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2020.12.18癒し系・女子向け, 話題・おもしろ

女子大生が2020年を漢字一文字で表すと「家」!? 「ぴえん」「きゅんです」気持ちを表す言葉が上位にランクイン (KIRINZ調べ)

日本一の女子大生マーケティングを展開する 株式会社KIRINZが全国の女子大生 500名を対象に「2020年の女子大生のトレンド」に関するアンケート調査を実施しました。 (以下、株式会社KIRINZ 調べ)

 

 

【調査概要】
調査方法:インターネット調査
地域:全国
調査対象:KIRINZコミュニティ内の女子大生 500人(有効回答数)
調査時期:2020年11月

 

【コトバ部門】

 

2020年に女子大生の中で一番流行ったと思う”言葉”1位は「ぴえん」!「~しか勝たん」「きゅんです」など気持ちを表す言葉が上位に。

 

 

1位:「ぴえん」
泣き声の「ぴえーん」から派生した言葉。目を潤ませた絵文字もこの言葉の意味として使用されることが多く見られます。

「ぴんこえてぱおん」などの造語も増加中。

2位:「~しか勝たん」
「~」に入る言葉を全肯定する言葉で、自分が好きなものを全般的に褒め称える時に使われます。

一番スタンダードな言い方は推しメンを称賛する「推ししか勝たん」。

3位:「キュンです」
Tik Tokから広まった言葉で、TikToker兼YouTuberの「夜のひと笑い」が元ネタとされています。

言葉だけでなく、人差し指と親指を重ねてハートに見立てる動きも女子大生の中でウケる要因となりました。

 

【芸能部門】

 

2020年一番勢いを感じた”有名人や芸能人”1位は「フワちゃん」!

「浜辺美波」「森七菜」「横浜流星」などモデル/俳優業で活躍する同世代の芸能人が多くランクイン。

流行ったと思う”アイドル/アーティスト”1位は「NiziU」!韓国系の「BTS」や今年デビューした「Snow Man」もランクイン。

流行った”曲” 1位は「Make you happy」「香水」「夜に駆ける」などTik Tokや配信サービスから火がついた曲が多くランクイン。

 

 

2020年に一番勢いを感じた”有名人や芸能人(アイドル/アーティスト以外)は?と聞いたところ、「フワちゃん」の回答が1位になりました。

11月に発表された”現代用語の基礎知識選2020ユーキャン新語・流行語大賞”にもノミネートされています。

2位以下には女優の浜辺美波や森七菜がランクイン。同世代の活躍に勢いを感じた女子大生が多く見受けられました。

 

 

1位は「NiziU」の回答が1位になりました。

日韓合同オーディションプロジェクト「Nizi Project」で選出された日本人9名グローバルガールズグループで、オーディションの様子がテレビで放送され、多くの注目を集めました。

2位には「BTS」がランクイン。

韓国の7人組男性ヒップホップグループで、今年8月にリリースした「Dynamite」が米ビルボードチャートで1位を獲得するなど話題になりました。

3位には「Snow Man」がランクイン。

今年1月にデビューしたアクロバットとダンスを得意とする9人組グループで、発売した曲全てがミリオンを達成、12月には主演映画が公開されるなど注目を集めています。

 

 

2020年に女子大生の中で一番流行ったと思う曲は?と聞いたところ、「NiziU」の「Make you happy」の回答が1位になりました。

この曲はプレデビューデジタルミニアルバムの1曲にも関わらず、真似したくなる振付や縄跳びダンスで一躍注目を集めました。

2位にランクインした「香水」3位にランクインした「夜に駆ける」はTikTokから火がつき、2020年の配信チャート上位を独占しました。

 

【モノ部門】

 

流行ったと思う”モノ”は「マスク」「あつ森」!

アプリ部門では「Instragram」に続いて「TikTok」「Zoom」がランクイン。

 

 

2020年に女子大生の中で流行ったと思うモノは?と聞いたところ、「マスク」の回答が1位になりました。

ハロウィンでの「マスク仮装」など、マスク前提の生活の中で、マスクを活かしたメイクやファッションが話題になりました。

2位にランクインした「あつまれどうぶつの森」は一時期入手困難になるほどの人気で、島を装飾してSNSに投稿したり、島を行き来するなどして楽しむ女子大生が多くみられました。

 

 

アプリ部門では「Instagram」や「TikTok」など昨年から続くブームに加え、「Zoom」がランクイン。

「Zoom」飲みなど増加したおうち時間でオンライン会話を楽しむアプリとして流行しました。

 

【おうち時間部門】

 

増加したおうち時間の中では「料理」「映画鑑賞」「YouTube視聴」をする時間が増加!

「ライブ配信」や「筋トレ」を新しく始める女子大生も。

 

 

2020年、増加したおうち時間の中で何をすることが増えましたか?と聞いたところ、「料理」の回答が1位になりました。

インスタに上げるため用の”映え料理”なども流行しました。

また、「映画鑑賞」や「YouTube視聴」など動画コンテンツに触れる機会も増えました。

 

 

2020年に新しく始めたことは?と聞いたことろ、「ライブ配信」の回答が1位になりました。

自粛要請でバイトのシフトなどが削られる中、新たなおこずかい稼ぎとしても注目を集めています。

 

 

2位の「筋トレ」は増加したおうち時間での運動不足解消ツールとして、また、YouTubeなどの動画コンテンツやZoomなどでオンラインで受けられるレッスンが増えたことも要因と考えられます。

 

料理や筋トレの様子を配信する女子大生 / KIRINZライバー所属

 

【2020年総括/2020年予想】

 

2020年を漢字一文字で表すと「家」「密」「変」。2021年の流行は引き続き韓国系?

 

 

2020年を漢字一文字で表すと?と聞いたところ、「家」の回答が1位となりました。

2位は小池百合子東京都知事の発言「密です」が流行になった「密」でした。

3位には「変」、4位には新しい生活様式などに表される「新」がランクインしました。

 

 

2021年これが流行る!というものを教えてくださいと聞いたところ、「韓国系」の回答が1位になりました。

韓国系は”アーティスト”、”コスメ/メイク”、”フード”など様々なジャンルで女子大生のトレンドの中心になっており、2021年もその勢いが加速しそうです。

2位には2020年オーディション番組からデビューした「NiziU」がランクイン。

6月のプレデビュー曲「Make you happy」の爆発的ヒットの勢いそのままに2021年の活躍が期待されます。

3位にはジャニーズjr.の7人組グループ「なにわ男子」がランクイン。

2020年には初の地上波冠番組の放送が始まり、デビューが期待されています。

その他、「マスクにつかないコスメ」や「ライブ配信」など、2021年も新しい生活様式に合わせたトレンドが生まれそうです。

 

株式会社KIRINZ: https://kirinz.tokyo/
MODECON 公式HP: https://modecon.jp/
女子ペディア : https://joshipedia.com/

 

(情報提供: 株式会社KIRINZ)