先日、ご紹介した『苺サミット 2021』に参加しました。

事前に注文すると、豊洲市場ドットコムから食べ比べの苺セットが到着します。（有料）

 

食べ比べの苺セット

 

まずは、苺セットの生産地からのご紹介からスタートです。

 

 

 

■福島の「ふくはる香」

 

形は、長い円錐形で、味は春のような香りで甘みが凝縮して、光沢があります。
ジャムにもオススメとのこと。
日本橋にある福島県のアンテナショップでも購入できるそうです。
個人的には、ほどよい酸味が印象的でした。

 

福島県　ふくしまプライド。ストーリー
https://fukushima-pride.com/story/16/

 

■茨城の「いばらキッス」

 

2012年に品種登録をおこなった茨城県オリジナル品種の「いばらキッス」。
糖度が高く、色が濃く、酸味のバランスが良くジューシーな食感が特徴。

個人的には、甘さは控え目なものの香りが口いっぱいに広がっていく感じでした。

 

いばらキッス
https://www.ibaraki-shokusai.net/brand/strawberry/#ibarakiss

 

■大分の「ベリーツ」

 

2017年にデビューし、スイーツみたいなストロベリーということでキラキラ感を醸し出した命名の「ベリーツ」。
色が濃く、ジューシーで甘みと酸味のバランスが良く、鼻から香りが抜けていく感じ。
個人的には、深い味わいがありました。
タカノフルーツパーラーでは、ベリーツパフェが期間限定で販売中だそうです。

 

ベリーツ
https://theoita.com/sanpinintro/1070/

 

■熊本の「ゆうべに」

 

2015年に誕生した 熊本オリジナル品種。大玉で艶やかな紅色、甘みと酸味のバランスが良く、香りが芳醇なのが特長。
個人的には、さっぱりとした甘さという印象でした。

 

ゆうべに
https://youbeni.jp

 

続いて、苺のカッティングと苺寒天、ブラータチーズを使った苺のオードブルの紹介です。

 

■タカノフルーツパーラー 森山登美男さんによる いちごカッティングレクチャー

 

 

まん丸切り

 

小判型切り

 

花形切り

 

ハート切り

 

ビクトリー切り

 

いちごの寒天寄せ

 

いちごのブラータチーズのオードブル

 

レシピ

（クリックすると拡大表示します）

 

 

究極のいちご　（とちおとめ）

 

カッティングレクチャーで使用された  究極のいちご

 

株式会社Hizen いちご農場
https://ichigo.farm/

 

個人的には、サイズも味も究極の名前に恥じない感じで、実も詰まっていて甘さが凝縮して、酸味とのバランスも絶妙でした。

 

 

 

伊那食品工業株式会社　かんてんぱぱ

https://www.kantenpp.co.jp/

 

 

 

カルフォルニアミルク協会 サイト
https://www.realcalforniamilk.jp

ブラータチーズ購入サイト
http://the-food.jp/distefano/

 

当日、参加できなかった人も youtubeで公開されていますので、ぜひ興味を持たれた方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

■一般社団法人FRUIT LOVERS LIFE（フルーツラバーズライフ）とは

 

『果物』のファンを醸成することを目的に果物が大好きなメンバーが集まり、旬のおいしい果物を食べる機会を創出する企画や、果物のある生活を提唱する情報を発信していくコミュニティです。
季節、旬、毎年多く輩出される品種に熟知したメンバーは、全国の産地、生産者を応援して消費者へお繋ぎする活動をしています。

 

（情報提供：一般社団法人FRUIT LOVERS LIFE　編集：森川 創）

関連リンク：

ブランド苺産地からの映像を見ながら、高級苺の食べ比べができる！　『苺サミット 2021』オンライン食べ比べイベント 2月22日開催！
https://tanonews.com/?p=29074

「苺まつり」で新たな苺の魅力を発見！
https://tanonews.com/?p=16964