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2022.08.24話題・おもしろ

[更新] 髙石あかり主演&しゅはまはるみ等ルネシネマ最新作『とおいらいめい』8月27日より 池袋シネマ・ロサにてレイトショー公開決定!

■編集部注

・監督・脚本の大橋隆行さんのオフィシャルインタビューが公開されました。(8月 24日)

・主演の田中美晴さんのオフィシャルインタビューが公開されました。(8月 21日)

・予告編と新たな場面写真 10枚が公開されました。(7月 23日)

・SKIPシティ国際Dシネマ映画祭に、監督・脚本の大橋隆行さん、長女・絢音役の吹越ともみさん、次女・花音役の田中美晴さんが登壇しました。(7月 18日)

・姉妹役の髙石あかりさん、吹越ともみさん、田中美晴さんからコメントが届きました。(6月 5日)

 

大橋隆行さん

 

監督・脚本の大橋隆行さんのオフィシャルインタビューが公開されました。

—– 本作制作のきっかけをお教えください

 

この作品は 2004年に上演された舞台が原作で、その作・演出をされていた長谷川(朋史)さんとはブライダルの仕事で一緒で、僕の作品を観てくださった長谷川さんが気に入ってくれて、もともとご自分の舞台を映画として残したいというご希望があったようで、「よかったら映画として作ってくれないか?」と言っていただいたのがきっかけです。

 

—– 演劇が原作のようですが、変えた部分を教えてください

 

もともとは双子の姉妹が迎える世界の終わり前夜の話だったんですけれど、それを 3姉妹の話に置き換えたことと、原作ではメインの二人は明日世界が終わるということを知らないんですけれど、皆がそのことを知っている世界という設定にしました。

 

—– 「6年前から隕石が落ちて人類が滅びるということがわかっていた」という設定にした理由を教えてください

 

いわゆるディザスタームービーやパニックムービーみたいなことはやりたくなかったです。
良くも悪くも人って慣れていくというか、諦めがつくというか、落ち着いていくんだろうなと思うので、発表から 2年位の間にパニックになってなんとなく現実として受け留めてどんどん静かになっていくのかなと思って、6年位と設定しました。

 

—– 三女・音役の髙石あかりさんと長女・絢音役の吹越ともみさんと、次女・花音役の田中美晴さんを起用した理由をお教えください

 

髙石さんに関しては、『とおいらいめい』の前作にあたるルネシネマの『かぞくあわせ』という作品のマスコミ向けの試写に当時の担当マネージャーさんが連れて来てくれた時に、年齢と本人の落ち着きのギャップがすごく面白いなと感じて、すごく気になる人として頭の中に残っていて、脚本を書いていく段階で、髙石さんを末っ子として置いて話を展開していったら面白いなと思って、髙石さんが決まりました。
それからしばらくして、絢音と花音を決めるオーディションをさせていただいて、たくさんの方に来ていただいた中で、お二人の持っている雰囲気が僕がこれまで作ってきた作品のテイストにマッチするような直感を得たのと、お二人の印象が絢音と花音に合うと思い、お二人にお願いしました。

 

—– 撮影前に 3人に何かお話はしましたか?

 

絢音と花音さんのお母さんが亡くなって、(継母の)早苗さんが来るにあたって、お姉ちゃんはどういう感情だったかだとか、それによって家の中のバランスが崩れて、花音はさっさと家を出て行ったみたいな話はした記憶があります。

 

—– 3人と実際にご一緒していかがでしたか?

 

3人が揃ってお芝居をした時に、皆色合いがバラバラだったので、3人がそこにいてお芝居をしているだけで、現場で楽しく見れていました。いい3人が揃ってくれたなと感じます。

 

—– 人類の滅亡の映画でありながら、日常生活を描いている本作で唯一SF感があった、シェルターのシーンのこだわりはありますか?

 

あそこがちゃんとそういう場所に見えてくれないと、他の部分も全部崩れちゃうと思ったので、関東をあちこちネットで調べて実際に行ってみて、撮影のしやすさだとか、行ってみた時の雰囲気が良いロケ地に決めました。

 

—– SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2022で日本映画で唯一国際コンペティション部門に選ばれていかがでしたか?

 

シンプルに嬉しいなというのはありましたけど、国内コンペティションでなく国際コンペティションに入ったことで、スタッフの数も一桁違うでしょうし、制作費もまた違うであろう作品と並んで上映されるというプレッシャーと、「よしやってやった」という喜びとがごっちゃになった複雑な感じがありました。

—– 本作の見どころはどこだと思いますか?

 

シンプルに 3姉妹だと思っています。とてもいい 3人の俳優さんですし、3人にお任せしたシーンも結構あるので、それぞれの魅力が伝わったらいいなと思っています。

 

—– 読者にメッセージをお願いします。

 

まずは 3姉妹を演じた 3人の俳優さんの魅力を味わって欲しいなというのと、瀬戸内海の美しい風景がテレビとかスマホで見ても伝わらないと思うので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで見て欲しいです。

 

ーーーーー 以降、8月 21日公開分

 

田中美晴さん

 

主演の田中美晴さんのオフィシャルインタビューが公開されました。

 

—– 脚本を読んだ時の感想を教えてください

 

こんなにも優しい、ゆったりとした世界の終わりを見たことがなかったので、最初読んだ時は衝撃を受けました。
どちらかというと一つの家族にスポットが当てられていて、大橋監督がきっと優しい方なんだろうなと脚本を読んで思っていました。

 

—– 田中さんご自身はご兄弟はいますか?

 

私が本当に三姉妹の次女なんです。
なので、花音には共感するところがいっぱいあって、「わかる!」と思って演じていました。

 

—– 演じた花音をどのような人物だと捉えましたか?

 

花音は姉妹のことが大好きで必要としているけれど、表面には出したくないようなキャラクターだと思って、根っこでは愛を持ちつつ、表面では適当にしようと心がけていました。

 

—– 監督からは撮影前などに何かお話はありましたか?

 

花音は基本的にふらふらぷらぷら歩いているようなイメージだよと言われました。

 

—– 監督のこだわりを感じたことはありますか?

 

大橋監督はすごく優しい印象の方なんですけれど、撮影時に、(「OK!」でなく)「概ねOK」という言葉が出るんです。
この「概ねOK」は、イコール「もう一回撮りましょう」ということで、結構自由にやらせてくださるけれど、監督の中の理想だったりこだわりがあるんだろうなと思いました。

 

—– 長女・絢音役の吹越ともみさんと、三女・音役の髙石あかりさんと共演していかがでしたか?

 

お二人が本当にそれぞれ別の可愛さを持っていて、すごくチャーミングな方たちだったので、姉妹になれてうれしかったです。
「お芝居をしていた」というよりは、「共同生活をしていた」という感覚に近かったです。

—– 完成した映画をご覧になった感想はいかがでしたか?

 

想像していた以上にゆったりと、3姉妹を始め色んな人たちのことを半分ドキュメンタリーかのように追いかけているような作品だなと思って、終わった時には寂しいというか、このまま続いて欲しいなという感想を持ちました。

 

—– 本作の見どころはどこだと思いますか?

 

私は、こんなにゆったり優しい世界の終わりの物語を見たことがなかったので、そこが魅力だと思います。

 

—– 読者にメッセージをお願いします

 

この映画は、綺麗な映像と、ゆったりとした時間と、3姉妹の距離がゆったり近づいていくのが魅力の映画なのではないかなと思っていて、「世界の終わりの話」と気負いせずに、3姉妹の動向を見守りにぜひ劇場に来ていただければと思います。

 

 

ーーーーー 以下、7月 23日公開分

 

予告編

 

ーーーーー 以降、7月 18日公開分

 

左から 田中美晴さん、大橋隆行さん、吹越ともみさん

 

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭に、監督・脚本の大橋隆行さん、長女・絢音役の吹越ともみさん、次女・花音役の田中美晴さんが登壇しました。

 

徐々に家族になっていく腹違いの3姉妹の演出について

 

 

大橋監督:
コロナ前だったので、おうちで合宿という制作体制で撮影していたので、すっと家族のように仲良くなっていました。
3人はお芝居の雰囲気が被らない良いバランスだったので、“このシーンではどれ位の距離感が欲しいか”を絶えず考えていました。

 

 

吹越さん:
合宿で修学旅行みたいな気分で、スタッフさんも一緒にみんなで頑張ったという思い出があります。

 

 

田中さん:
お姉ちゃん(吹越)もあかりちゃんもすごくかわいくて、3姉妹で幸せだったなという思いが強いです。
寝食共にしていたので、自ずと距離感も縮まって。
お料理もお姉ちゃんはお姉ちゃんで、一番早く手伝っていましたよね?

 

吹越さん:
お腹が空いていただけで。

 

田中さん:
私は見ながらちょっと手伝う位で、本当に妹みたいに甘えさせて頂きました。

 

プログラミング・ディレクターの長谷川敏行さんが絶賛したことについて

 

大橋監督:
2018年に僕の作品が池袋シネマ・ロサで公開していたタイミングで長谷川さんが僕の作品を見て興味を持ってくれました。
元々長谷川さんはご自身の舞台を映画として残したいと思っていたようで、僕の作品を見て面白がってくれた長谷川さんが『こういう台本があるだけど、映画にしてみませんか?』と声をかけてくれたのがきっかけです。
『どういじってもいいよ。その代わり、撮影は自分にさせてくれ』というのが唯一の注文でした。
原作は双子の姉妹が主人公の1幕一話もので、“主人公は、明日彗星が落ちてきて世界が終わるということを知らない”という設定でした。
それを、ロケに変えて、3姉妹に変えて、“3姉妹は近々世界が終わることは知っている”と設定を変えました。
原作の“家族になっていく”という部分は守らなきゃと思いながら執筆しました。

 

ロケ地に岡山県の牛窓を選んだ理由について

 

大橋監督:
長谷川さんは岡山出身の方で、僕の作品を見た時に、『瀬戸内海の風景が君には合うんじゃないか』というお言葉を頂きました。
僕は関東周辺でロケをずっとしてきたんですけれど、場所探しに限界を感じていたので、岡山に行ったら、すごくよかったため、メインは岡山で撮りました。
めちゃくちゃ探して、牛窓は昔ながらの風景、時間が止まった感じがすごくいいと思い、ぜひ取り入れたいと思いました。

 

吹越さん:
私は岡山の隣の広島県出身で、瀬戸内海の海には馴染みがあったので、懐かしい感じで、帰ってきたような気分で撮影していました。

 

田中さん:
海が綺麗だったので、自然とゆったりとした気持ちになって、みんな穏やかに撮影ができました。
お刺身は特においしくて、みんなでたらふくいただきました。

 

食卓を囲むシーンが多かった理由について

 

大橋監督:
時間経過を表すのに、食事の変化を使うとすごくやりやすいということに気づきました。
セリフを使うことなく、誰が誰と何を食べるかという情報で、今の状況を端的に説明できます。
オーディションに来ていただいた十数名の中から、お芝居をしてもらって、いいなと思った2人を選んだら、たまたまお二人(吹越と田中)と雰囲気が似ていたんです。
お姉ちゃんは真面目で、花音は自由に走り回っている子で、大人と子供を近づける苦労は特にしなかったです。

 

吹越さん:
前髪の感じだとか、チビ絢音ちゃんは私のほくろも描くなど、ビジュアルをヘアメイクさんが寄せてくれたので、感動しました。

 

田中さん:
初めて試写会で二人が小さい時を演じているのを見て、変に感動してしまいました。

コロナの影響について

 

大橋監督:
撮影に関しては、3月に1週間岡山で撮影して関東に戻ってきたタイミングで緊急事態宣言に入りました。
本来はシェルターや家の中のシーンを撮る予定だったんですが、年末に持ち越すことになり、1年がかりで撮りました。
でも、ゆっくり冷静になって自分の作品について考える時間が作れたので、プラスに働きました。

 

公開のタイミングについて

 

大橋監督:
僕は別れを意識した人たちがどう生きていくかということに興味があって描いているんですけれど、普段皆さんそういうことを考えないのかなと今までずっと思っていたんですが、コロナやウクライナの情勢があって、死を身近に感じる環境にあるというのはよくはないんですけれど、僕の作品を見ていただく上では、近づきやすい状況になっているのではないかなと思います。
劇場に足を運んでゆったりと流れる時間を見ていただきたいなとすごく思います。
魅力的なキャストと瀬戸内の美しい風景を収めているので、3人が過ごす時間を真っ暗な中の大きな音という環境でぜひ見ていただきたいと思います。

 

ーーーーー 以降、6月 6日公開分

 

映画『とおいらいめい』特報

 

三女・音役 髙石あかりさんのコメント:

 

私の思う宮田音ちゃんは、物事に凄く敏感で、頭の中に自分の世界が広がってるような、掴めない、”波の音”のような女の子で、音ちゃんを演じるにあたって、観ている人が、無意識に少し違和感を覚えるような会話のテンポ、「間」を大事に演じました。

『とおいらいめい』は、ほのぼのとした日常の中に、時折、今にも崩れていきそうなほど脆くて苦い空気感が、三姉妹が出逢う人や言葉、景色や背景から漂ってくる作品です。
そんな今作のラストは、衝撃です。
生きたい、と思わせてくれる、心からこの言葉が湧いてくるような、そんなシーンです。
皆さんは、あのシーンをどのように感じるのでしょうか。
是非、劇場で体感してください。

 

長女・絢音役の吹越ともみさんのコメント:

 

ノストラダムスの大予言の日が迫っていた頃、授業中しきりに窓の外を眺めていたことを思い出しました。子供ながらに「死」と向き合っていた時間だったのだと思います。
大人になり、彗星の衝突により人類が滅亡する、、と。次はどうやら本当かもしれません。
私はまたゆっくりと向かってくる「死」と向き合い、溢れる気持ちを、今後は絢音に託しました。

私も、絢音も、不器用です。
恥ずかしいくらい私の顔をしていると思います。

世界の終わりなんて想像もし難い壮大なテーマですが、終わりのときも側にあるのは日常であり、家族でした。
皆で食べるご飯はやっぱり美味しいし、喧嘩の声さえ愛おしい。
これは、この作品から私が教わったことです。

これからはじまる『とおいらいめい』の旅で、
ご覧いただいた皆さまとも、そんな愛おしい時間を過ごせますように。

 

次女・花音役の田中美晴さんのコメント:

 

花音は、一番適当で自由なように見えて、実は家族のことをとても大切に想っている人だと思います。家族、姉妹が好きで一緒にいたいという思いが強いけど、そこを表面上でみせるのは恥ずかしいし嫌なのでないかと感じたので、そこを演じる上で大切にしました。

実際に完成した作品をみて、映像の美しさと、ゆったり流れる時間が心地よく、このまま終わってほしくないなと思いました。コロナの影響で、1年がかりの撮影となりましたが、それ故に大橋組の絆がさらに深まり、よりよい作品になったのではないかと思います。関わってくださった皆様にはほんとうに感謝しかありません。

“世界の終わり“というワードを聞くと、危機迫った雰囲気だったり、絶望で自暴自棄になる人々だったりを私は想像したのですが、この作品はある意味終わりには似つかわしくないゆったりとした生活があります。世界の終わりに3姉妹が、どう過ごすのか、ぜひ注目していただければと思います。

そして最期の景色を、劇場の大きなスクリーンでご覧いただきたいです。

 

ーーーーー

 

東京で半年以上のロングランヒットとなった『ベイビーわるきゅーれ』で初主演し、舞台「鬼滅の刃」の竈門禰豆子役でも注目されている髙石あかりの主演作『とおいらいめい』の公開が 8月27日(土)〜9月23日(金)に池袋シネマ・ロサにて 4週間のレイトショー公開が決定し、ポスタービジュアルが解禁となりました。
また、公開を記念して、監督・脚本の大橋隆行のコメントが届きました。

 

©ルネシネマ

 

父の死をきっかけに腹違いの姉 2人と初めて共同生活をすることになり、1人で抱え込みながらも、時に10代らしい天真爛漫さも見せる三女・音役を繊細に演じています。
彗星の衝突による人類の滅亡を前にシェルターの個室の設計を担当し、暴力によるシェルター強奪の危険と隣り合わせの日々を送る長女・絢音役で、ドラマ「半沢直樹」の吹越ともみ、妻とうまくいっていない妻子持ちの小学校の同級生・良平と再会する次女・花音役で、日仏合作『MINORI』でフランスで話題になった田中美晴がトリプル主演を務め、日が没むまでの一発勝負の 12分もの長回しも見どころです。

 

■監督・脚本 大橋隆行さんのコメント

 

 

ロックダウンで人が消えた街、ロシアの侵攻により破壊された街、撮影当時は全く想像していなかった、まるで世界の終わりのような光景を目撃する日々が続くなか、『とおいらいめい』は公開を迎えることになりました。
彗星の衝突による人類の滅亡まで残り数ヶ月という世界を描く本作は、2004年に上演された同名舞台が原作です。
作・演出を手がけた長谷川朋史さんから映画化の相談を受け企画が動き始めたのが 2018年。
原作の空気を残しつつ、映画として魅力的な作品にするには?と考えながら撮影が始まる直前の 2020年 2月まで脚本執筆が続きました。

主演の髙石あかりさんは『かぞくあわせ』(ルネシネマ製作のオムニバス映画)の試写会でお会いして、感想をお伺いする中で 17歳とは思えない落ち着いた雰囲気と声のトーンに魅力を感じて出演をお願いしました。
吹越ともみさん・田中美晴さんはまだ作品のあらすじ程度しか脚本が進んでいなかった際に開催したオーディションでお会いした瞬間に絢音と花音だ!という不思議な確信がありました。
それぞれに個性的な三人によってキャラクターに命が吹き込まれ、彼女たちが過ごす時間がとても愛おしいものになってくれたと思います。

いまの現実の厳しさと比べてしまうと劇中流れる時間は世界の終わりというには穏やかすぎるかもしれません。
しかし、だからこそ掛け替えのない穏やかな日常への祈りや願いのようなものを感じていただけるのではないかと思います。

三姉妹が過ごす世界の終わりと瀬戸内の美しい景色を、ぜひ劇場の大画面で見守ってください。

 

【あらすじ】

彗星の衝突により人類の滅亡が数ヶ月後に迫った2020年。
小学生だった1999年にノストラダムスの予言を信じ、家出をした長女・絢音と次女・花音と、その後生まれた腹違いの妹・音が、初めて一緒に生活することになる。
絢音は、彗星の衝突を前にシェルターの個室の設計を担当しており、暴力によるシェルター強奪の危険と隣り合わせの日々。
花音は、帰郷を機に、妻とうまくいっていない妻子持ちの小学校の同級生・良平と再会。
音は、未成年ながらひょんなことから飲み会サークルと出会い、飲んだ帰りに花音が良平にキスするのを目撃。
互いに踏み込めず、すれ違う三姉妹は、世界の終わりを前に、本当の家族になれるのか。

 

【クレジット】

髙石あかり 吹越ともみ 田中美晴
ミネオショウ 大須みづほ 森徠夢 武井美優
古矢航之介 三原哲郎 川辺純子 石橋征太郎 大田恵里圭 園山敬介 タカ海馬 荒井啓仁 舞木ひと美
藤田健彦 しゅはまはるみ

企画・製作・配給: ルネシネマ
監督・脚本: 大橋隆行
原作: とおいらいめい(2004年上演舞台)
撮影監督: 長谷川朋史
音楽: 上久保汐李
助監督: 原啓仙/渡辺喜子
録音: 長沼優可/小牧将人/寒川聖美
ヘアメイク: 大貫茉央/早川葵
制作: 藤田健彦/大原昌典
フードコーディネーター: 荒井啓仁
アクションコーディネーター: タカ海馬
ガンエフェクト: 小暮法大
協力: 岡山県フィルムコミッション協議会/せとうちフィルムコミッション/瀬戸内市商工観光課/備前市役所産業観光課/厚木土木事務所/相模原水系広域ダム管理事務所
2022年/日本/シネマスコープ/ステレオ/150分 ©ルネシネマ

 

公式サイト: https://runecinema.com/tooiraimei/
Twitter: https://twitter.com/tooiraimei
Facebook: https://www.facebook.com/rune.tooiraimei/

 

(情報提供: ルネシネマ)