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2022.11.29ご当地・観光, 話題・おもしろ

「×純(ふじゅん)文学少女歌劇団」初の海外ステージ後、『東京コミコン2022』のステージに出演！

©林晋介

「×純（ふじゅん）文学少女歌劇団」は、11月 25日(金)〜27(日)に幕張メッセで開催された『東京コミックコンベンション2022（通称：東京コミコン2022）』のメインステージに出演し、日本では初のBLACK PARADE(ライブステージ)を披露。

11月に出演したラジオで曲名が明らかになった 6曲と、ミュージカルステージの曲を含めた全 8曲を披露しました。

©林晋介

MCの俳優・米本学仁さんによる紹介が終わると、待ち望んだファンから拍手が起こり、会場は妖しい光に包まれ、鐘の音と共にメンバーが登場。

秒針が止まるとステージ上の彼女たちの動きも止まり、曲がスタートし、美しいコーラスから始まると会場は一気に×純文学少女歌劇団の世界となりました。

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曲が終わると、栗捨アガサの「整列！」という号令に従いメンバーがステージ上に一列に並び、自己紹介をし、メンバーが 1人ずつ挨拶をするとその度に大きな拍手が沸き起こりました。

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各メンバーが自己紹介を終えると、傘飛空メリーさんの「BLACK PARADEの始まりを飾るこの曲でスタートです！」という掛け声と共に、「おとぎ話シンドローム」の曲がスタート。

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続いて、「ファム・ファタール」を歌い切ると、若草式エイミーさんの「東京の熱気さいこーーう！」という声と共に、MCパートが開始。

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胡桃沢セイラさんが「寂しい少女の心と、この会場をあたためる準備はできていますか？」と会場に問いかけると、会場からは大きな拍手が。

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セイラさんが「私のおかげで盛り上がったわよ」と言うと、若草式ベスさんが「みなさん同情で盛り上がってくださっているだけ」と言い合いが始まり、若草式ジョーさんが止めるなど、舞台さながらにメンバー同士の掛け合いが繰り広げられました。

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赤家野アンさんの「東京コミコン、準備はいい？」と曲を振ると、大型LEDパネルには、9月に行われた初舞台の映像と共に、ミュージカルパートで披露した「The Fairy Girl is Over」が流れ、桃園モモさんが睨みつけるとメンバーは目を伏せ、そしてモモさんに手を差し出しました。

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メンバー全員がそれぞれ秘密を持って集まった歌劇団でのこの曲、この演出は、BALCK PARADEによる特別なもの。

©林晋介

続いて、WACK がサウンドプロデュースを務めるBLACK PARADE。

その曲の中でも、WACKサウンドをより感じられる曲「DESTINY」が流れると、会場が赤と白のライトに包まれました。

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曲が終わると会場が大きな拍手で包まれている中、白を基調としたライトにより幻想的なステージへ一気に雰囲気がチェンジ。

若草式エイミーのソロから始まるミディアムバラード「ゴシック・アンド・ロリータ」を披露し、×純文学少女歌劇団のパフォーマンスの幅の広さを魅せつけていました。

©林晋介

白雪リンゴさんが「BLACK PARADE だけでなく、歌劇団として演劇活動も行なっています。そこでは私たちの性格や秘密について知ってもらえます。」と紹介したあと、栗捨アガサが「寂しいですが次で最後の曲となります」と話し、タイの生放送番組に出演した際に披露した、BLACK PARADEの代表する1曲「道化師たちのロンド」を披露。