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2020.11.16科学・Tech

冬の窓開け換気で気になる「エアコンの電気代」削減をサポート 「エアコン節電情報」【冬の暖房編】

ダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)の WEBコンテンツ「エアコン節電情報」に「冬の暖房編」が追加されました。

 

 

ダイキン エアコン節電情報

https://www.daikin.co.jp/air/life/electricitysaving/

 

冬場に窓を開けて換気をする際に気になる「エアコンの電気代」の削減につながるおすすめの節電方法について、わかりやすくイラストを多用して紹介されています。

代金が全国の男女 529人を対象に実施した「換気に対する意識調査」では、「冬に家で窓開け換気をしたい」という人は 75.0%にのぼり、そのうち 7割以上の人が窓開け換気をしたい理由として「コロナ対策」を挙げています。
コロナ禍で依然として換気に対する意識が高いことがわかる一方、「冬に家で窓開け換気をしたくない」という人の約 4割が「暖房の電気代が高くなる」ことを理由に挙げています。

また、夏と冬それぞれのエアコンの電気代について、約 6割が「冬の方が高いと思う」と回答しています。
冬は夏に比べてエアコンの設定温度と外の気温の差が大きく、エアコンに負荷がかかるため、電気代が高くなりがちです。
冬場特有の課題が、新しい生活様式で習慣化された換気を実践する妨げとなる可能性があります。

 

■「エアコン節電情報」で紹介している冬場の節電の方法(抜粋)

 

●床付近から暖めはじめましょう

冷たい空気は部屋の下のほうにたまりやすく、暖かい空気は天井付近にたまりやすいという性質をもっています。
スイッチを入れた時に、部屋全体を素早く暖めるためには、まず風向きルーバーを下向きに設定しましょう。
エアコンから床に向かって出た暖かい空気は、自然と天井に向かって上がっていくため、結果、部屋全体を暖めることができます。
ただし、風が直接体に当たると体感温度が下がり寒く感じますので、部屋が暖まった後は、風が直接体に当たらないような風向きにしておくほうがよい場合があります。

 

●スイッチの入り切りでの温度調整を行うのはやめましょう

エアコンは、寒い部屋を一気に暖める時に、多くの電気を使います。設定温度まで暖めた後、その設定温度を維持している時は、寒い部屋を暖める場合と比べてとても少ない電気ですみます。
「部屋が暖かくなったらエアコンを止め、寒くなったら再びスイッチを入れる」というように、こまめにスイッチの入切を繰り返して温度調節を行うと、節電のつもりがかえって電気のムダ使いになる場合があります。部屋にいる時はスイッチの入切を控え、エアコンの温度調節機能に任せるのがおすすめです。

 

冬は夏に比べてエアコンの設定温度と外の気温の差が大きく、エアコンに負荷がかかるため、電気代が高くなりがちです。

 

 

「エアコン節電情報」
https://www.daikin.co.jp/air/life/electricitysaving/

 

 

【調査概要】
■表題 :コロナ禍における「換気に対する意識調査」
■調査期間 :2020年 10月 26日(月)~28日(水)
■調査対象 :全国の 20代~50代の男女 529名
■調査方法 :スマートフォンリサーチ

 

(情報提供 ダイキン、編集 森川 創)

関連リンク:
11月9日(いいくうき)は「換気の日」  冬に窓開け換気をしたくない 2大理由は「寒さ」と「電気代」 (ダイキン調べ)
https://tanonews.com/?p=26877