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2020.09.25話題・おもしろ

10月から改正される酒税をわかりやすく解説(Yahoo! JAPAN)

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)では、2020年 10月 1日から始まる酒税法改正に関する情報を集約した特設サイトを公開しました。

 

 

酒税法改正 なにがどうなる?
https://ouchi.yahoo.co.jp/topics/liquor-tax/

 

2020年 10月 1日より、350ミリリットルあたり、ビールは 7円安く新ジャンルは 10円高くなるなど、酒税法改正によりビール系飲料の酒税が大きく変更されます。
また、今回も含め酒税は今後計 3回改正され、2026年にはビール系飲料の酒税は全て統一されるなど、既に税率が明示されています。

一方で、「Yahoo!ニュース みんなの意見」の調査では、約 6割が今回の「酒税法改正を知らない」と回答するなど酒税改正に関する認知が低い状況にあります。(※1)

 

※1:「Yahoo!ニュース みんなの意見」で行っている、「酒税法改正、知っていましたか?」という調査では、約 1.9万人の回答者中、約 6割が「知らなかった」と回答しています。(2020年 9月 24日8時時点)https://yahoo.jp/lZ5MdP

 

特設サイトでは「2020年 10月からの税率と価格」「2026年までの酒税の流れ」など酒税法改正における重要なポイントを、図表を使って解説することでユーザーにわかりやすく情報を提供。
また、「ビール・発泡酒・新ジャンルの違い」や「ビール以外のお酒の価格の変化」などの詳細な情報も提供。

 

 

■監修: 税理士 川北智之氏のコメント
2020年10月1日、酒税法改正の第一弾がいよいよ施行されます。ビール、発泡酒、新ジャンル(第3のビール)などなど、似たような風味なのに、いろいろな種類があるのはなぜでしょう。それは、種類ごとに異なる税率が課される酒税の仕組みが大きく関係しています。
いよいよ、2020年から2026年まで3段階で、酒類間の税負担格差を解消するための改正が行われます。ビールは安くなるのか? 日本酒は? ワインは? 酒税改正によりアルコールの販売価格も変化していくでしょう。これからの私たちの楽しいお酒ライフに一体どのような影響を及ぼすのでしょうか。

 

 

■「酒税法改正 なにがどうなる?」で提供する情報
・2020年10月からの税率と価格
・ビール・発泡酒・新ジャンルの違い
・ビール以外のお酒の酒税
・2026年までの酒税の流れ
・みんなの意見(「Yahoo!ニュース みんなの意見」におけるアンケート結果)
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※掲載情報は随時アップデート予定

 

(情報提供 ヤフー株式会社、編集 森川 創)