先月開催された第53回 ミス日本コンテスト2021で、今年のミス日本が決定し、さっそくそれぞれのミス日本が活動を開始しています。

 

昨日 4月 9日に開催された 「「ミス日本みどりの女神」活動報告会・お披露目会」に参加しました。
コロナ禍ということもあり、リモート開催のため、スクリーンショットを中心にご紹介します。

 

「ミス日本みどりの女神」は、2015年より林野庁・国土緑化推進機構がミス日本協会と連携して始まりました。

そして、今年度、7代目の「ミス日本みどりの女神」として、小林 優希さんが選ばれました。

先日の記事でもお伝えしたように、和装が美しい日本女性に贈られる「2021ミス日本ミス着物」もダブル受賞しています。

 

2021ミス日本みどりの女神　小林 優希さん

 

プロフィール

生年月日：　1999年 11月 30日生まれ
出身地：　神奈川県横浜市
職業：　慶應義塾大学 経済学部4年

特技：　ピアノ
趣味：　スポーツ観戦／お菓子作り
将来の希望：　広告プランナー
座右の銘：　どんな自分も好きであれ

 

 

小林優希さん：
大学では、日本の経済を発展させた のが林業ということを学び、昨今にも森林サービ ス産業や CLT、木質由来成分の開発など発展の兆しが見える林業に興味があります。
幼少の頃には、雑木林に囲まれた公園やログハウスの遊び場に頻繁に通い、伸び伸びと遊ぶ中で、森の心地よさや木の温かさを感じて育ちました。
中学時代はブラジル・サンパウロの日本人学校 に通い、学校内にジャングルやコーヒー、バナナ の森があり、心の癒やしの時間となっていたことから、「ワーケーション」にも注目しています。
自慢はブラジル育ちで培った度胸。治安の悪い 中、強く生きる、楽しく生きるために、1秒も無 駄にできないという思いで生活を送っています。
大学での文化祭実行委員会やインターン・ゼミ において、多人数でプロジェクトを創造していく 面白さを学び、人を喜ばせること・人の役に立つ ことにやりがいを感じるようになりました。 将来は広告プランナーになり、SDGsなど生活を 豊かにする情報を届けて、ダイバーシティ溢れる 社会の実現に貢献したいと夢見ています。

 

 

この日の午前中には農林水産大臣より「みどりの広報大使」任命が行われました。

また前代 2020ミス日本みどりの女神 井戸川百花さんには感謝状が贈呈されました。

 

井戸川 百花さん(左)  林野庁 本郷 浩二長官(中央）

 

 

井戸川百花さん：
2020年度は、コロナ禍に見舞われたことにより集団が集まる植 樹祭や式典などの活動は大幅に制限されましたが、オンラインイセミナーの司会、オンライン工房見学会の進行、動画素材への出演・進行など、オンラインでの活動の幅を広げてまいりました。

コロナ禍にも関わらず全国各地の約 70の行事等で、地域の方々と連携・協働したPRに携わることができました。

「森林サービス産業」への注目の高まりも鑑みて、「ワーケーション」の体験・発信を行ったり、「森林セラピーガイド」の資格を取得したり、特技の歌唱力を活かしてプロのシンガーソングライターとコラボレーションをしたりも行いました。
また、動画でコロナ対策手洗いソングを 農水省 BUZZMAFFで動画も配信しました。

さらに森林サービス産業の分野では、健康志向の高まりを受けて、森林セラピーガイドの資格を取得して専門性を備え、ミス日の任期終了後も森林サービス産業に関わっていきたいと思います。

 

 

当日は、歴代の OG女神もリモート出演されていました。

 

飯塚帆南さん（2016年）、野中葵さん（2017年）、竹川智世さん（2018年）、藤本麗華さん（2019年）

 

「ミス日本みどりの女神」活動報告会・お披露目会 概要：

 

（１）林野庁・国土緑化推進機構　ご挨拶
（２）「ミス日本みどりの女神」概要紹介　（ミス日本協会）
（３）2020活動報告　（井戸川 百花さん　ミス日本みどりの女神2020)
（４）2020事例報告（各団体のみなさん）
北海道、福島県森林・林業・緑化協会、白鷺木工
（５）2021ご挨拶　（小林 優希さん　2021ミス日本みどりの女神）
（６）歴代「みどりの女神」のみなさん近況報告

 

楽しいニュースでは、今年も ミス日本の活動に賛同し、引き続き、取材を実施してその活動をご紹介していきたいと思います。

 

（編集：　森川 創）
関連リンク：
写真で振り返る第53回 ミス日本コンテスト2021
https://tanonews.com/?p=29963
ミス日本公式サイト
https://www.missnippon.jp/