大田区西馬込に株式会社レテが運営する会員制テニスクラブ「レテ テニスクラブ」が、2023年 1月 4日（水）にリニューアルオープンします。
敷地内に新たに、住宅から公共建築、まちづくりまでを幅広く手掛ける「オンデザインパートナーズ」設計管理の 3階建ての施設や、建物の周りには生活・仕事場・公共などあらゆる環境のグリーンデザインを手掛ける「SOLSO」が手掛けた緑豊かな庭が広がっています。
都心にいながらにして、リゾート地や海外のコンドミニアムにいるような気分にさせてくれます。
新施設は、1階にはクラブハウスや、フランスのブランド「Tecnifibre（テクニファイバー）」の商品を扱うラケット＆ストリングスショップなどテニスに関連したスペース、そして、庭の緑を眺めてゆったりと時間を過ごせる解放感あふれるカフェ「Café de Lete（カフェドレテ）」もオープン。
さらに 1～3階には住居空間「Lilas d’Été（リラドエテ）」が入り、”テニス×住居×庭”という、これまでにないコンセプトの複合的な施設が広がります。
新施設のオープンに合わせて、テニスクラブの会員プランもリニューアル。
土日祝日を含む営業日の『午前 7時より 21時まで』コートの利用が可能な「プレミアム会員」や、同じく『午前 7時より午前 9時まで』利用可能な「モーニング会員」が新たに加わります。
様々な生活スタイルに合わせて、自分の好きな時間にテニスを楽しめます。
社名である「レテ（Lete）」は、フランス語で「夏」の意味。
南仏のまぶしい夏の太陽の光のように人々を照らしたい、という想いを込めて名付けられました。
旧家の庭園を活かした、四季折々の表情をたのしめる”庭”で、テニスを通じてさまざまな人たちがつながり合う。
スポーツに、カフェに、訪れる人にとって”小さな幸せ”を感じる、緑あふれる空間が誕生します。
コンセプト
テニスの４大国際大会のひとつ、全仏オープンの会場であるブローニュの森にある美しい庭園はパリの人々に癒やしと潤いを与えています。
私たちも、“庭”と“テニス”を合わせてみました。
豊かな緑に囲まれた庭が、ゆったりと心を解きほぐす。
カフェで飲む美味しいコーヒー。友人と交わす楽しい会話。
テニスを通じてさまざまな人たちがつながり合う。
そんな、人々が集まる“庭”をつくりたいと考えました。
この庭で、テニスを通じて心を癒やし、愉しい気持ちになってくれたらと思うのです。
「レテ」とは、フランス語で「夏」を意味します。
この庭が南仏のまぶしい夏の太陽のように、みなさまの毎日を照らす場所になりますように。
■新施設概要
≪クラブハウス：1F≫
「レテ テニスクラブ」の会員用クラブハウス。
ガラス張りの壁面から温かな陽射しが差し込み、テニスコートを眺めながらゆったりと過ごせるラウンジの他、更衣室、ロッカー、シャワールームなど快適にテニスを楽しめる環境が整っています。
テニスを愉しむための温かでありながら洗練された空間で、思い思いの時間を過ごせます。
ラウンジ
ソファーには電源も完備して、クラブハウスでは PCやタブレットを接続して使うこともできます
SF映画に出てきそうな LEDでライティングされた奥行き感のある ラウンジとロッカールームをつなぐ通路
ロッカールーム シャワールーム
≪ラケット＆ストリングスショップ：1F≫
ラケット＆ストリングスショップ
1979 年に設立されたフランスのブランド、「Tecnifibre（テクニファイバー）」のラケットとストリングスを数多く取り揃えるショップ。
最新ラケットをいつでも試打可能（屋外壁打ち）で、テクニファイバーストリングスのガット張りも行います。
・営業時間：9:00～18:00
・定休日：火曜日
≪庭≫
この場所に受け継がれてきた旧家の庭園を活かして、新たに生まれ変わりました。
この庭から、「テニス」、「住まい」、「カフェ」と様々な人々の集まる空間が広がってゆきます。
手掛けたのはあらゆる環境のグリーンデザインデザイン等を手掛ける SOLSO。
「リラドエテ」の建物の名にちなみ、夏には敷地内で色とりどりのサルスベリが楽しめるよう、種々の品種が植栽されています。
≪Café de Lete（カフェドレテ）：1F≫
季節ごとに表情を変える緑豊かな庭を眺めながらゆったりと過ごせるカフェ。美味しいコーヒーに、特製の”ガーデンキーマカレー”、ホットサンドイッチ 2 種や各種スイーツなどを提供。
ガーデンキーマカレー
モーニングにぴったりな”自家製グラノーラ”もそろえ、朝、昼、夜と時間帯を問わず食事とカフェを楽しめます。
店内座席のほか、屋根付きの半屋外席、さらに緑に囲まれた特別感あふれるテラス席もあり。
テラス席では季節によりBBQ なども楽しめる予定です。（要問合せ・要事前予約）
・営業時間：10:00～19:00
・定休日：火曜日
・座席数：店内席 10 席、半屋外席 12 席、テラス席 8 席
・メニュー：
ガーデンキーマカレー（写真左下）、ジャンボン フロマージュ“ハムとカマンベール”／スモークサーモンとディルクリーム（写真左上）、クレームダンジュとフルーツのグラノーラ（写真右）※試食用のため、実際の分量とは異なります
FOOD メニュー
CURRY（ガーデンキーマカレー／エビのカレー）
HOT SANDWICH（ジャンボン フロマージュ“ハムとカマンベール”／スモークサーモンとディルクリーム）
SWEET（クレームダンジュ／フォンダンショコラ／カヌレ／チーズプリン）
OTHER（自家製グラノーラ）
その他、パン、サイドメニュー等
DRINKメニュー
COFFEE&TEA（コーヒー／カフェ・ラテ／オーガニック アールグレイ）※全て HOT/ICE
HOUSEMADE BEVERAGE（ガーデン レモネード／レモングラス ジンジャーエール／オレンジとタイムのソーダ）
その他ソフトドリンク、アルコール等
≪Lilas d’Été（リラドエテ）：1～3F≫
外観 開放感のある３階通路
「庭を生活へ取り入れ、建物と庭を連続させることで居住者・利用者が庭を自分たちのものとして活用できる、そんな空間の提案」。
木の素材を活かした、緑と調和する外観は美しくも落ち着いた佇まいで、日々の生活を楽しみ、豊かに過ごせる居住空間です。
「リラドエテ」は「夏のリラ」を意味します。
元々この場所にあった 100 年を越える旧家のシンボルツリー、“夏に咲くリラ”「百日紅(サルスベリ)」のフランス語です。
部屋の窓からテニスコートが見えます 部屋の一例
天気がよければ、富士山が部屋からもテニスコートからも眺望できます
・部屋タイプ：1LDK～2LDK（48.00 ㎡～53.87 ㎡）
・賃料：175,000 円～216,000 円
外階段に設置されているガラスのルーフもおしゃれです
・共益費：15,000 円
・駐車場：３台 25,000 円（税別）
・その他：ごみ置き場あり、駐輪場あり、イッツコムインターネット設置
「レテ テニスクラブ」概要
リニューアルオープン日：2023 年 1 月 4 日（水）
住所：〒143-0026 東京都大田区西馬込 2-26-7
規模：RC 造 3 階建て
アクセス： 都営地下鉄・浅草線「西馬込駅」徒歩 5 分
公式サイト：http://lete.jp/
クラブハウス施設を新たにし、生まれ変わる「レテ テニスクラブ」。
１月より新たな会員プラン「プレミアム会員」と「モーニング会員」が加わります。
現代の様々な生活スタイルに合わせて、自分の好きな時間にテニスを楽しめる場を提供します。
雨が上がったらすぐにプレイができるオムニコート３面とハードコート２面。太陽の下で身体を思い切り動かした後は、テニスコートを臨むゆったりとした広いラウンジで思い思いのひと時を。
コート面数
オムニコート：３面 ／ハードコート：２面
料金プラン
・入会金（税込）：80,000 円
・月会費（税込）：
-プレミアム会員 44,000 円（土日、祝日を含む午前 7 時～21 時）
-フルタイム会員 29,700 円（土日、祝日を含む午前 9 時～18 時）
-ウィークディ会員 19,800 円（土日、祝日を除く午前 9 時～18 時）
-モーニング会員 22,000 円（土日、祝日を含む午前 7 時～午前９時）
※火曜日は定休日
会員特典
・プラン内規定のお時間内であれば、何時間でも会員様同士でプレイをお楽しみいただけます。
・学生トップ選手との交流会で、選手と一緒にプレイをしていただけます。
・会員様限定の無料レッスンを行っています。
・テクニファイバーのラケット、ガットおよびガット張りは会員様限定価格となっています。
・最新モデルを含む数多くのテクニファイバーラケットを試打することができます。
・カフェドレテでは会員様限定のサービスを行います。
・テニスクラブ内対抗戦やバーベキューなど、様々な楽しいイベントを行っています。
・隣接するワセダクラブ馬込接骨院・鍼灸マッサージ院では、特別サービスが受けられます。
なおレテでは、テニスクラブの他、「頭で考える、工夫する、といった子どもが成長する中で大切な事を、コーチが教えるのではなく、子どもたちがテニスを楽しむ中で経験して身につけてゆく指導」を行う『ジュニアテニススクール』、毎月第 2 火曜日開催の『レディーステニストーナメント』も実施しています。
居住するのも、テニスクラブに入会するのも、即断するのは難しいと思いますが、カフェは誰でも気軽に入店して利用できます。
庭の緑や春には桜の花を眺めながら、カフェでくつろぐだけも行ってみる価値のある場所だと思いました。
（取材協力・情報提供： レテ テニスクラブ PR事務局、一部編集・撮影： 森川 創）
