新年あけましておめでとうございます。
12月 30日〜 1月 3日の間、私 R.T.は地元沖縄に帰省し、ゆったりと年末・お正月を過ごしました。
元旦には近くの神社へ初詣に向かいました。
今回訪れたのは、2か所の神社。
■沖宮
弁財天宮への階段
沖宮(おきのぐう)は沖縄琉球八社の一つで、歴史ある神社です。
主な御祭神は「天受久女龍宮王御神(てんじゅくめりゅうぐうおうおんかみ)」。
「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の別名だといわれています。
他にも天龍大御神、天久神乙女王御神、熊野三神など様々な神々が祀られています。
こちらが沖宮の山頂(天燈山)、石碑が立つパワースポットです。
沖宮の主神・天受久女龍宮王御神が黄金森に降臨し、御鎮座されている場所が奥武山の天燈山であるとの御神示があり、昭和 32年 3月 23日(旧暦)石碑が建立されたとのことです。
この場所からは那覇市街の様子が一望できます。
晴れ晴れとした元旦の朝、澄み切った空気の中でなんだか私もパワーを貰えたような感じがしました。
天受久女龍宮王御神の石碑の左手にある「うるま・琉球・沖縄世界平和之島」の碑。
青空が澄み切っていました。
■世持神社
世持神社(よもちじんじゃ)は、琉球に繁栄をもたらした人物として、蔡温・野国総管・儀間真常の 3人を祀っています。
御神体は別の波上宮にあり、今回訪れたのは社殿の方です。
「世持」とは沖縄の言葉で「ユームチ」といい、世の中を支えるという意味が込められています。
入り口の近くでは綺麗な白猫が出迎えてくれました。
社殿の様子。
神様の他にも大日如来を始めとした仏様も祀られています。
帰り道にも猫
いつもは一番大きな神社「護国神社」へ初詣に行くのですが、今回はまだあまり訪れたことのなかった場所を中心に回ってみました。
結果新たな発見もでき、神社のパワーにも触れ、心身ともに力をもらえたような感覚でした。
今年も自分なりの目標を持ちながら、日々の生活を大事にしたいと思います。
今回紹介した場所が気になった方は、沖縄旅行の機会の際にぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
(編集・撮影:R.T.)