楽しいニュース.com

世の中の明るいニュース、あつめました!

2021.04.09話題・おもしろ

いのちの大切さを教えてくれた愛犬リクとのかけがえのない日々 映画『リクはよわくない』2021年10月1日公開決定!

■追加情報

・8月9日はパ(8)グ(9)の日!坂上家四男坊“パグゾウは癒しの地球外生命体?” パグゾウ CV花江夏樹さんへ坂上忍さんからコメント到着 (8月 9日)

・主題歌は斉藤和義さんに決定し、公開日も10月1日(金)に決定しました!(7月 16日)

・レジェンド声優たちが結集したアフレコ報告会オフィシャルレポートを追加しました。(7月6日)
・犬のファミリー役に、日本のアニメ界のトップに立つ超豪華キャストが結集!(6月 17日)

・心温まる特報映像とティザービジュアル解禁され、記事に追加しました。(4月30日 編集部)

 

© 坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会

 

8月 9日は日本記念日協会によると、パグの健康と平和を願う事を目的に制定された「パグの日」!
それにちなんで映画に出てくる犬の 5兄弟の 4男であり実際の坂上家で看板犬としてカレンダーや写真集にもなって人気を博す“パグゾウ”から初公開となる場面写真と、坂上忍からパグゾウへの愛情たっぷりのメッセージ、そしてパグゾウの声を担当した花江夏樹への感謝のコメントが到着しました!

今回解禁された写真は、リクの一つ上のお兄ちゃん犬でご飯をもりもり食べる元気いっぱいの四男パグゾウが、大好きなご飯を前に尻もちをついて転げてしまう愛らしい様子と、ちょこんと二足立ちし愛嬌たっぷりに舌を出す微笑ましい姿をおさえた 2つのショット。

坂上忍さんからのコメント:
パグは性格が穏やかな子が多いと言われておりますが、もれなくパグゾウも基本は穏やかです。ですが、食に対する執着はけっこうなモノなので、
ご飯の時には慌てさせない。ゆっくり食べさせるのが大変!
ただ、パグ独特の表情の豊かさというんでしょうか、大きくアピールするタイプではないんですが、よ~く観察していると、年齢を重ねてもべビちゃんなんですよね。
なので、小さな変化を見逃さずに、SOSを見落とすことなく寄り添ってあげれば、癒し以外の何者でもありません。
まぁ、パグゾウはパグというよりは、パグゾウという地球外生命体? のようなところもありますので、笑いが絶えない空気作りをしてくれています。
パグゾウの声を担ってくださった花江さんは、そんなパグゾウの性質を知ってか知らずか、まさにハマり役とでも言うべき存在感を放ってくださって、おかげ様で「リクはよわくない」映画版は、我家の家宝とさせて頂いております!

 

【本予告映像】(東京テアトル公式)

 

斉藤和義さんのコメント:
坂上さんが動物好きな事はテレビ等で知っていました。
毒舌の裏で優しい方だなぁ…と。
自分の家にも野良から家猫になった子が沢山いたので、「リクはよわくない」大変共感しました。
自分なりに、リクや一緒に暮らしてきた動物達への想いを曲にしたつもりです。
くっきー!の絵も大好きだったのでアニメーションになるのが楽しみです。
レコーディングにもギターとコーラスで参加してもらいロック度数が更に増しました!
一発オッケー!流石です。

 

坂上忍さんのコメント:
斉藤和義さんと面識はなく、ボクはただの一ファンでした。
「リクはよわくない」が映画化されるとなり、主題曲をお願いしたい人はいますか?
と問われた時、「ちびまる子ちゃん」のエンディング主題歌を唄っている斉藤和義さんが思い浮かび、勝手な想像ですが、子供達や動物への想いをどこかに感じ、ダメ元でお名前を出させて頂いたところ、めちゃめちゃ早く快諾のお返事を頂いたことに感銘を受けました。
で、デモテープを聴いて更に感動した次第です。

 

 

やんちゃな犬兄弟を演じた森川智之さん、杉田智和さん、森久保祥太郎さん、花江夏樹さん、浅野真澄さんとナレーション(ぼく)の声を担当した松本梨香さんらボイスキャストがアフレコ直後に勢ぞろいしたアフレコ報告会が、7月 5日に開催されました。

 

 

 

—– 今回の出演オファーを引き受けるにあたってのポイントは?

 

森川さん:
僕自身も犬を飼っていて短命で8歳で亡くなってしまいましたが、その時に命の大切さを感じました。
坂上さんの気持ちと自分が重なって、命の大切さを多くの皆さんに伝わればいいな、という思いで参加する事になりました。

 

杉田さん:
自分以外の生き物、人以外と接する事によって学ぶ事はとても多いと思います。
小さい頃は飼い犬が全く懐かなくて吠えられてばかりで犬って怖いなと思う時期もありましたが、その犬が弱った時に初めて撫でさせてくれて、認めてくれたのかなって思えた瞬間はどうしても忘れられない思い出。共感せずにはいられない。

 

森久保さん:
(8年ぐらい公表してなかったが) 実は、ヨークシャーテリアを飼っています。
(今まで黙っていた事について) ずっと生放送のラジオをやっている中で犬を飼っている事をカミングアウトしてしまうと毎週犬の話をしてしまうので、ラジオDJの禁じ手として犬の話に頼ってはいけないとルールを作ってしまい、今日まで言い出せずに来てしまった。
いるんですよ、家にはワンちゃんが!

 

森川さん:
明日からずっとそのネタだね(笑)

 

花江さん:
(僕は)猫を2匹飼っていて森久保さんとは正反対に Twitterに猫の画像を毎日のようにあげています。
ふとした瞬間に可愛いな、もっと一緒にいたいなって思わされるような行動だったり表情をするので、そういうところが動物と過ごす良さがある。
一緒にいなかった時期がないぐらい一緒に過ごしてきたのでこの作品を通して命の大切さをより多くの方に伝わるんじゃないかと思いまして出演出来た事うれしく思います。

 

浅野さん:
お話を頂いたときに絵本を読ませて頂いて坂上さんのこだわりを感じ、“ペット”、“飼う”とかそういう言葉使いをせず、“一緒に暮らす”とか“家族である”という前提で書かれている事が印象的でした。
映像になるとどうなるのかなと思っていたのでリクの声をあてられてすごく幸せでした。

 

松本さん:
私も絵本を書いている身として絵本を読んだ時にとっても優しくて温かくて、読んでる時に涙が出てきてしまった。
犬に助けられた事が多いので恩返しのつもりでナレーションをやらせて頂きました。
私は犬に育てられたと言っても過言じゃない。
(親に叱られた時は飼い犬の小屋に避難していたそうで、いつも犬に慰めてもらっていて犬から私は犬だと思われてたんだろうな、と懐かしそうに子供の頃のエピソードも披露)

 

森久保さん:
先に取り終えた森川さんのお芝居を聞いてそれを指標にして挑んだ。

 

花江さん:
演じたパグゾウは可愛げのある高めのトーンで家で考えてたものをそのまま演じました。

 

杉田さん:
(ヨウスケを)「部活の後輩風」に演じた。

 

松本さん:
どういう風にやったの?
(その場で不遜な態度の後輩姿を実践)

 

全員:
全然後輩じゃない。舐めた後輩ですね。
(と総ツッコミを受ける)

 

杉田さん:
兄貴分を森川さん森久保さんが演じて、可愛い弟分の役を花江くんが演じたのでバランスが取れてすごくやりやすかったです。

 

—– 最後に、本作を見る子供達、動物を愛してる皆さんへのメッセージをお願いします。

 

森久保さん:
僕にも4歳になる娘がいるんですが、犬と一緒に暮らしている中で言葉は直接通じないですが気持ちは通じるしワンちゃん達にもちゃんと皆と同じように感情や思いがあるんだよ、という事を、この作品をみて感じて欲しいなと思っています。

 

花江さん:
動物と一緒に暮らす事のすばらしさと大切さを皆さんに受け取って頂けたらと思います。

 

© 坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会

 

© 坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会

 

【キャストコメント】

 

CV:森川智之さん/ツトム(長男)

私は犬との出会いによって人生が変わりました。10数年前に愛犬のアクセルは旅立ちましたが、命の大切さを教えられたことは勿論、彼からもらった最大級の愛情に今も豊かな生活がおくれています。
ツトム君を演じさせて頂く理由はただひとつ、沢山の人たちに、この作品のすばらしさを届けたいという一心です。

 

CV:杉田智和さん/ヨースケ(次男)

犬役は珍しくありません。特に断る理由はありませんでした。今まで出会ってきたミニチュアダックスの動き、表情、舌技を思い出しながら収録に臨もうと思います。よろしくお願いします。

 

CV:森久保祥太郎さん/マルちゃん(三男)

穏やかな性格の三男の犬を演じさせていただきます。
穏やかなマルちゃんにとって、リクの存在とはどういったものなのか?
その辺りを大切にしながら演じさせていただきたいと思います。

 

CV:花江夏樹さん/パグゾウ(四男)

今回、パグのパグゾウ役で出演します花江夏樹です。
僕自身は猫がいる生活を送っていますが
演じる役柄は犬が多いので、今回も楽しみです。
まだアフレコ前ではありますが
犬がいる生活の素晴らしさや命の大切さを感じ、伝えていけるように尽力しますので公開をお楽しみに!

 

CV:浅野真澄さん/リク(末っ子)

原作の絵本を読んだとき、切ない物語に胸をつかまれました。
私の家には猫が 4匹いるのですが、動物と暮らす楽しさ、愛しさは猫も犬も同じなんだなと、とても共感しました。
動物って、幼い子供のようなまっすぐな思いをぶつけて来てくれますよね。
リクを演じるときも、そういうピュアな気持ちをセリフに載せられたらいいなって思っています。

 

CV:松本梨香さん/ナレーション(ぼく)

今回出演依頼のお話をいただいた時、生まれたときからずっと犬や猫が家族の一員として生活してきた私にとって、とても嬉しい出来事でした。
この作品をより多くの方々に観て頂き、出会いや別れ、そして何より生命の大切さをあらためて考えていただけたらと思います。

 

 

ディザー表面・裏面

タイトル:『リクはよわくない』
公開時期:2021年秋
クレジット:©坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会
配給:東京テアトル/チャンスイン

 

原作にはない細かなエピソードが加えられ、にぎやかで楽しい“犬がいる暮らし”が描かれた、子供と一緒に家族で楽しめるオリジナルストーリー。
本特報映像では、美しいヴァイオリンの音色の中、チワワのツトム、ミニチュア・ダックスフントのヨースケ、フレンチ・ブルドッグのマルちゃん、パグのパグゾウと一緒に、イタリアン・グレーハウンドのリクを抱えて桜並木をお母さんと歩くぼくの姿や、5匹が仲睦まじくくっついて眠るシーンも―。

くっきー!による独特のタッチの絵がアニメーションとなって、生き生きと描き出される心温まる物語をお楽しみに!
併せて解禁されたティザービジュアルは、くっきー!が絵本のために描き下ろしたふたりの笑顔が印象的なイラストを使用されたものとなっており、「ねえ、リク、おぼえてる?はじめてうちに来た、あの日のこと」とぼくがリクへ語りかける言葉があしらわれています。

 

特報映像

 

坂上忍が愛犬リクとのかけがえのない日々を絵本として書下ろし、海外からも高い評価を受けクリエイターとしての顔も持つ野性爆弾のくっきー!が挿絵を描いた、奇跡のコラボレーションから誕生した絵本「リクはよわくない」。
5歳の「ぼく」と子犬の「リク」とのなにげない日々を通していのちの大切さを浮かび上がらせたこの絵本は、多くの子どもたち、そして動物を愛するすべての人々の心を温かな
感動で包んで話題となりました。(2020年 4月発刊、2021年 4月現在 2万2千部突破)

この絵本がついにアニメーション映画『リクはよわくない』として、今秋に公開されることが決定しました!

 

タイトル:『リクはよわくない』
公開時期:2021年秋
クレジット:©坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会
配給:東京テアトル/チャンスイン

 

 

犬 14匹、猫 4匹とともに生活し、無類の動物好きとしても知られる坂上忍はリクについて、「リクとはたった 1年しか一緒に暮らせませんでしたが、彼を失ったことが今の動物たちとの暮らし方のきっかけになっています。動物と一緒に暮らす喜びや大変さを伝えたい。どうかこの映画が動物たちを可愛がってくれるきっかけになれたらいいなと思います」とコメント。

絵を担当したくっきー!は、坂上から絵の依頼を受けた当初の思いを「正直なところ、俺が描いてええんか?と思いました。めちゃくちゃいい話なので」と率直に吐露しつつ、本作について「絵本のストーリーを読んだ時点で泣きじゃくりました。
目から水分がすごく出て身体がカスカスになりました」と独特のくっきー!節でコメントしました。

本作では、イタリアン・グレーハウンドのリクの他にも、気の強いチワワのツトム、お調子者のミニチュア・ダックスフントのヨースケ、菩薩のように穏やかなフレンチ・ブルドッグのマルちゃん、そして、やさしくて食いしん坊のパグのパグゾウなど、個性豊かな愛らしい犬たちがたくさん登場し、にぎやかで楽しい“犬がいる暮らし”が描かれます。
原作には登場しない細かなエピソードを加えた、子供と一緒に家族で楽しめるオリジナルストーリーです。

 

なお、本日 4月 9日(金)放送の「バイキングMORE」(フジテレビ系列ひる 11:55~)ならびに「坂上どうぶつ王国3時間スペシャル」(フジテレビ系列よる 19:00~)では鋭意制作中のアニメーションのパイロット映像が特別に解禁される予定です。

 

コメント・プロフィール

作:坂上忍さん

 

・コメント
私は子どもの頃から動物たちと一緒に生活していましたが、幼い頃はどこか無責任な飼い方をしてしまっていて…。
その贖罪というんでしょうか、取り戻せなくてもやり直すことはできるんじゃないか、という気持ちで動物たちと暮らしています。
リクは五男坊ですが、それまで飼っていた4匹のわんちゃんたちが、それなりにしつけがうまくいっていて元気に暮らしてくれていたこともあり、少し調子に乗ってしまっていたんです。
自分ならリクを元気にできると。でもリクとはたった1年しか暮らすことができませんでした。
だから「僕と同じ過ちを犯してほしくない」という気持ちがあります。
もし少しでも可愛いなと思ったら、動物を大事にしてほしいなと。
リクを失ったことが今の動物たちとの向き合い方のきっかけになっているんです。
ある番組のロケで、幼稚園で絵本の読み聞かせをしたとき、目をキラキラさせながら一生懸命聞いてくれる子どもたちの姿を見て、動物と一緒に暮らす喜びや大変さを、絵本を通してなら伝えられるんじゃないかと思いました。
こんな後悔を抱えたおじさんが書いた物語ですが、どうかこの映画が動物たちを可愛がってくれるきっかけになれたらいいなと思います。

 

・プロフィール
1967年 6月 1日生まれ。東京都出身。3歳で劇団に入団してデビュー。テレビドラマ『下町かあさん』(72年)
を皮切りに国民的子役として活躍。以降、ドラマ、映画、舞台と多くの作品に出演し、97年には映画『30-thirty』で監督デビュー。舞台の脚本・演出も手がける。
2009年には、キッズアクターズスクール「アヴァンセ」を設立し、自身の子役経験を生かした独自の指導方法で評判を集めている。
近年はバラエティ番組での活躍もめざましく、『バイキング』『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)でメインM Cを務めるなど多くの番組にレギュラー出演中。
著書に『偽悪のすすめ』『パクゾウくんとシノブくん。』(講談社)などがある。

 


絵:くっきー!さん(野性爆弾)

 

・コメント
がみっちゃん(坂上忍)に「絵を描いてくれないか」と言われて、「がみっちゃんが言うのなら!」ということで引き受けました。だけど、正直なところ、俺が描いてええんか?と。
めちゃくちゃいい話なので。自分のグロテスクな部分をこそいで聖人たる気持ちで描きました。
ハンカチーフの用意をしてほしいですね。(泣き)じゃくりますよ。
絵本のストーリーを読んだ時点で泣きじゃくりました。
目から水分がすごく出て身体がカスカスになりました。高野豆腐を湯がく前のようなね。そのあと風呂に入ったらすぐに戻りましたけど…(笑)なので、映画を観るときは大きめのバスタオルの準備とお風呂を沸かした状態で観に行ってほしいですね。

 

・プロフィール
1976年3月12日生まれ。滋賀県出身。本名:川島邦裕。吉本興行東京本社所属。
N S C大阪校13期生。94年に地元の同級生で N S C大阪校の同期・ロッシーとお笑いコンビ「野性爆弾」を結成。
ネタ作りからコントの小道具まですべてを自身で手がける。
クリエイターとしても多くの作品を発表しており、『野生昔ばなし』(竹書房)、『超くっきー図鑑 渡り鳥』(ヨシモトブックス)、2020年新作絵本『口だけ紳士と6つの太陽 』(ヨシモトブックス)を好評発売中。
個展「超くっきーランド」は国内外で総来場数 50万人を記録した。
バンド「ジェニーハイ」ではベースを担当。『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)にレギュラー出演中。

 

■ストーリー

ある春の日、イタリアン・グレーハウンドの子犬・「リク」が、5才の「ぼく」の家にやってきた。
とっても優しくて個性豊かな犬のおにいちゃん「ツトム」「ヨースケ」「マルちゃん」「パグゾウ」に囲まれて、リクはどんどん元気を取り戻していく。

クレジット

 

監督: 荒川眞嗣(「おしりかじり虫 第3シリーズ」)
原作: 『リクはよわくない』作:坂上忍/絵:くっきー!(インプレス刊)

製作幹事: MMDGP/チャンスイン
配給: 東京テアトル/チャンスイン
アニメ制作: 勝鬨スタジオ/十文字
音響制作: チャンスイン
音響監督: サイトウユウ

 

公式サイト: https://riku-movie.com
公式 Twitter: https://twitter.com/rikuyowakunai
©坂上忍/くっきー!/インプレス/MMDGP/リクはよわくない製作委員会