フジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”ほかにて放送された、アニメ『モノノ怪』の15周年プロジェクトが始動。
プロジェクト始動に合わせ、イベント「十五周年記念祭」の開催が決定となりました。
さらに、記念サイト内にて 15周年を記念した名場面投票企画が本日よりスタートしたほか、公式Twitterで開設記念キャンペーンを実施中です。
©モノノ怪製作委員会
15周年記念サイト: http://mononoke-15th.com/
公式Twitter: https://twitter.com/anime_mononoke
©モノノ怪製作委員会
■十五周年記念祭開催決定!本日より一般観覧募集スタート!
アニメ『モノノ怪』十五周年記念祭が 6月 18日(土)に開催決定。
中村健治監督、薬売り役の櫻井孝宏さん、山本幸治プロデューサーの登壇が決定!
15周年を祝したトークパートや最新情報も盛沢山でお届け。
当日は YouTubeLIVEでの配信に加えて、一般観覧の抽選受付を行います。
応募は募集フォームから抽選申し込みで参加、厳選なる抽選を行ったうえ、当選された方へのみ当選の案内が届きます。
【イベント】 アニメ『モノノ怪』 十五周年記念祭
【日 時】 6月18日(土) 開場 16:00/開演 17:00
【会 場】 フジテレビ本社 1Fマルチシアター
【出 演 者】 中村健治(監督) / 櫻井孝宏(薬売り役) / 山本幸治(プロデューサー)
MC 吉田尚記(ニッポン放送)
【募集ページ】 https://mononoke15th.smartbuzz.jp/Scene/32/
【抽選受付期間】 2022年 5月 13日(金)19:00 ~ 2022年 5月 20日(金)23:59
【当選者告知日】 2022年 5月 27日(金)ごろ
※応募者多数の場合は、ご応募いただいた方の中から抽選を行います。
※当落に関するお問い合わせにはお答えできませんので、予めご了承ください。
©モノノ怪製作委員会
■中村健治監督&薬売り役の櫻井孝宏さんのコメント
中村健治監督 コメント
●アニメ『モノノ怪』の思い出や印象に残っていること
初監督作品ですが、この1本で監督キャリアが終わっても良いと思って作品と向き合いました。
背景とセル(キャラ)はちゃんと見分けがつくようにと教えられましたが、見分けがつかなくて1枚のイラストのようにまとまっているのも逆に有りかなとか、人物が台詞を話し終えてから次の人物が話すようにするなどのパターンも現実ではみんな好きなタイミングで会話をはじめているからそうしちゃえば良いよねとか、色々な常識を疑って作っていたことを思い出します。
薬売り役:櫻井孝宏さん コメント
●アニメ『モノノ怪』の思い出や印象に残っていること
初回収録の光景を未だに覚えていて、スタジオの床に座り込みレクチャーを始めた中村監督の姿が印象に残っています。
カット毎に言葉を置いてくれ、もっと関心がなく、独り言でいい等々、これまで経験してきたアニメーション収録のセオリーに当てはまらないオーダーに少々戸惑いました。
そしてそれは、オンエアを観てやっと得心できたのです。
あの指示はこの世界をデザインするためのものだったのだと。
禍々しくも美しい奇々怪界な映像の洪水。極彩色の狂気とでも言いましょうか。強烈な映像体験でした。
15周年プロジェクトの中身はなんなのでしょうか。続報をお楽しみに。
©モノノ怪製作委員会
■アニメ『モノノ怪』作品情報
<作品遍歴>
2007年 7月にTVシリーズとして放送され、スタイリッシュなキャラクターデザインに、
和紙のテクスチャーなど CG処理を組み合わせて、今までにない斬新な映像を生みだし話題となった『モノノ怪』。
前作「怪~ayakashi~」シリーズの1エピソードとして放送された「化猫」から引き続き、薬売りの男がモノノ怪に立ち向かう冒険譚を紡ぎ、多くのファンを魅了した。
さらに、2020年に行われたノイタミナ歴代70作品を対象とした投票企画「あなたが選ぶ思い出の3作品」(2005~09年度制作部門)にて、堂々の第1位を獲得。
放送から15周年たった今もなお根強い人気を誇るアニメ『モノノ怪』、十五周年記念企画始動───。
©モノノ怪製作委員会
〈あらすじ〉
「人の世ある限りモノノ怪あり」。古より人の情念や怨念にあやかしが取りついたとき、モノノ怪となり人に災いをもたらす。このモノノ怪を斬ることができるのはこの世で唯一退魔の剣。それを使い諸国を巡りモノノ怪を斬る薬売りの男がいる。人の心を救いながら薬売りは旅を続ける。
©モノノ怪製作委員会
〈スタッフ〉
監督: 中村健治
脚本: ヨコテミチコ、小中千昭、高橋郁子、石川 学
キャラクターデザイン・総作画監督: 橋本敬史
美術監督: 倉橋 隆、保坂有美
CGディレクタ-: 森田信廣
音楽: 高梨康治
アニメーション制作: 東映アニメーション
(情報提供: 株式会社ツインエンジン)