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2021.03.04話題・おもしろ

ヤフーと LINE が「防災」分野で連携し、安全安心な より良い未来の実現へ! 体験型コンテンツ「スマホ避難シミュレーション」公開!

ヤフー と LINEは、東日本大震災から 10年の節目に、3.11企画「のりこえるチカラ」を本日 3月 4日から共同実施。
体験型コンテンツ「スマホ避難シミュレーション」、検索募金「検索は、チカラになる。」などの防災や復興支援に関するコンテンツを両社が連携して展開。
また、「Yahoo!ニュース」と「LINE NEWS」がオリジナル記事の相互配信も開始。
防災分野での初の連携機能として、LINE公式アカウントを活用した「防災速報」の提供を開始しました。

 

 

■3.11企画「のりこえるチカラ」共同実施 両社で、安全安心なより良い未来の実現へ

 

ヤフーとLINEは、これまで各社それぞれに、「防災」「災害時支援」「復興」に取り組んでいましたが、両社が連携して、「防災大国・日本」を目指すことになりました。

両社連携の第 1弾として、東日本大震災から 10年の節目に、被災地にあらためて想いを寄せて支援を募るためのコンテンツや、防災に役立つ情報などを集約する企画「のりこえるチカラ」を共同で実施。
「スマホ避難シミュレーション」「検索は、チカラになる。」「知るは、チカラになる。 #あれから私は/#これから私は」など、たくさんの人に災害に関する知識や被災地の状況などについて伝え、未来に向けて防災や寄付などのアクションを起こす取り組みを展開。

 

 

■共同企画:あなたの避難場所がわかる体験型コンテンツ「スマホ避難シミュレーション」

 

ヤフーと LINEの共同企画による “あなたの避難場所がわかる「スマホ避難シミュレーション」”は、大規模地震の発生時に安全を確認し、スマホで情報を集め、安全に避難場所へ向かうことを目指す体験型コンテンツ。
いつ何が起こっても落ち着いて行動できるよう、被災後の行動をシミュレーションしています。

シミュレーションでは、“自宅にいる際に大規模地震が発生”という設定のもと、身の回りの被害状況を確認しながら、災害発生時に活用できるヤフーおよび LINEの各種機能を使いながら、安全に避難することを目指しています。

 

 

部屋の探索や避難時の確認、スマホ操作など各種ステータスにおいては、「Yahoo!防災速報」アプリの機能である「地震情報」や「避難場所マップ」、「災害マップ」、LINEの位置情報送信、グループメッセージ機能、ステータスメッセージ機能などを駆使しながら安全な避難します。
シミュレーション最後には、身を守るための安全で適切な行動、ツール等を選択する度にスコアが加算され、結果画面にて達成率が判定されます。
なお、震災に関するシミュレーションの終了後は水害編の体験が可能となります。

 

 

・スマホ避難シミュレーションURL: https://www.sp-hinan.jp/
・プレイ可能期間: 3月 4日(木) ~ 3月 28日(日)
・推奨OS:iOS11以上/Android5以上
・推奨ブラウザー:Safari、Google Chromeなどの最新版

 

 

■両社共同企画(Yahoo!検索 / LINE Search):「検索は、チカラになる。」

 

ヤフーでは 2014年より、「Search for 3.11 検索は応援になる」を毎年実施してきましたが、震災から 10年の節目である今年は、LINEと共同で、チャリティー企画「検索は、チカラになる。」を実施。

2021年 3月 11日(木)に「Yahoo!検索」(※1)または「LINE Search(LINEの検索窓)」(※2)で「3.11」と検索すると、一人につき 10円(※3、4)を、ヤフーまたは LINEから東北支援に携わる団体へ寄付します。

 

※1:「Yahoo!検索」では昨年と同様に、50,000,000円を上限金額として、ヤフーから寄付。
※2:「LINE Search」では 50,000,000円を上限金額として、LINEから寄付。
※3:検索者数は検索窓から検索されたユニークブラウザー数で集計。
※4:「Yahoo!検索」と「LINE Search」での検索数は、それぞれ別に集計。

 

<実施期間>
2021年3月11日(木)0時00分~23時59分

 

■両社共同企画(Yahoo!ニュース / LINE NEWS):「知るは、チカラになる。 #あれから私は/#これから私は」

 

「知るは、チカラになる。」は 東日本大震災から 10年の節目となるいま、「Yahoo!ニュース」と「LINE NEWS」が連携し、震災にまつわる “人” にフォーカスした記事を紹介することで、ユーザーが被災地にあらためて想いを寄せ、自らを振り返ったり、未来について考えたりするきっかけを提供するための共同企画。

今回の取り組みを機に、「Yahoo!ニュース」と「LINE NEWS」はメディアプラットフォームとしての連携を開始。

「Yahoo!ニュース」に「LINE NEWS」の媒体アカウントを追加し、またLINEにも「Yahoo!ニュース オリジナル」LINE公式アカウントを開設することで(※)、今後は相互にオリジナル記事を配信します。

 

URL: https://fukko.yahoo.co.jp/know/
※: https://news.yahoo.co.jp/newshack/information/yahoo_line.html

 

 

■登録地域の災害情報をLINEにプッシュ配信する「防災速報」の提供を開始、ヤフーとLINE、防災分野での初の連携機能

 

ヤフーと LINEが防災分野で初めて連携する機能「防災速報」は、「Yahoo!防災速報」と連携し、ユーザーが登録した地域の災害情報をLINEトークにプッシュ配信する機能。

自宅、実家、勤務先など、国内最大 3地点を登録することが可能で、登録地点はいつでも変更できます。

現在は「避難情報」「地震情報」「津波予報」「気象警報」など 9つの防災速報に対応しており、今後も順次拡大予定です。「防災速報」は、「LINEスマート通知」LINE公式アカウントを友だち追加することで受け取ことができます。(「LINEスマート通知」の登録はスマートフォンからのみ可能)

 

また、2021年 3月 2日(火)~ 3月 31日(水)の期間限定で、「LINEスマート通知」LINE公式アカウントを友だち追加し、災害情報を受け取る地域を設定したユーザーに、ヤフーと LINEが初めてコラボしたLINEスタンプ「ブラウン&けんさく はじめまして編」を無料でプレゼントするキャンペーンを実施中。
*スタンプのダウンロードはスマートフォンからのみ可能です。
*有効期間:ダウンロードから 90日間

 

 

<防災速報の受け取り方>
1. キャンペーンページURL( https://news.line.me/issue/311cp/20210302 )内で「防災速報を登録する」ボタンをタップ>防災速報を受け取る地域を設定
2. 「LINE」アプリ「ホーム」>「スタンプ」>「イベント」から「ブラウン&けんさく はじめまして編」を選択、キャンペーンページで「防災速報を登録する」ボタンをタップ>防災速報を受け取る地域を設定

 

■ヤフーの取り組み

 

「ちょボットの防災道場」(Yahoo!きっず)昨今、地震をはじめとした自然災害により生活を脅かされるケースが多くなってきていることから、「Yahoo!きっず」は子どもたちが自ら身を守る力を育むため、ゲーム感覚で楽しく学べる防災クイズ「ちょボットの防災道場」を提供。

URL: https://kids.yahoo.co.jp/bousai/

「寄付は、チカラになる。」(Yahoo!ネット募金)
「Yahoo!ネット募金」では、東北復興のために活動する団体のインターネット募金プロジェクトを紹介し、寄付を募ります。また、寄付をすると抽選で賞品が当たるくじ付き募金や、一定額の寄付で返礼品がもらえる募金も用意しています。

URL: https://fukko.yahoo.co.jp/donation/

「買うは、チカラになる。」(エールマーケット)
「エールマーケット」は東日本大震災直後の 2011年 12月、販路が失われてしまったさまざまな商品を、インターネット通販を活用し全国に発信・販売していくことを目的に開始。

URL: https://fukko.yahoo.co.jp/buy/index.html
「思い出そう、あのときのボランティア 伝えよう、あのときのありがとう」(Yahoo!ボランティア)
「Yahoo!ボランティア」では、「データで振り返る東日本大震災ボランティア」や、著名人からのコメントやハッシュタグから当時のボランティアの思い出などを紹介しています。

URL: https://volunteer.yahoo.co.jp/promo/fukko_volunteer/

 

 

■LINEの取り組み

 

「LINE公式アカウント」を活用した企業向け安否確認サービスの提供支援を強化
LINEでは、災害が発生した際にシステムを通じて安否状況を一斉に確認できる「安否確認サービス」の提供企業と連携することで、「LINE」からも簡単に安否を報告することができる仕組みを実現しています。

企業や学校、自治体はそれらの「安否確認サービス」を利用し、「LINE」を通じて安否確認の連絡を送ることで、「安否確認サービス」の連絡に気付いてもらいやすくなり、通知を受け取った従業員や生徒、住民は安否状況をリアルタイムに報告することができます。

今後も「安否確認サービス」を提供する企業との連携をさらに増やしていき、「LINE公式アカウント」を活用した「安否確認サービス」の利便性の向上に努めてまいります。

 

LINE プレスリリース: https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3644

 

 

■情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」

 

一般財団法人LINEみらい財団は、災害が起きた際、冷静に命を守る行動が取れるよう、災害時における情報とのつきあい方や、デマやフェイクニュースの見極め方を学ぶための教材「情報防災訓練」を開発し、無償での提供を開始しました。

また、今春より、教材を活用したオンライン出前授業を全国の小中学校に向けて展開予定です。

 

LINE プレスリリース: https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3645

 

(情報提供: ヤフー株式会社)