした「令和2年7月豪雨」など自然災害が相次いでいます。また、例年、8月や 9月は台風の上陸数が増加する傾向があります。(※2)
自然災害の多い日本では、台風や地震、大雨や河川洪水などの自然災害に十分注意する必要があります。

 

※1:Yahoo!ニュース みんなの意見「災害への備えは十分ですか?」
※2:出典 気象庁ホームページ

 

 

今回は、「災害時に知っておきたい」Yahoo!検索の使い方を 4つ、ご紹介いたします。

 

■その1 「台風」の情報を調べる

 

“台風”と検索すると、現在台風が発生しているかどうかを表示し、発生している場合は進路予想や関連ニュースを表示します。
台風による災害の防止・軽減に活用できます。

 

 

■その2 自治体ごとの「警報」や「避難情報」を調べる

 

警報や避難情報などが発生している際に“(自治体名称)”と検索すると、検索した自治体から発令されている情報を表示します。
お住いの地域などの発令情報を素早く把握し、次の行動に移すために活用できます。

 

 

■その3 河川ごとの「洪水情報」を調べる

 

洪水予報が発令された際に“(河川名)”と検索すると、検索した河川の水位情報が表示されます。
近くの河川が増水した際の影響範囲を洪水ハザードマップで事前に把握しておき、避難の要否や避難タイミングの目安として活用できます。

 

 

■その4 地域ごとの「地震」や「津波」の情報を調べる

 

 

地震が発生した際に “地震”と検索すると、地震の発生時刻や規模、津波警報・注意報の有無などの情報がわかります。
続報や、“津波”と検索した結果とあわせて情報収集のために活用できます。

 

災害への備えには、「Yahoo!防災速報」アプリも便利です!

 

・2,000万人以上が利用する「Yahoo!防災速報」は、ユーザーの安全に役立つ情報を配信するサービス。
現在地に加えて 3地点の登録が可能で、自宅や勤務地などの災害情報をいち早く入手できます。
・地震や津波、気象警報など 15種類の災害情報をプッシュ通知で知らせてくれます。
・避難場所やハザードマップ、防災用品などをはじめとした、災害ごとの行動や備えに役立つコンテンツ「防災手帳」も提供しています。
・「災害マップ」は、ユーザー同士が現在地の災害状況を共有できる機能。
早期に災害の状況を知り、避難判断に役立てることができます。

 

参考: コロナ禍で求められるインターネットを活用した防災対策とは?
https://about.yahoo.co.jp/topics/20200707.html

 

(情報提供 ヤフー株式会社、編集 森川 創)