“和食で世界を健康に” を掲げ商品を展開するジャパンエナジーフード株式会社は、この度、身体にも環境にも優しい食品を展開するナチュラルフードブランド Minakaを立ち上げ、第一弾商品「プロテインキューブ」を 7月 10日に発売しました。
現在、世界的に SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが加速しており、健康と食分野では「エシカル (Ethical:倫理的な)消費」に注目が集まっています。
しかし、消費者庁の調査によると、エシカル消費を実践している人は 36.9%*と一部にとどまっているのが現状です。
Minakaブランド代表の大野南香さんは、東京大学医学部健康総合科学科を卒業し、現在はデンマークコペンハーゲン大学院でフードサイエンスを学んでいる 23歳の女性です。
芸能活動をしていた東京大学時代、見た目に気を使い、食にこだわるようになりましたが、知識がなく情報に翻弄され、健康食品やスーパーフードを買いあさる状態に…。
しかし、大学の講義で「栄養疫学」と出会ったことで、情報に翻弄されずに自分自身の身体に合う食を選択できるようになります。
さらに学びを深めていく中で、自分自身の身体に合う “和食をはじめとした、自然食材を伝統的な製法を使って調理をする食事”は、多くの方の健康に役立つと気が付きます。
また、その土地の食材を使い、化学調味料や添加物を加えずに調理をすることは、食の持続可能性の面からも理にかなっていました。
この気づきから大野さんは、 身体にも環境にもよい食を広く知ってもらい、実践してほしいと考えるようになりました。
今回発売する「プロテインキューブ」は、身体にも環境にもよい食を知って実践していただくことをコンセプトに、 手軽に取り入れられるスナックとして企画され、クラウドファンディングで支援いただいた方達の意見をもとに改良が重ねられてきました。
ベースには、大豆発酵食品テンペの栄養価・味わいを改良した「テンペスト」を採用。
日本人の伝統食「味噌」「抹茶」「あんこ」の味わいのペーストを合わせることにより、栄養だけでなくおいしさも追及しました。
すべて砂糖や添加物は使わず、国産植物性食材を使用し、甘すぎない優しい味わいに仕上がっています。
小腹がすいたときや、 運動前後のたんぱく質補給におすすめです。
*出典:「倫理的消費(エシカル消費)」に関する消費者意識調査報告書(令和 2年 8月 5日 消費者庁)
■商品概要
商品名: Minakaプロテインキューブ(味噌、抹茶、あんこ)
発売日: 2022年 7月 10日
内容量: 4粒(1粒あたり約 40g)
価格:税込 756円(税抜 700円)
賞味期限:製造より 1か月
保存方法:直射日光を避け常温保存
販売:
ジャパンエナジーフード公式オンラインショップ (https://japanenergyfood.com/ )
公式サイト: https://energyfood.co.jp/minaka-protein/
■Minaka「プロテインキューブ」のこだわり
①1食に必要なたんぱく質量の 1/2が摂れる
身体の構成要素に欠かせないたんぱく質ですが、年々摂取量が減少しています。
プロテインキューブでは 4粒で約 10g(1食 1/2摂取量)を摂ることができます。
②テンペの栄養価・味わいを改良した「テンペスト」を使用
タンパク質を多く含む大豆を使用したインドネシア発祥の発酵食品テンペは、発酵により大豆よりも栄養吸収率が高く、ビタミン B群、必須アミノ酸、食物繊維、ミネラルなどが豊富に含まれることからスーパーフードとしても注目されています。
今回使用した「テンペスト」は国産有機大豆を皮ごと使うことで栄養価を高め、独自の発酵技術で臭みをおさえた大豆発酵食品です。
③自然な甘みで仕上げた選べる「味噌・抹茶・あんこ」の 3つの和食フレーバー
・あんこ…あんこ、レーズン、デーツシロップ
・味噌…八丁味噌、白いんげん、デーツシロップ、ピーナッツバター、レーズン、しょうゆ、きなこ
・抹茶…抹茶、白インゲン、アガペシロップ、カシューナッツ
④厳選した国産素材を使用
大野南香(おおのみなか)
ナチュラルフードブランド「Minaka」 代表
ジャパンエナジーフード株式会社取締役
1999年、愛知県生まれ。
幼少期からダンス、バレーボール、陸上など様々な運動に親しむ。
東京大学進学後に出場したミス東大コンテストで受賞をきっかけにタレント活動を開始。
元々食べ物の影響が身体に出やすく食事には気を付けていたものの、人前に出る機会が増えたことでより「食」にこだわり始めるが、よいとされる画一的な情報に翻弄される。
大学 3年時に栄養疫学者であり東京大学で 教鞭をとる佐々木敏(さとし)教授と出会ったことが転機となり、本格的に栄養学を学び始めると、自分に合った食を思考できるようになり食に対する考え方が確立された。
いきついたナチュラルフードやマクロビオティックの知見を深めるなかで、地球環境、生産者、食べる人、すべてに優しい持続可能な食・エシカル消費を広めたいと考えるようになる。
2022年現在、デンマークコペンハーゲン大学にてフードサイエンスを学びつつ、ナチュラルフードブランド Minakaの代表を務める。
趣味はヨガ、カポエイラ。モットーは「everyday happy」。
Instagram アカウント
https://www.instagram.com/minaka_official/
(情報提供:ジャパンエナジーフード株式会社 編集:R.T.)