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2020.11.17話題・おもしろ

11月 29日は「いい筋肉の日」 速筋タンパクを摂って筋肉をつけよう!

 

来る 11月 29日は「いい筋肉の日」です。筋肉体操にも出演する谷本道哉先生の話によると筋肉の中でも特に「速筋」を意識することが大切だと言います。
速筋は瞬間的に大きな力を出す筋肉で、ジャンプしたり、転びそうな時に咄嗟に踏ん張るのに使われますが、速筋が増えることで痩せやすい体にもなり、アスリートだけでなく、老若男女問わず全ての人に大切な筋肉です。
そこで、今回は「いい筋肉の日」に向けて、お家で誰でも簡単にできる速筋トレーニングと速筋が効率的に UPする食材をご紹介していただきました。

 

 

筋肉は瞬間的に大きな力を出す「速筋」と有酸素運動や姿勢の維持に使われる「遅筋」の大きく 2つに分けられます。

中でも特に意識したいのが速筋です。
速筋は加齢による減少が顕著な筋肉です。しっかりトレーニングをして鍛えないと増えにくいのが速筋ですが、筋トレによって増えやすい筋肉でもあります。

しっかりと筋トレをすると速筋を中心に筋肉が大きく強くなります。
速筋が大きくなると俊敏な動きができるようになりますが、活動量が増えて痩せやすい体作りにもつながります。

基礎代謝も少し増えます。その為、速筋は老若男女問わず、大切な筋肉と言えます。

 

女性に人気のヨガや、ウォーキングなどの有酸素運動は遅筋の運動で、速筋は増えにくいと言われています。
今回は効率よく速筋をアップさせる方法として、速筋タンパクと合わせて行う簡単な速筋トレーニング、下半身の基本種目であるスクワットをご紹介させていただきます。
足を肩幅の 1.5倍ほどにとり、つま先を 45度くらいに開き、背すじを伸ばしてまっすぐ立ちます。
そして背筋をしっかりと伸ばしたまま「できるだけ深く」しゃがんで立ちます。

このとき、痛みを感じない範囲でできるだけ深くしゃがむように。
もしキツければ、机に手を置いて、手で机を押しながら立ち上がります。

 

 

 

高齢者を対象に、スケソウダラの速筋タンパク配合のスープあるいは配合していないスープ(コントロール)の摂取と筋力トレーニングを 6週間併用し、筋力の変化を測定する臨床試験を行いました。

筋力の変化は椅子立ち上がりテスト( 30秒間にできるだけたくさん椅子から立つ、座るを繰り返す)の回数で観察します。
その結果、スケソウダラの速筋タンパク摂取群は 3週間後に椅子立ち上がりテストの回数が有意に増えましたが、コントロール群では 6週間後でした。

運動とともにスケソウダラの速筋タンパクを食べたことで、短期間で筋力が向上したと考えられます。

 

 

筋肉をつけるにはトレーニングも大切ですが、食事にも気を使いたいです。

筋肉のことも健康のことも考えてよく魚を食べていますが、中でもオススメはちくわです。
高タンパクで適度に糖質もあり、そのままでも食べる事ができるので間食や運動後の栄養補給にもオススメです。
日本に古くからあるちくわは、その細長い形状や、高タンパク質である点から、まさに「和製プロテインバー」とも言えるのではないでしょうか。
さらに、ちくわの原料として使われるスケソウダラの速筋タンパクを食べると、トレーニング効果が効率よく発揮され筋力(速筋)が増加するという研究結果もあります。

 

富士経済によると、たんぱく補給食品市場は 2014年から大幅に拡大しています。プロテインパウダーをはじめとしたサプリメントが 60以上を占めていましたが、2017年頃からサラダチキンやちくわ、ソーセージなどの加工食品、プロテインドリンクやパウチプロテインゼリーなどの飲料が大きく伸びています。

スポーツユーザーの摂取が進んだ為伸びており、タンパク質補給を目的とした食品としてソーセージ、ちくわ、かにかまなども発売され、商品も多様化しています。

 

 

速筋タンパクを摂りながら、トレーニングと合わせて効率よく速筋を増やしていきましょう。

 

(情報提供: スケソウダラ速筋タンパクPR事務局)