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2021.04.13話題・おもしろ

「キル•ビル」のユマ・サーマンを彷彿とさせる韓国ガールズアクション映画「スレイト」 6月 25日公開決定!

■編集部注

監督・脚本のチョ・バルンさんのコメントと予告編を追加しました。(5月 23日)

 

監督・脚本のチョ・バルンさんのコメント:

『スレイト』は、単にパラレルワールドで戦うヒーローの話ではありません。実際には、「自分自身であること」の本当の意味を探す旅の話です。私はこの物語を、中国の武俠、日本のアクション映画、アメリカの西部劇、B級コメディのジャンルに影響を受けた映画言語を通して伝えたいと思いました。

 

■予告編

 

©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC

 

2020年東京国際映画祭でも話題となった韓国発のエンターテイメント・アクション映画「スレイト」がついに 6月 25日(金)にシネマート新宿(東京)、シネマート心斎橋(大阪)で公開決定!
その他、京都みなみ会館(京都)、千石劇場(長野)などでの上映も決定しました。

 

©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC

 

チョ・バルン監督がスタント無しでアクションを自分でやれる女優を探していたところ、「アクロバティック、剣術、弓、乗馬、ダンス、器械体操など、アクションに関する全てをこなすことができる」と自信を示すアン・ジヘと出会い、彼女がアクション練習をしているビデオを見て、本作の出演オファーに至ったそうです。
監督お墨付きのアン・ジヘのアクションがこの映画の最大の見どころ。
特にクライマックスのアン・ジヘによる超絶な剣術対決シーンは必見です!

 

©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC

 

村を守ろうとした領主の父親が唯一の弟子・フィリップに殺されたため、若いながら、領主の役目を継ぎ、鬼剣に村を守るようお願いするキム・ジナ役を、ドラマ「100日の朗君様」がケーブルテレビでは異例の大ヒットを記録したイ・ミンジ、フィリップ役を、「BODYGUARD」、「OKMADAM」と出演作が続くパク・テサンが演じています。

 

■「スレイト」特報

 

■主演 アン・ジヘさんのコメント

チョ・バルン監督と出会ってから、私が演じたヨニと過ごした日々は、今でも私にとっては白昼夢のような時間です。
ヨニというキャラクターに対する情熱が、彼女と一緒に成長するための私のモチベーションになりました。

 

©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC

 

■アン・ジへさん

1989 年生まれ。韓国テレビドラマで経験を積み、2019年に出演した映画『OurBody』が第 3回トロント国際映画祭・DISCOVERY部門にてワールドプレミア上映、釜山国際映画祭においてもアジアンプレミア上映された。
日本でもこの作品でブレイクし、今後も注目されること間違いなし!

 

©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC

 

■あらすじ

幼い頃からアクションスターになることを夢見ていたヨニ。
卓越した剣術を持っているにもかかわらず、なかなか役者として芽の出ない日々を送っていた。
ある日、アクション映画のスタント役として雇われて撮影現場に入ると、そこは無法地帯のパラレルワールドで、人々が剣を持ち、何の報いもなく殺し合いをしていた。
撮影と間違えて敵を倒していくヨニの姿を見た村人たちから村の守護者として迎えられ、尊敬されるようになる。
そしてヒロインとして村人を救うために、彼女は悪者たちに反撃を開始する。

 

©2020 CONTENTS VILLAGE and MCMC

 

■スタッフ
出演:
アン・ジへ
イ・ミンジ
パク・テサン
監督・脚本: チョ・バルン
配給: ライツキューブ
配給協力: 渋谷プロダクション
2020/韓国/5.1ch/100min/DCP
公式サイト: https://slate-movie.com
公式ツイッター: https://twitter.com/slatemovie2021