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2020.11.26ご当地, 話題・おもしろ

鹿児島県南大隅町の国産アボカドは、外国産のアボカドとは一味違うフルーツだった!

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農林水産省のデータによると、日本国内で販売されているアボカドの 99%はメキシコなど海外から輸入されたものといわれていますが、TBSテレビ系列「マツコの知らない世界」の 11月 17日火曜日放送「国産アボカドの世界」でも取り上げられるほど、今、国産アボカドが注目を浴びつつあります。

 

鹿児島県南大隅町 交流大使 山本 盛隆さん

 

今回は、新宿高野本店で行われた和製トロピカルフルーツの町 鹿児島県南大隅町の「南大隅町の和製アボカドの試食会」に参加してきましたので、ご紹介します。

 

 

鹿児島県南大隅町 交流大使 山本 盛隆さん:

「鹿児島県南大隅町は日本本土最南端 北緯 31度に位置する町で、温暖な気候です。」

 

 


左 南大隅町役場 経済課主事 増田 祐介さん  右 南大隅町アボカド生産者 濵田 祐一朗さん

 

南大隅町役場 経済課主事 増田 祐介さん:

「南大隅町は、国産の亜熱帯果実が栽培できる町として、マンゴー、パッションフルーツ、ライチ、そして、すっかり日本の食卓に定着したアボカドが栽培されています。

アボカドの旬の時期は、ベーコンが 10月が収穫の時期で、ピンカートンが今から収穫時期に入ります。」

 

 

 

南大隅町アボカド生産者 濵田 祐一朗さん:

「アボカド生産者の濵田祐一朗さんから和製アボカドの特徴や生育のこだわりについてなど説明がありました。
濵田さんは、9年前から生産を開始し、1000種類以上あるというアボカドの中から、ベーコン、ピンカートン、フェルテ、ハスといった主に 4種をメインに栽培しています。

ベーコン、ピンカートンについては、3年前からハウス栽培も開始しました。…

 

※クリックすると拡大表示します

 

 

 

種が大きいほうがベーコンで、小さいほうがピンカートンです。

輸入もののトロピカルフルーツは、輸送の問題などで、未熟のうちに収穫し、追熟してから食べるのでフルーツ本来の味を楽しめませんが、国産の場合は、完熟するまでじっくりと手間暇かけて育てています。

一般的に流通しているメキシコ産のアボカドに比べて大きく、クリーミーな味わいは忘れられなくなると思います。
ベーコンやピンカートンなどは完熟に近い状態で収穫しても、表皮は黒くならず完熟してもグリーンのままなのも特徴のひとつです。

皮が薄いのも特徴です。

露地栽培とハウス栽培の両方を行っていますが、露地栽培は型ズレやシミができてしまうのに対して、ハウス栽培は表面に光沢ができて、贈答用として用いられます。

栽培時の苦労としては、アボカドには現在、登録農薬がないため無農薬で栽培していますが、炭疽病が発生したり、「葉かき」の時にカメムシが入ってしまうという被害や台風などの強い風に弱いので防風ネットをして木が倒れないように注意しています。

個人的に好きなのは、初めて栽培して実がなった思い入れのあるベーコンです。

 

アボカドが硬い場合には、スライスしてかぼちゃの天ぷらのように食べるのが手軽でお勧めです。
柔らかい場合には、アンチョビとオリーブオイルを種を取り除いたところに入れてホイルしてオーブンで焼くのも美味しいです。

濃厚な順番は、フェルテ、ベーコン、ハス、ピンカートンの順です。
ピンカートンはアボカドをあまり主張しない品種で、和食に合います。
フェルテとベーコンは個性が強いです。

アボカドを早く成熟させるには、常温で、リンゴと一緒に置いておくとリンゴのエチレンガスで成熟を促進させることができます。

ヘタがコロコロと動くようになると食べごろサインです。」

 

タカノフルーツパーラーのフルーツクチュリエ 亀山 隆之さん

 

タカノフルーツパーラーのフルーツクチュリエ 亀山 隆之さん:

「今までに食べたことがないような なめらかで繊細な味ですね。
皮が非常に薄く、中は緑と黄色が鮮やかで、6時間ぐらいは変色しないのも特徴です。
リンゴのようなフルーツと一緒に食べると一層楽しめると思います。
温めると口当たりがよりなめらかになります。」

 

タカノフルーツパーラーのフルーツクチュリエ 亀山 隆之さんによるアボカドのカッティングの実演の様子

 

 

そして、いよいよ南大隅町の国産アボカドを使った今日だけのスペシャルメニュー、試食の時間です。

 

アボカドとバナナのミルクスムージー(品種はベーコン)

 

新宿高野のソフトクリームになる前のミルクと牛乳がミックスされています。
さわやかな味でアボカドがフルーツなんだと感じることができる一品でした。

 

ベーコンとピンカートンの食べ比べ(生ハム、メープルシロップ、胡椒)

 

左がピンカートン 野菜のような青臭さを少し感じました。
対して、右側のベーコンは あっさりとした味でした。
いずれのアボカドも、生ハムのような塩味でもメープルシロップのような甘味でもどちらにも合いました。

 

アボカドとチェリーモッツァレラのサラダ(品種はピンカートン)と アボカドディップ(品種はベーコン)

 

サラダは、オリーブオイルと塩・胡椒でシンプルに味付けされていました。

ディップは、ゆで卵とレモン汁とタマネギの味付けで、美味しかったです。

 

アボカドと鶏のグリル~アボカド甘辛ソース~(品種はピンカートン)

 

アボカドを上から焙ってローストしていて、ベーコンのソースにオレンジジュースが加わり、甘味と酸味がほどよくブレンドされている味でした。

 

アドカドとりんごのホットデザート(品種はピンカートン)

 

生クリームよりも味を主張しない脇役に徹したデザートになっていました。

 

現在、南大隅町の国産アボカドは、以下で取り扱っています。

 

やっちゃば倶楽部 https://yacchaba.club/
山形屋 https://www.yamakataya.co.jp/

 

これからもっともっと南大隅町のアボカドの生産数が増えて全国で手軽に手に入るようになるといいですね。

 

 

(情報提供:鹿児島県南大隅町、新宿高野、編集・撮影 森川 創)
関連リンク:
一般社団法人FRUIT LOVERS LIFE

https://www.fruitloverslife.com

https://www.instagram.com/fruit.lovers.life/

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