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2021.03.23話題・おもしろ

写真で振り返る第53回 ミス日本コンテスト2021

ファイナリストのみなさんから楽しいニュースに向けて、コメントをいただきましたので、記事末に追加しました。(3月27日 編集部)

 

 

速報でもお伝えしたように昨日 3月 22日に 53回目となる ミス日本コンテスト2021 が新宿京王プラザホテルにて開催されました。

新型コロナ対策として、来場者・メディアのマスク着用・検温・アルコール消毒などの対策とともに、ファイナリストのみなさんも事前に PCR検査を受けて出場するという異例ずくめの実施となりました。

 

楽しいニュース.com では、昨年 8月24日に開催された 東日本地区大会以降、ファイナリストのみなさんが学ぶ第 1回第 2回第 3回勉強会に同行取材をして、ついにこの日を迎えました。
様々な学びを通じて、成長したファイナリストのみなさんの晴れ舞台、それがこのミス日本コンテスト2021です。

 

司会 2011年 ミス日本グランプリの谷中麻里衣さん(左) TBSアナウンサーの石井大裕さん(右)

 

まずは、着物審査からスタートです。

 

 

続いて、昨年 2020ミス日本の登場です。

 

2020 ミス日本のみなさん

 

続いて、ドレス審査と、審査員からの質疑応答が行われました。

 

 

エントリーナンバー 1番から7番のファイナリストには審査員から扇子を使った質問があり、即興で舞うファイナリストのみなさん。

 

① 吉田さくらさん

 

② 森内麻理衣さん

 

③ 相馬あすかさん

 

④ 松井朝海さん

 

⑤ 加藤早和子さん

 

⑥ 嶺百花さん

 

⑦ 日達舞さん

 

⑧ 川内美月さん

 

⑨ 原田佳代子さん

 

⑩ 飯村さやかさん

 

⑪ 小林優希さん

 

⑫ 林彩佳さん

 

⑬ 高垣七瀬さん

 

2015年に創設された「和田静郎特別顕彰 ミス日本」として、歴代 3人目となる空手家の清水希容(きよう)さんの授賞式も合わせて行われました。
ちなみに、お一人目は、2015年の元新体操選手・畠山愛理さん、お二人目は、2019年の世界的冒険家・南谷真鈴さんが受賞されています。

 

清水希容さん

 

洋画家の村山直儀さんが描いた肖像画が記念に贈られました。

 

村山直儀さん(左)

 

続いて、ミス日本が「社会での女性活躍を推進するコンテスト」としての役割が主になってきたということで、昨年まで行われていた水着審査に代わって、スポーツウエア審査が行われました。

 

 

会場の審査員だけでなく、ビデオ出演で畠山愛理さんからファイナリストのみなさんに質問がありました。

 

 

 

そして、すべての審査が終わり、いよいよ、発表と授賞式となりました!

 

 

ミス日本 ミス着物は、小林優希さんに決まりました!

 

 

ミス日本 ミススポーツは、髙垣 七瀬さんに決まりました!

 

 

ミス日本「海の日」は、吉田 さくらさんに決まりました!

 

 

ミス日本みどりの女神は、小林優希さんに決まりました!
小林優希さんは、ミス日本 ミス着物とダブル受賞です!

 

 

ミス日本「水の天使」は、嶺百花さんに決まりました!

 

そして、ミス日本グランプリは 、、、松井朝海さんに決まりました!

 

 

ミス日本コンテスト2021として、1年間活躍が期待されるみなさんです。

 

 

ンテストが終了後に、楽しいニュース.com ではおなじみのミス日本コンテスト2020 グランプリの小田安珠さんにお話を伺いました。

 

 

—– グランプリを受賞した松井朝海さんへのメッセージをお願いします。

 

私たちは SDGs について講演を行ってきたり、学びを深めてきたりしたので、伝える側の立場として松井さんにもその分野で活躍していただけたらと思います。

 

—– 小田さんご自身の今後はどのようなご予定ですか。

 

2020ミス日本としては、来月以降もイベントに参加する予定があります。

これからもいろいろな活動を通してお目にかかれることがあると思います。

また私自身は、来年の大学卒業に向けて、元々希望していたアナウンサーを含めていろいろな可能性を今、模索しているところです。

 

 

運よく嶺百花さんにもインタビューすることができました。

 

—– 受賞の感想を一言お願いします。

 

自分が選ばれると思っていなかったので、まだちょっと信じられないです。
でも、嬉しいです。

 

—– 勉強会を通して一緒にがんばってきた 12名のファイナリストのみなさんへ一言お願いします。

 

賞をいただけたとか、いただけなかったとかはありますが、みんなで一緒にがんばってきた、その集大成を今日、見せられたことが嬉しいです。
これから、みんなで焼肉に行こうと話していたんです(笑)

 

—– (嶺さんが大好物の)餃子じゃないんですね?(笑)

 

そうなんで、今日はみんなに合わせて(笑)

 

—– 今日は本当におめでとうございました!

 

 

 

当日のコンテストの様子は、YouTube Live でも配信していました。

配信を視聴した 楽しいニュース.com の女性編集スタッフの感想です。

 

「どの出場者の方も、今までたくさんの努力の積み重ねをしてきてここまで来たのだなという思いが伝わってきました。
歩き方も浴衣やドレス、スポーツウェア姿の佇まいもしっかりとしていて、誰がグランプリに選ばれてもおかしくないと思うほどに美しかったです。
スピーチも、皆 臆することなくハキハキと喋っていて、私もその姿勢をぜひ見習いたいくらいでした。
出場者の方の頑張っている姿を見て、何だか私も勇気を貰えたような感じがしました。」(R.T.)

 

「今まで結果発表をニュースで観るぐらいだったのですが、実際に審査中の姿を観て、努力を積み上げてきた出場者の方々の堂々とした姿に惚れ惚れとしてしまいました。

特に印象に残っているのはスポーツウェア審査で体制を保つのが難しそうなポーズで司会が進行するまでビシッと立ち続けていたところです。

体幹ごと鍛えられていなければ中々綺麗にきめられない動きだったので、特定の所作だけではなく基礎からしっかり学んで今日という舞台に臨んだのだろうなと彼女達の努力が垣間見えた瞬間だったからでしょうか。

審査員の方々が出す難しい出題にも臆することなく答えていて、全員グランプリとってほしいと思ってしまうくらい美しくてかっこいい女性でした。

私も出場者の皆様を見習って、努力を怠らないようにしなくてはと感じました。」(A.N.)

 


前日審査会での集合写真

 

■ファイナリストのみなさんからのコメント

 

コンテスト終了後、ファイナリストのみなさんから、楽しいニュースに向けて、コメントをいただきました。

 

—– コンテストを終えた今、ミス日本ファイナリストとして勉強会などを通して培った経験を今後、どのように活かしていきたいですか? 

 

吉田さくらさん:

 

ファイナリストとして学んだ事は「自分らしく生きることの美しさ」でした。
自らの目標に向かって日々鍛錬を重ねる精神を育てたり、様々な分野の学びを得ることで社会や人のために精一杯貢献する視野が広がったこと。
このように体験し、考え、学んだ経験を生かしてさらに精進していきたいです。
有難いことにミス日本「海の日」に選んで頂いたため、今度は皆さんへの感謝とともに、活動を通して恩返ししたいです。

 

森内麻里衣さん:

 

ミス日本ファイナリストとして活動していく中で、チャレンジ精神、学ぶ姿勢、努力、行動力が大切であると感じました。
そして、ひたむきに努力していると共感者が必ず現れ、夢への実現に向けて手を貸してくれます。
スポーツSDGsの伝道師としてこれからも発信をし続け、スポーツの力で社会を変えていきたいです。
そして、女性リーダーとして活躍していきます。

 

相馬あすかさん:

 

約半年間のファイナリスト期間を経て、即興性が身についたと強く実感しています。
夢であるツアーコンダクターになるためには、人当たりの良さだけではなく、深い観察力と冷静な状況判断が必要不可欠です。
これまで決断力に欠けていた私ですが、今回の経験を通してかなり克服できたと感じていますし、今後の人生の大きな糧になることを確信しています。
これまでご支援ご協力いただいた全ての方へ、心からの感謝を込めて。本当にありがとうございました!

 

松井朝海さん:

 

私にとって勉強会は、これからミス日本グランプリとして活動していくための、大切な基盤となりました。
そして、勉強会に参加するほど、日本への誇りが高まっていきました。
これから、その素敵な日本を世界に発信していく担い手となります。
その名に恥じぬ様、一生懸命活動をし、3つの美を磨き続ける素敵な女性になります!

 

加藤早和子さん:

 

目指していた形にはならず、悔しい気持ちが溢れています。
ですが、この半年間で知らなかった世界を沢山知り、多くの経験を積み、2回り3回りと成長する事が出来ました。
この経験を糧に今後は新しい事にも挑戦していきたいです。
まずは就職活動があるので、胸を張って挑んでいきたいと思います。

 

嶺百花さん:

 

等身大でいる事の大切さを実感しました。

ミス日本の歴代の受賞された方は三つの美を併せ持つ気品あふれる方のイメージがあり、自分とはかけ離れていると思い自分の想像するミス日本像を追い求めたくなる時期もありました。

しかし、自分らしさ、オンリーワンが1番素晴らしいという言葉を信じ努力して参りました。

これからもこの精神を引き継いでまいりたいと思います!

 

原田佳代子さん:

 

まず最初に、これまで勉強会や記者発表などあらゆる場において暖かく見守り、それを素敵な記事にして頂いたこと心より感謝申し上げます。
ファイナリスト期間を通して自分自身が “日本らしい美しさ” を求めて成長出来たのはもちろんのこと、他のファイナリストの変化する姿からも大変影響を受けました。
今後もミス日本が提唱する 3つの美を磨き続けることを忘れずに、人の心と社会を動かしたいと思います。

 

日達舞さん:

 

元々、女性としての教養が身につけられるミス日本お勉強会へ大変惹かれて応募致しました。
お勉強を終え、日本の伝統美を重んじることへ更に興味が増しました。
現在行っている華道や琴を続けて、継承にも関わっていきたいです。
コロナ禍にも拘わらず、たくさんの素敵な出会いに恵まれ、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

飯村さやかさん:

 

色々な分野の勉強会を受講させて頂いて、本当に貴重な体験をさせて頂きました!
その勉強会の内容、一つ一つ何に繋げるかはまだ決まっていませんが、今後の長い人生の中で何か活かせることを見つけていきたいです!
全ての勉強会の取材をして頂いて様々な分野の勉強会を受けさせて頂いて、本当に貴重な体験をすることができました✨
まだ、勉強会一つ一つの内容を将来の何に繋げるかは、決まっていませんが、今後の長い人生の中で、何か活かせることを見つけていきたいです😊
全ての勉強会の取材をして頂き、本当にありがとうございました☺️

 

林彩佳さん:

 

勉強会で培った、利他の精神、自己分析力をさらに向上させるとともに、もっと視野を広げて今後も医学に限らず挑戦していきたいです。

 

髙垣七瀬さん:

 

ミス日本ファイナリストになって学んだことは計り知れません。
新しい世界の扉をいくつも開けていただき、可能性を無限大に広げて頂きました。
心より感謝しています。特に印象に残っていることは、自分のルーツを固めることです。
私は教育活動を行っているので、そちらの面で様々な方向から教育の形を創り上げられるなと実感致しました。
一人ひとりが持っているルーツを固め、自分を知り、向き合うこと。そのための方法が、音楽であったり緑や水の力を借りたり、SDGsを通して行ったり、可能性が広がることを学びました。
これからも日々学んだことをどう次の形に繋げていけるかを考えながら、過ごしていきます。
学びと出会いの機会を与えて下さった全ての皆様に、心より、感謝申し上げます。

 

—–

 

コンテスト終了後の忙しい中、楽しいニュースに向けてコメントをいただき、ありがとうございました。

勉強会の取材を通じて、みなさんが成長していく様子を目の当たりにして、真摯に頑張っている姿は何よりも美しいと感じました。
それぞれに新しい次のステップに向けて、みなさんが充実した素晴らしい人生を歩まれることをお祈りしています!

 

(撮影・編集 森川 創)

関連リンク:
ミス日本公式サイト
https://www.missnippon.jp/

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