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2022.11.16ご当地・観光, 話題・おもしろ

現地でしか食べられない地方のカレー名店の味が東急プラザ渋谷に集結!「もしも食堂~WORLD CURRY FESTA~」11月18日(金)から期間限定でオープン!

 

「東急プラザ渋谷」は、6階「シブヤグラン食堂」内にシェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」を2022年 1月にオープンしました。
プロジェクト第5弾として、音楽界の食通として知られるホフディラン・小宮山 雄飛さんとコラボレーションし、全国のカレー名店を集めた「もしも食堂~WORLD CURRY FESTA(ワールドカレーフェスタ)~」が 11月 18日(金)から 2023年 3月 31日(金)まで開催されます。

 

 

■“音楽界のグルメ通”小宮山 雄飛氏が厳選する、地方のレー名店が東急プラザ渋谷に集結!

 

「もしも食堂~WORLD CURRY FESTA(ワールドカレーフェスタ)~」では、これまで数々のカレーを食べ歩き、カレーレシピの執筆や南インドの家庭料理の出店など、音楽界屈指のカレーマニアとして知られる小宮山 雄飛さんが、⼀度は⾷べてみたいけどなかなか⾷べに⾏くことができない地方の名店を厳選。
グルメ雑誌で特集されるほどの注目を浴びる「ザイカ・カレーハウス」(富⼭県)や、1⽇ 5名の完全予約制で1か⽉先まで予約⼀杯の超人気店「紅茶屋さん」(埼玉県)、⾷べログ百名店にも選ばれている、関⻄を代表するタイ料理の有名店「バーンタイ」(兵庫県)、小宮山 雄飛氏自らが監修した南インドの家庭料理レモンライスをベースに独⾃のアレンジを加えたまったく新しいカレーを提供する「Lemon Rice TOKYO」(東京都)の4店舗の人気メニューを東急プラザ渋谷で完全再現。
パキスタンカレー(ザイカ・カレーハウス)、スリランカ料理(紅茶屋さん)、タイのグリーンカレー(バーンタイ)、南インド料理(Lemon Rice TOKYO)と国や料理のバリエーションも豊富で、期間中にメニューの更新も予定されており、新しいカレーとの出会いを提供します。

 

 

■もしも食堂~WORLD CURRY FESTA(ワールドカレーフェスタ)~概要

名称: もしも食堂~WORLD CURRY FESTA(ワールドカレーフェスタ)~
期間: 2022年 11月 18日(金)〜2023年 3月 31日(金)
時間: 11:00〜23:00※東急プラザ渋⾕の営業時間に準ずる
場所: 東急プラザ渋谷6階
運営会社: 株式会社フード&パートナーズ
企画: 有限会社ジーニアスアットワーク

 

<参加店舗一覧>

ザイカ・カレーハウス(富⼭県)
グルメ雑誌にも特集されるほど、カレーマニアから熱い注⽬を浴びる名店。
富⼭県射⽔市はパキスタン⼈が多く住む地域で、その中でも有名な「カシミール」の元料理⻑で<巨匠>とも呼ばれる名シェフ、ムハンマド・サキライン⽒が開いたのがザイカ・カレーハウス。「⾷べログ百名店」にも選出される名店ながら、新幹線・富⼭駅から⾞で30分という住宅街の中にあり、カレーマニアでもなかなか⾏けない名店の本場のパキスタンカレーです。

 

紅茶屋さん(埼玉県)
紅茶の輸⼊業を営む店主が提供する本格スリランカ料理が絶品とカレーマニアやグルメメディアでも有名に。
スリランカ料理の教室もしている店主・加地さんのカレーは、⾝体にも優しいヘルシーな味付けが特徴で、素材の味を活かした毎⽇でも⾷べられる美味しさ。
ランチのみ営業、1⽇5名の完全予約制で1か⽉先まで予約⼀杯の超⼈気店。

 

バーンタイ(兵庫県)
⾷べログ百名店にも選ばれている、関⻄を代表するタイ料理の有名店。
連⽇お昼前に満席になり、⾏列必須の超⼈気店。新鮮な⾷材を使い、タイ⼈のシェフがオリジナルのレシピで作るグリーンカレーは、濃厚な味わいの中にハーブの⾹りと刺激的な⾟さが混ざり「神⼾でグリーンカレーといえばここ!」というファンも多い。

 

Lemon Rice TOKYO(東京)
渋⾕発の新しい⾷の名物をと、南インドの家庭料理レモンライスをベースに独⾃のアレンジを加えたまったく新しいカレー。たった1坪のテイクアウト専⾨店としてオープンし瞬く間に話題を呼び、全国のカレー店のメニューにレモンライスが広がるきっかけとなった元祖店。現在はECと催事・フェスなどへの出店、飲⾷店へのメニュー提供として運営している。

 

<メインメニュー>

 

 

提供期間:
前期 2022年 11月 18日(金)~2023年 1月 25日(水)
後期 2023年 1月 26日(木)~3月 31日(金)

 

 

◎ザイカ・カレーハウス
前期:マトンカラヒ(マトンの炒め煮カレー)1,265円(税込)
じっくり炒めた大量の玉ねぎと、カラヒ用にミックスしたオリジナルマサラを使用。
ホロホロになるまで炒め煮したマトンとトマトの旨味を凝縮させた癖になる味。
付け合わせのライタ(ヨーグルトサラダ)で味変も楽しめます。

 

後期:チキンキーマアルー(鶏ひき肉とじゃがいものカレー)1,265円(税込)
大量の玉ねぎを数時間かけて炒めた旨味に、カシュナッツペーストと生クリームのコクが加わったリッチな味わい。
ジューシーなひき肉とほくほくのじゃがいもがベストマッチ!付け合わせのライタ(ヨーグルトサラダ)で味変も楽しめます。

 

 

◎紅茶屋さん
前期:スリランカチキンカレー1,265円(税込)
アーユルヴェーダの考えをベースに、素材の美味しさを味わえる優しく自然な味付け。
ナスのモージュ(和え物)・デビルドポテト(じゃがいものドライカレー)・シーニサンボール(タマネギの和え物)・ポルサンボール(ココナッツのふりかけ)パリップ(豆カレー)・パパダン(豆のせんべい)をお皿の手前で少しずつ混ぜて楽しんでください!

 

後期:スリランカフィッシュカレー1,265円(税込)
島国スリランカらしい魚を使ったカレー、ココナッツミルクのクリーミーさにコラカ(酸味料)を加えた独特の味わい。
ナスのモージュ(和え物)・デビルドポテト(じゃがいものドライカレー)・シーニサンボール(タマネギの和え物)・ポルサンボール(ココナッツのふりかけ)パリップ(豆カレー)・パパダン(豆のせんべい)をお皿の手前で少しずつ混ぜて楽しんでください!

 

 

◎バーンタイ
前期:ゲーン ペッ(ココナッツミルクのレッドカレー)1,265円(税込)
数種の赤唐辛子などのスパイスに、レモングラス・コブミカンなどのハーブをブレンド。ココナッツミルクの甘味の中に辛みが極立つタイカレー。
彩り鮮やかな生野菜を添えて。リッチな味わいで、ジャスミンライスとの相性もばっちりです。

 

後期:ゲーン キャオワーン(ココナッツミルクのグリーンカレー)1,265円(税込)
青唐辛子などのスパイスに、レモングラス・コブミカンなどのハーブをブレンド。
ココナッツミルクのコクと甘味を効かせたタイの代表的カレー。
彩り鮮やかな生野菜を添えて。リッチな味わいで、ジャスミンライスとの相性もばっちりです。

 

 

◎Lemon Rice TOKYO
前期・後期:レモンライス1,265円(税込)
南インドの家庭料理を元に独自のアレンジを加えた渋谷発のレモンフレーバーライス。
まずはそのまま食べて、その後タマネギのアチャール、大根のピクルス、パクチー、エキゾチックチリソース(辛味)と混ぜて味変を楽しんで。
さらにチキンカレーと合わせて食べ、最後は自由に混ぜて唯一無二の最高の味を!

 

■試食タイム

 

左上 ゲーン ペッ(ココナッツミルクのレッドカレー)

左下 マトンカラヒ(マトンの炒め煮カレー)

右上 チキンカレー(レモンライス東京)

右下 スリランカチキンカレー(紅茶屋さん)

 

4つのメニューを試食させていただきました。

ゲーン ペッは、ココナッツの甘さのあとから辛さがやってくる感じでした。やや酸味を感じました。

マトンカラヒは、トマトと玉ねぎがペースト状になっている食感を感じられます。

チキンカレーは、スープカレーに近く、辛いのが苦手な人にもおすすめです。

スリランカチキンカレーは、前述のチキンカレーよりもスパイシーで香辛料が多く入っているのを実感できます。

レモンライスは写真の見た目よりもそんなに酸っぱくはないので、酸っぱいのが苦手な人でも食べられると思います。

 

 

 

小宮山 雄飛(コミヤマ ユウヒ)さんプロフィール

東京・原宿生まれ。
1996年ホフディランの Vo&Key としてデビュー。
音楽活動以外にもラジオ・テレビ・ 雑誌など活躍の場を広げ、今最も多くレギュラー・連載を持っているミュージシャンであり、カルチャー・流行面で同世代へ大きな影響力を持つ一人である。
食通としても知られ、コラムの執筆やテレビ、ラジオ番組の出演などを多数こなし “音楽界のグルメ番長”の異名を持つ。

オリジナルレシピをまとめたカレー本を 3冊上梓。
また 2015年から自身が生まれ育った渋谷区の観光大使をつとめている。
18年には日本初のレモンライス専門店「Lemon Rice TOKYO」を渋谷にオープン。
2022年より渋谷区の CEO(Chief Eat Officer) に就任するなど、多彩な能力を発揮してさまざまな活躍を見せるマルチクリエイター。

 

■小宮山 雄飛さんコメント

 

 

カレーマニアの人でもなかなか行きづらかった地方の名店を渋谷に集めるということで、

学生時代からカレーにハマって、東京の美味しいカレー屋さんを食べ歩き、老舗の名店はもちろん、気になる新店も日々チェックしてきました。
そんな僕がここ数年気になっていたのが、地方の名店。それも北海道のスープカレーや門司港の焼きカレーといった、いわゆる「ご当地カレー」ではなく、地方にある世界のカレー!
東京からなかなか足を運べない場所に、劇ウマカレーの名店が点在しているのです。

富山の射水にはパキスタンの人のコミュニティがあり、パキスタンの人がパキスタンの人に向けて出している、”ガチ”なパキスタンカレーを味わえます。

ザイカはその中でも超有名店、レジェンドシェフであるサキさんの作る本場のカレーは、全国のカレーマニアが電車と車を乗り継いで食べに行くほど。
埼玉は大宮の紅茶屋さんは、大宮駅からバスで 10分、さらに歩いて 10分ほどかかる完全な住宅地にあり、文字通りこのお店だけを目指して行く場所。

しかもスリランカ料理教室もやっている加地先生が、全て手作りでおもてなしの精神でお作りになっているので、1日5名限定お昼のみという、これまたハードルの高さ!

しかし、そのハードルを越えられれば、極上のスリランカカレーを味わえるのです。
芦屋のバーンタイは、これまた芦屋の住宅街にひっそりと佇む人気店。

そこだけ突然アジアのリゾートのような素敵な店内で出されるカレーは、彩りもきれいな生の野菜とハーブを使った絶品のタイカレー。

兵庫でタイカレーといったらここ!と言われる有名店です。

そんな、パキスタン、スリランカ、タイのいずれも名店ながら、なかなか東京からは行きづらかったお店の味を、我がホームタウン渋谷に集結しました!

そして、地元からは我がレモンライス東京のレモンライスがお出迎え。
東京の中心、渋谷の駅前で、日本中から集まった絶品カレーをぜひ味わってください。

 

■施設概要
施設名称:東急プラザ渋谷
所在地:東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 渋谷フクラス内
公式HP: https://shibuya.tokyu-plaza.com/

 

(情報提供・取材協力: 東急プラザ渋谷 PR事務局、撮影、一部編集: 森川 創)