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2022.03.01ご当地・観光

「そうだ 京都、行こう。」2022年春のテーマは“花咲く京都”伝統ある寺院にアート空間「花の間」が期間限定で出現

近頃は寒さも和らぎ、春の気配が訪れつつあります。
春といえば「花見」などの行事もあるように、冬の厳しさに耐え抜いた草木が花を咲かせる時期。
桜以外にも梅や椿、花桃、菜の花など、彩り豊かな花が咲く日本の春は「花の季節」と呼ぶのに相応しいと思います。

 

東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)は、観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」の 2022年春のテーマを「花咲く京都」と題し、2022年 3月 7日~6月 30日まで、梅や椿、ツツジ、藤、サツキ、アジサイなど、桜だけでない、“花の京都”を楽しめる企画を展開します。

 

 

期間中、春のお花で彩られたアート空間「花の間」と人気イラストレーターによりデザインされた「オリジナル花御朱印」を展開。
伝統ある社寺のご協力を得て、桜だけでなく梅や椿、ツツジ、藤、サツキ、アジサイといった、実は京都にある桜以外の様々な花の名所にスポットライトあて、長い期間「花の京都」を楽しめるような企画を実施します。

 

■花の間

「花の間」では、フラワーアーティスト越智 康貴さんご協力のもと、東福寺光明院、泉涌寺雲龍院、隨心院、妙満寺という伝統ある 4つの寺院で初めての取り組みを展開します。
4つの寺院ではそれぞれの期間中、ひと部屋全体を季節を感じるお花を中心に華やかに彩ります。
花を単純に飾るだけでなく、畳に直接造花を刺したり、障子を花柄の和紙に張り替たりなど、寺院の庭と調和しながらも花が咲き誇る空間を演出します。
花のイメージは各寺院に合わせて変えています。

今までに見たことのない光景をぜひお楽しみください。

 

東福寺光明院
実施期間: 3月 18日(金)~4月 3日(日)
拝観可能時間: 7:00頃~日没
拝観料: 300円程度
東福寺の塔頭。昭和の作庭家 重森三玲が手がけた枯山水「波心庭」は、お庭を囲む大刈込を雲に見立て、白砂の大海に雲間から月明かりが落ちる様子を表現。
春にはソメイヨシノが禅庭を彩ります。

 

泉涌寺雲龍院
実施期間: 3月 30日(水)~4月 24日(日)
拝観可能時間: 9:00~17:00(受付終了 16:30)
拝観料: 400円
今年、創建 650年の節目を迎える御寺 泉涌寺の別院。丸や四角など、さまざまな窓越しに見る景色の移ろいが人気で、4月上旬には「悟りの窓」と呼ばれる丸窓より、淡紅色の花海棠を楽しめます。

 

隨心院
実施期間: 4月 22日(金)~5月 22日(日)
拝観可能時間: 9:00~17:00(受付終了 16:30)
拝観料: 500 円 ※拝観料は変更となる場合があります
小野小町が晩年を過ごした地と伝わり、境内にゆかりの史跡が遺ります。
梅の名所として有名ですが、4月中旬からのシャクナゲやキリシマツツジ、平戸つつじなどの花リレーも見逃せません。

 

妙満寺
実施期間: 5月 13日(金)~ 6月 5日(日)
拝観可能時間: 境内 6:00~17:00、本坊 9:00~16:00
拝観料: 境内無料、本坊 500円
俳諧の祖とされる松永貞徳により作庭された「雪月花の三名園」のうち、比叡山を借景にした「雪の庭」を有する古刹。
5月上旬から中旬にかけ、山門前に咲く約 3,000株のツツジは圧巻です。

 

 

■オリジナル花御朱印

「オリジナル花御朱印」では、イラストレーター白根ゆたんぽさん、たなかみさきさんとコラボレーションしたオリジナルデザインの花御朱印を、合計 6つの社寺で展開します。
6つの社寺それぞれを象徴するお花に合わせて、各社寺のデザインを書き下ろしていただきました。
社寺それぞれのお花の咲く時期に合わせて、第 1期から第 3期と展開いたしますので、長い間花の京都めぐりを楽しむことができます。

※実施社寺は随時追加予定です

 

第 1期
●実施期間: 2022年 3月 7日(月)~4月 14日(日)
●イラストレーター :白根ゆたんぽさん
●実施社寺/花:
・霊鑑寺門跡 / 椿(3月 19日~4月 10日)
・城南宮 / 梅・椿(3月 7日~4月 14日)
・仁和寺 / 桜(4月 1日~4月 10日)

 

第 2期
●実施期間: 2022年 4月 15日(金)~5月 19日(木)
●イラストレーター:たなかみさきさん
●実施社寺/花:
・長岡天満宮 / キリシマツツジ
・妙満寺 / ツツジ

 

第 3期
●実施期間: 2022年 5月 20日(金)~6月 30日(木)
●イラストレーター: たなかみさきさん
●実施社寺/花:
・金福寺 / サツキ

 

※実施社寺は随時追加予定

 

左から 霊鑑寺、城南宮、仁和寺
※第 1期オリジナル花御朱印イラストイメージ

 

【フラワーアーティスト 越智 康貴(おち やすたか)さん プロフィール】
1989 年生まれ。表参道ヒルズで〈DILIGENCEPARLOUR〉、東京ミッドタウン(イセタンサローネ)で〈ISdF〉というフラワーショップを営みながら、花や文章、写真を主軸に様々な表現活動を行っている。
Instagram:https://www.instagram.com/ochiyasutaka/

 

 

【イラストレーター 白根ゆたんぽ(しらね ゆたんぽ)さん プロフィール】
東京を拠点にイラストレーターとして幅広いジャンルのクライアントワークを担当するほか、年に数回の個展開催や企画展、海外アートフェアへの参加も行う。
Instagram:https://www.instagram.com/yuroom/?hl=ja

 

 

【イラストレーター たなかみさきさん プロフィール】
1992 年生まれ。日常生活の様子や、人物を描くイラストレーター。

J-WAVE『Midnight Chime』のラジオパーソナリティとしても活動中。
Instagram:https://www.instagram.com/misakinodon/?hl=ja

 

 

「花咲く京都」特設サイト開設
「花咲く京都」特設サイトでは、京都の春の旅行情報をはじめ、花が美しい社寺やその見ごろ情報を特集します。
またサイト内では、「そうだ 京都、行こう。」のプロモーションムービーも公開します。

 

 

ムービー内では、花咲く京都をテーマに、1993年から放映し続けた「そうだ 京都、行こう。」の懐かしい TVCMの映像などをリメイクした映像に 2019年より“二代目旅人”を務める柄本佑さんがナレーションを吹き込みます。
また「花の間」 「オリジナル花御朱印」を紹介する動画も公開します。
さらに、「花咲く京都 MAP」を京都駅構内など現地で配布します。
ぜひお楽しみください。

 

 

詳細は「そうだ 京都、行こう。」特設サイトをご覧下さい。

https://souda-kyoto.jp/other/hanasaku/

 

プロモーションムービーをベースとした素材を下記期間より屋外デジタルサイネージに順次掲出します。
・掲出期間:2022年 2月 28日(月)~順次(東京駅・渋谷駅・新宿駅・池袋駅・名古屋駅京都駅・新大阪駅など)
※駅により掲出開始時期が異なります

 

(情報提供:「そうだ 京都、行こう。」PR事務局、編集:中嶋杏樹)