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2022.08.05話題・おもしろ

初心者でも楽しめる!グラブル初の”体験型”アート展「グラブルミュージアム 蒼の追想」に行ってきました!

株式会社Cygamesが運営する人気スマホRPG「グランブルーファンタジー」(以下、「グラブル」)の世界を体感できるリアルイベント「GRANBLUE FANTASY×NAKED, INC. グラブルミュージアム 蒼の追想」が東京ミッドタウン・ホールにて、2022年 8月 28日まで開催します。
今回は、グランブルーファンタジー プロデューサーの木村さんやガチャピン・ムックの 2人が登壇するオープニングセレモニーに加え、一般公開に先駆けて開催されたメディア向け内覧会に参加してきました。

 

 

グランブルーファンタジー(通称:グラブル)とは
壮大なストーリー、個性豊かな登場人物、戦略性の高いバトルシステムが特徴の本格スマホRPG。
コマンドバトルシステムが爽快で、60種類以上の多彩なジョブ、キャラクター・武器の育成システムは奥深く、やりこみ要素が数多く用意されています。
また、メインクエストをはじめ、シナリオイベントやフェイトエピソードなど、読み応えのあるシナリオも魅力のひとつ。
好きなキャラクターを⾒つけて育成する、フルボイスのシナリオを読む、パーティを強化するなど、⼗人⼗⾊の楽しみ方があります。

 

■ゲーム概要
タイトル: グランブルーファンタジー
ジャンル: RPG
サービス開始日: 2014年3月10⽇
開発・運営: 株式会社Cygames

 

グランブルーファンタジー 公式サイト
https://granbluefantasy.jp/

 

オープニングセレモニーでは、株式会社Cygames 専務取締役であり、グランブルーファンタジー プロデューサーの木村唯人さんが登場。
「グラブルミュージアム 蒼の追想」への思いを語りました。

 

 

木村さん:

この度、グランブルーファンタジーとして史上初となる体験型アート展、「グラブルミュージアム 蒼の追想」を開催いたします。

今回の「グラブルミュージアム 蒼の追想」は、これまでのゲーム内、あるいはアニメなどの映像等で再現してきたグラブルの世界観や物語を自分の足で歩き、触れるという体験ができるようなイベントを開催したいという企画でスタートいたしました。

 

ミュージアムという名前で展覧会のようなものをイメージされる方が多いと思いますが、単にゲーム内のイラストを展示しているアート展ではなく、プロジェクションマッピングや 4DXなど様々な演出を駆使した体験型アート展となっています。
グラブルフェスやライブを担当しているグラブルリアルイベントチームがミュージアムとして最高のものを目指し、企画・制作を行いました。
遊園地のアトラクションのように、見る・触れる・香るなど、多彩な体験ができるように設計していますので、ぜひ実際にご来場していただきたいと思っています。

 

おかげさまで今年でグランブルーファンタジーは 8周年を迎えましたが、8年分の軌跡をこの「グラブルミュージアム 蒼の追想」で、想像を超える体験として、五感で感じていただけると思います。

 

 

続いて、グラブルミュージアム公式アンバサダーの 2人、ガチャピンとムックが元気いっぱいに登場。

2017年のキャンペーンのプレゼンターとして登場してから毎年登場し、2019年には 2人をメインとしたゲーム内イベントが開催されるなど、「グランブルーファンタジー」とは深い縁のある 2人です。

今回のトークショーでは、MCの質問に答える形でグラブルミュージアムの見どころを語ってくれました。

 

—– お二人はグラブルミュージアムを一足先に体験したとのことですが、具体的にはどのような感じだったんですか?

ガチャピン:グラブルの世界観が素敵な映像演出と、リアルな造形物で表現されてて、空の世界に飛び込んじゃった感覚だったよ~!

ムック:映像がね、頭の上から足の下までバババババーッと出まして、見どころ満載! 圧巻の一言ですよ!

 

—– これは本当に気になりますね。ちなみにお二人それぞれの一番のお気に入りのエリアはどこですか?

ガチャピン:ぼくはやっぱり、シナリオイベント「どうして空は蒼いのか」をモチーフにした「カナンの神殿」!
あっそれと、ライドアトラクション!あれはイベントの域を超えてたよ~!

ムック:わたくしはやっぱりなんといっても「機神・セスラカ」ですよ!
あの 3.5mある巨大なフィギュア!

クオリティもすごいですし、周りの演出も凄いですから、フィギュアが、動かないはずなのに動いているように見えましたね。
もう本当に、戦闘シーンに入り込んじゃったような感じでかっこよかった!

 

 

—– 本当に見どころいっぱいなんですね!ではズバリ、グラブルミュージアムの魅力とはなんでしょうか?

ガチャピン:グラブルを知っている方はもちろんのこと、知らない方でも飲み込まれるほどの圧倒的な世界観です。

ムック:そうですね。一歩足を踏み入れたら、六本木からグラブルの世界に吸い込まれちゃいますから、そしたらもうその先は五感全部でグラブルの世界を味わえますからね!
知らなくても楽しめますし、知っているともっともっと楽しめて、時間を忘れちゃいますぞ~!

 

—– では最後に、これから体験される皆様にひとことお願いします。

ガチャピン:ぼくたちも、いろんな展示を見て体験してきましたが、このグラブルミュージアムの映像と造形の融合体験は初めてでした!
誰でもハマる楽しさがあると思うし、一度じゃなく、何度も何度も体験したいと思える内容でした。

ぜひ、皆さんもグラブルミュージアムにお越しください!

ムック:本当にその通りですね。

体験型ってどういうことかな、と思っている方もいらっしゃると思います。
わたくしも、最初は「体験型?はて?」と思ったんですけど、体験してみたらすぐにわかります。
ですから皆さん、この夏はグラブルミュージアムにぜひお越しください!
グラブルの世界を体験するまたとないチャンスですぞ!

 

左から間宮小百合さん、ガチャピン、木村唯人さん、ムック

 

トークショーも終わり、ラストはテープカットセレモニー。
司会の掛け声に合わせ、木村唯人さん、グラブルリアルイベントチームの間宮小百合さん、ガチャピン、ムックの 4人でテープを切りました。

 

 

初心者でも楽しめる!五感で楽しむ体験型アート展「グラブルミュージアム 蒼の追想」

グラブルのヒロイン・ルリアの「夢」を通じて、グラブルの 8年の冒険の軌跡を体感する「グラブル」初の体験型アート展。

「グラブル」の世界を、1,300平米規模のホール空間を最大限活用し、東京・六本木に再現しています。

会場内では、プロジェクションマッピングによる圧倒的な映像演出、インタラクティブなコンテンツ、世界観を精巧に再現した美術造作、迫力あるサウンドや 4DX効果など、デジタル×アナログによる演出で「グラブル」の世界観や魅力を五感で体感できます。

今回はアトラクションのような刺激的なアート展について、ネタバレにならない範囲で紹介していきます。

 

■プロローグ -Into the Blue-

【プロローグ】
グラブルのヒロイン・ルリアがポート・ブリーズ群島の雑貨屋で購入した頑丈な造りのノート「ルリアノート」。
今回の展示では「NAKED BIG BOOK」をベースに、巨大なアートオブジェとなって出現します。
グラブルの世界に入り込むプロローグにふさわしい、没入感のある展示を楽しむことができます。

 

 

■追想:空の旅と仲間達 -Sky of Phantagrande-

【ファータ・グランデの思い出】
メインクエスト「蒼の少女編」の歩みを振り返ることができる幻想的な空間。
空間を舞うページには主人公の「思い出」を表現した美しいイラストがスクリーンに映し出されます。

※メインクエスト:メインシナリオを読み進めることができるクエスト。
※ファータ・グランデ:数ある空域の中のひとつで、メインクエストの序盤に主人公たちが旅をすることになる。

 

 

■追想:空の人々、物語 -People and their Tales-

【イベントストーリーインスタレーション】
ルリアが冒険で出会った人々や物語を振り返り、冒険の思い出を堪能できる展示です。
「救国の忠騎士」「亡国の四騎士」「氷炎牆に鬩ぐ」「ふたりの騎士道」「SIEGFRIED」など、ゲーム中の様々なイベントで登場したキャラクター達が、ノートの断片に代わる代わる映し出されます。
また、来場者の足の動きに応じてイベントに合わせたエフェクトが追従する仕掛けがあり、来場者を足元まで楽しませてくれます。

 

 

■追想:空に集う意志 -Will, Strength, and Ambition-

【Marionette Stars – 特別描き下ろしイラスト/「占星武器」レプリカ】
空を巡る陰謀と野望の物語で構成されるイベント「Marionette Stars」をイメージした空間には、物語に登場する「占星武器」のレプリカを展示しています。
「占星武器」とエフェクトが重なって天井に星座が描かれていく、適合者達の「願い」をテーマにした映像・音声の演出にも注目です。

※占星武器(ホロスコープ):全空に23個存在するといわれる武器。犯罪組織ナビスはある星晶獣を顕現させるため、占星武器とその適合者を探している。

※適合者:占星武器に認められ、「適合」を果たした者のこと。占星武器の特別な力を引き出すことができる。

 

 

【十天衆 – 「十天衆を総べし者」衣装展示/「限界超越」ムービー】

「十天衆を総べし者」衣装を中心に「十天衆」が並ぶ円柱の空間。

空間全体をダイナミックに使った映像演出で、全空最強の覇者「十天衆」が目の前にいるかのような、気迫を体感できます。

※十天衆:十種の武器それぞれの全空一の使い手が集まった伝説の騎空団。

 

 

今回初公開となる「十天衆を総べし者」の衣装は、細かい刺繍や鎧の模様など、イラストを精巧に再現しています。

 

 

【十賢者 – アーカルムの十賢者】

恒常コンテンツ「アーカルムの転世」より、「十賢者」が登場。
運命を司るタロットカードが、アーカルムの星晶獣とその契約者たちを導きます。

キャラクターごとに演出が変わる巨大スクリーンに注目です。

※アーカルムの十賢者:コンテンツ「アーカルムの転世」で仲間にできる、タロットをモチーフにした星晶獣と契約を交わした者。
※星晶獣:空の世界を侵略した星の民が作りだした、神にも等しい力を与えられた大いなる獣。

 

 

床に表示されるタロットカード

 

■追想:空と月 -Recollect the Moon-

【「組織」作戦室】
空と月の激闘を描いたイベント「STAY MOON」から、「組織」メンバーと空の世界と星の世界の監視役・マキラが「うちゅう」行きの作戦を立てていた作戦室を再現した空間。
スモークの演出や黒板や机の上の仕掛けはもちろん、マキラの準備を応援するジョイくんのカワイイ表情にも注目です。

※組織:空の世界で暗躍する謎の集団。かつて空の世界を侵略した星の民の最大戦力とされる、大いなる獣「星晶獣」を狩ることができる武器と、その契約者であるエージェント等を抱えていた。

 

 

机や棚などのインテリアにも力が入っています

 

【機神・セスラカ】

機神・セスラカの全長約 3.5m 巨大立像が初登場!
立像は細かなパーツや発光部まで精巧に再現され、その姿はまさに圧巻。
プロジェクションマッピング、照明、スモーク、サウンドが融合した演出が、目の前の巨大な立像の、今にも動き出しそうな迫力を強めます。

※機神:「組織」やその敵が遺跡から発掘した古の武器が姿を変えたもの。
それぞれが武器を核とし、その外側を金属製の細胞のようなもので覆うことで機体を形成している。

 

スモークに合わせて鳴る巨大な機械の起動音がカッコイイ!

 

 

【「組織」極秘データベース】
壁面に光る紋章に触れて生体認証を行うと、「組織」メンバーの情報と極秘ミッションの情報が展開されます。

 

【「機神」バトルインタラクティブ】
壁面に浮かぶボタンに触れると、壁面に表示されている機神アリアネンサまたは機神グロウノスが攻撃を行います。

 

【ヤチマ&レイベリィ等身大フィギィア】
イベント「STAY MOON」のヤチマ&レイベリィの等身大フィギュアが展示。

イラストがそのまま出てきたような再現度に、宇宙を感じるスクリーンも相まって、思わず見とれてしまいそうです。

空間内では物語中で語られたヤチマとレイベリィの会話が流れており、非常に「エモい」雰囲気を漂わせています。

 

 

【「組織」描き下ろしポスターマッピング】
決戦に挑む「組織」メンバーとカシウスの特別な描き下ろしが登場します。
プロジェクションマッピングによる特別な映像演出にも注目です。

 

【「STAY MOON」イラストインスタレーション】
ライトの光に彩られ、空間に浮かび上がるスタイリッシュなイラストを鑑賞することができます。

 

 

■追想:空を見守る翼 -His Revival, His Revenge-

【カナンの神殿】
「天司」達の物語「どうして空は蒼いのか」シリーズより、サンダルフォンがルシフェルの翼と想いを受け継いだ「カナンの神殿」を精巧な造作で再現した空間。

装飾の施された壁面や柱が並び、光が差し込む神秘的な光景に息を呑んでしまいます。

「どうして空は蒼いのか」にまつわる特別な描き下ろしイラストが楽しめるコンテンツも見どころです。

※天司:空の世界を管理する自律型システムとして、星の民が作りだした「原初の星晶獣」の一部のこと。

 

 

【「000」4DX特別シアター】
「グラブルミュージアム 蒼の追想」の目玉となっている、ゲーム内で人気のイベント「000 どうして空は蒼いのか Part.III」に登場する「ルシファー」と「サンダルフォン」の激闘を美麗 3DCGで体感できるライドアトラクション。

前後、左右、上下に動くシートと、風や振動を感じさせる特殊効果により、まるで戦場の真ん中にいるような迫力を五感で体感することができます。

映像シナリオは今回の為に書き下ろされたオリジナルシナリオのため、イベントプレイ済みのゲームユーザーでなくても楽しめること間違いなしです!

 

■追想:蒼空 -Into the Blue, and Beyond-

【「どうして空は蒼いのか」特別描き下ろしイラスト】
展示を締めくくるのは、「どうして空は蒼いのか」シリーズにて、死闘の末、取り戻した「蒼空」の思い出を描いた特別な描き下ろしイラスト。
最後の出口に書かれたメッセージにも注目です。

 

描き下ろしイラストを用いたオリジナルグッズを販売する他、SNS投稿キャンペーンも!

「グラブルミュージアム 蒼の追想」では、全 70点に及ぶグラブルミュージアム 蒼の追想のオリジナルグッズを多数販売しています。

※グラブルミュージアム入場者のみ購入可能

 

また、「グラブルミュージアム 蒼の追想」のチケットを購入し、入場した後「#グラブルミュージアム」のハッシュタグをつけて展示など会場の写真を SNSに投稿し、投稿した画面を「グラブルミュージアム 蒼の追想」会場出口のショップコーナーのスタッフに見せることで「描き下ろしクリアポストカード」を 1枚もらえます。

 

「描き下ろしクリアポストカード」は全 6種。
もらえるカードの種類は曜日によって異なります。

 

アート展だけじゃない!グラブルミュージアム コラボ情報

■東京ミッドタウン×グラブルミュージアム

ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸し、都会にいながら夕涼みを体験するイベント「MIDTOWN SUMMER 2022 ASHIMIZU」×「グラブルミュージアム 蒼の追想」では、空や海など「蒼」でキュレーションした「グラブル」背景アートの展示や、先着 1万名様限定で「グラブルミュージアム 蒼の追想」クリアうちわをプレゼント。

 

東京ミッドタウン内の約 40店舗では、チケット半券もしくは会場内で撮影したチェキを提示することでお買い物やお食事の代金が割引になる他、1,000円(税込)以上お食事もしくはお買い上げのお客様には「東京ミッドタウン限定 描き下ろしイラストカード」をプレゼント。
また、東京ミッドタウン内の対象店舗にて、「グラブルミュージアム 蒼の追想」とのコラボメニューの販売を行います。

 

■JTB×グラブルミュージアム

JTBより、「グラブルミュージアム 蒼の追想」公式ツアーパッケージを販売中。
お住まいのエリアからの交通(JR・飛行機)と会場周辺ホテルへの宿泊がセットになったお得なプランです。
ツアーパッケージ特典として「グラブルミュージアム 蒼の追想 オリジナルアメニティセット」も付属します!

 

※詳細は JTBの公式ページをご確認ください。
https://jtb-entertainment.net/tour/2022/gb-museum

 

事前情報に違わず、ファンならもちろん、ファンでなくとも一度は訪れてほしい素敵なアート展でした。

この夏はぜひ、「グラブルミュージアム 蒼の追想」で新たな形のアート展を体験してみてはいかがでしょうか。

 

■「グラブルミュージアム 蒼の追想」イベント概要
イベント名: GRANBLUE FANTASY×NAKED, INC. グラブルミュージアム 蒼の追想
会場名: 東京ミッドタウン・ホール
住所: 東京都港区赤坂 9丁目 7-2
開催期間: 2022年 7月 30日(土)~2022年 8月 28日(日)
開催時間: 10:00~21:00(最終入場 20:00)
チケット情報: 通常チケット 3,500円(税込)
※体験人数制限の都合上、プレオーダーもしくは一般販売にてチケット販売枚数が上限に達した場合は、当日券の販売は行いませんので予めご了承ください
※本イベントのチケットにはご入場の日付指定・時間帯指定があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

 

イープラス販売サイト

https://eplus.jp/sf/event/gb-museum/ticket

 

主催: 株式会社Cygames
特別協力: 東京ミッドタウン
協力: NAKED, INC.
協賛: DMM GAMES、株式会社ディー・エヌ・エー

 

イープラス「グラブルミュージアム 蒼の追想」イベントページ
https://eplus.jp/sf/event/gb-museum

 

(情報提供:株式会社Cygames 編集:中嶋杏樹)