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2022.09.07話題・おもしろ

世界に一つだけのフルーツドリンクを注文できる！フードテックキャピタルと東京ガールズコレクションを主催する W TOKYOがパーソナライズ可能な新スイーツブランド『col.a.fruits』（カラフル）をリリース！

フードテックキャピタルと、若年層から圧倒的な⽀持を得る史上最⼤級のファッションフェス「東京ガールズコレクション（以下：TGC）」を企画/制作する W TOKYOの両社が「⾷」「エンタメ」「テクノロジー」領域の強みを活かしてテイスト・パッケージボトルをパーソナライズできる新スイーツブランド『col.a.fruits（カラフル）』をリリース！

『col.a.fruits』の 1号店として、明日、9⽉ 8⽇（⽊）に新宿マルイ本館 1階に新店舗をオープンします。
一足お先に本日、取材に行って体験してきました。

⾰新的な購買体験ができるパーソナライズフルーツドリンク『col.a.fruits（カラフル）』とは？

『col.a.fruits』は、フルーツを使⽤したパーソナライズドリンクブランド。
ドリンクには、ミルクベースのフルーツラテとフルーツティーの２種類を⽤意。
⾃分の好みのフルーツを選び、⽢さや氷の量などをカスタマイズすることができます。
さらに、パッケージボトルには名前の印字が可能。

15：30 のタイムラインに tanonews(楽しいニュース)の名前で注文が表示されています。

⾊、メッセージ、ロゴイメージをパーソナライズして楽しむことができ、世界に⼀つだけのオリジナルドリンクを作ることができます。

店舗に最新テクノロジーを導⼊し、⾰新的な購買体験を提供できることも『col.a.fruits』の魅⼒の⼀つ。

ユーザーはスマートフォンによる事前オーダーで簡単に注⽂を⾏うことができます。

スマホで QRコードをかざしているところ

スマートフォン上でパーソナライズしたドリンクは、店舗に設置してあるロッカーで QRコードをかざすことで受け取ることができます。

ドリンクを取り出す際に、ラベルの文字がロッカー上部のサイネージに映し出されます。

ロッカーはサイネージ加⼯されていて、ユーザーがパーソナライズしたラベルイメージが映像として映し出される仕組みで、自分のためだけに演出された店舗体験を楽しむことができます。

サイネージの動画演出が終わると、取り出すロッカーが内側から明るく光って知らせてくれます。

扉を開けると、世界に一つだけのフルーツドリンクを受け取れます。

決済もスマートフォンで完結するので、店舗で対⾯での⽀払いも不要です。

フォトスポット例。ドリンクを楽しむだけでなく、SNSへの投稿も楽しいポイントです。

店内にはさまざまなフォトスポットも今後、もっと設置される予定で、受け取った商品を持っておしゃれな写真を撮って楽しむこともできるそうです。

パーソナライズした世界に⼀つだけのオリジナルフルーツドリンク

今回のオープンに際してご⽤意するフレーバーは全部で 14種。
ミルクを使⽤するフルーツラテには、ストロベリーやマンゴーやメロンなど合計 7種。

厳選した果物と紅茶をブレンドしたフルーツティーはピーチ＆グァバティーやライチ＆アップルティー、ブルーベリーティーなど合計 7種。

販売価格は 920円〜1050円で、パッケージボトルへのスタンプやメッセージの挿⼊はオプションメニューとなります。

注⽂⽅法

Step 1：
来店前にPC・スマートフォンから注⽂ページへアクセス。

注⽂サイトで、お好みのベースドリンク（フルーツティー、フルーツラテ）、テイスト（⽢さ）、フルーツを選択。パッケージボトルに印字する名前、スンプ、メッセージまで、フルカスマイズ可能。

Step 2：
注⽂サイト内でキャッシュレス決済。⾮接触で完結。

Step 3：
店舗でドリンクが⽤意されれば、メールで出来上がりをお知らせ。

Step 4：
店舗にある受け取りロッカーにQRコードをかざしてピックアップ。
お客様がカスタマイズした内容が、映像イメージとしてデジタルサイネージに映し出されます。

『col.a.fruits』は、地域活性や SDGsの活動も視野に

若者の⽜乳離れが顕著に現れていると⾔われている昨今、また、コロナの影響で需要と供給のバランスが合わず、乳製品の余剰在庫問題が発⽣しています。
ブランド展開については農林⽔産省も賛同し、W TOKYOが得意とする若年層マーケティングのノウハウを活かし、⾃然に⽜乳やフルーツを摂取する取り組みを実施。
例えば、TGC当⽇にはバックヤードのケータリングエリアに『col.a.fruits』の受取ロッカーを設置し、出演者向けに提供を実施。
今後は TGCの東京開催・地⽅開催にて、来場者向けの体験機会創出も予定しているとのこと。
また、W TOKYOが 2015 年より実施している全国各地で TGCを実施する『地⽅創⽣プロジェクト』を活⽤し、実施する地域の産物でつくる限定フレーバーの提供も予定。
余剰気味の⽜乳を活⽤することで、フードロスの削減に貢献するなど、SDGsの推進していきます。