楽しいニュース.com

世の中の明るいニュース、あつめました!

2023.01.31癒し系・女子向け

今年はどんな風に思い出を残す?JSのカメラ事情を公開!アンケート結果をもとにしたオリジナルマンガも公開開始

株式会社小学館は小学校低学年女児向け雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌 15年連続部数 No.1『ちゃお』の読者とそのご家族を対象にした読者アンケートを両誌創刊以来、定期的に実施してきました。
昨年の 8月より女子小学生(JS)のリアルな本音を、各編集部の視点で定期レポートする「JS研究所」を発足しています。
今回は『ぷっちぐみ』『ちゃお』2023年 1月号にて掲載、収集した「2022年で“いちばんうれしかった事”」と「カメラ」に関するアンケート結果を発表します。
また、「おしえて!JS研究所」として、これまで読者の皆様から寄せられたアンケート結果をもとにしたオリジナルマンガを「ちゃおコミ」サイト内にて公開を開始しました。

 

 

2023年も「JS研究所」は女子小学生(JS)のリアルな本音をレポートし、読者に寄り添いながら、わくわくした気持ちで楽しんでいただけるコンテンツを作成発信して参ります。

 

小学館 「JS 研究所」 アンケート 新春トレンド調査結果

 

 

【カメラ事情編】
■学年問わず、保護者のスマートフォンを使用し自身で写真を撮影する子が多数!
チェキ(インスタントカメラ)を使用してみたいという子は低学年で約 6割、高学年で約 8割。

 

 

最近では操作が簡単な「キッズカメラ」も市場に流通しており、子供たちの好奇心や感性を磨くアイテムとして人気を集めています。
「JS 研究所」ではイマドキ JSの「カメラ事情」についてアンケートを実施しました。

 

 

 

低学年 JS『ぷっちぐみ』読者も「時々イベントなどで撮る」を含め、6割以上が自身で写真を撮影していると回答。
「よく撮る」という子は約 3割という結果となっており、積極的にカメラや写真にふれている子もいるようです。
また「どんなカメラで写真を撮るか」という質問には。学年問わず「スマートフォン(両親や保護者の)」という回答が断トツ 1位。
低学年 JSでは「キッズカメラ」も上位にランクインしており、高学年 JSでは(自分の)「スマートフォン」という子も多く、スマホやタブレット端末での写真撮影がスタンダードになっているようです。

 

 

 

「どんな写真を撮ることが多いか」(3つまでを選択)という質問の回答では、低学年が「きょうだい」や「親」など、家族や「ぬいぐるみ」が上位にランクインしている一方で、高学年 JSでは「風景・建物」などがトップに。
続いてが「自分」という回答で、“自撮り”をする子たちも一定数いるようです。
その他にも、「推し」や「マンホール」という具体的な答えもあり、自分自身が強く惹かれる被写体にカメラを向けている子もいるようです。

 

 

 

「チェキ(インスタントカメラ)を使った事がある?」という質問に対しては、「ないが使ってみたい」という回答が学年問わずトップに。
低学年で 1割、高学年で 3割程度の子たちが実際に持っていると回答しています。

 

 

【2022年で、いちばんうれしかった事編】
■学年問わず、2022年は「遊びに行けた、お出かけ出来たこと」や「旅行」などの外出に関わるできごとやエピソードがトップに

 

また、「2022年で、いちばんうれしかった事をおしえてね」という質問に対しては、行動制限緩和も相まって“お出かけ”や“旅行”に関するエピソードが多数。
「ディスニ―(ランド、シー)に行けたこと」や「USJに行ったこと」など、大型テーマパークへ遊びにいったことを大切に記憶している子が大多数という結果になりました。
高学年 JSでは「旅行」と同ポイントで「誕生日を祝ってもらった」ことも嬉しく感じた子が多いようです。

 

 

 

学年別の特徴としては、低学年 JS『ぷっちぐみ』読者の回答のなかには、「ゲームソフトを買ってもらった、買ったこと」や「ゲームセンターで遊んだこと」などのゲームに関する話題が目立ちます。
他にも「入園、入学したこと」や「七五三で着物を着た、写真を撮ったこと」などの、ライフイベントをうれしかった思い出と感じている子もいるようです。

 

一方で高学年 JS『ちゃお』読者の回答は、「好きなひとと仲良くなれた」「彼ができた」「告白された」など恋愛に関するエピソードも目立ちます。
他にも「親戚に赤ちゃんが生まれた」「父が退院した」「妹に初めて名前を呼ばれた」など家族の出来事を喜ぶ子どもたちも。

 

両編集長からのコメント:
行動制限が解除されたことにより、皆がだいぶ外に出たり、友人達と交流することが出来ているのと、それを「待ってました!」と楽しみ、喜んでいるのを感じます。
そして今回のデータでも高学年の子達は「恋愛」に興味津々ということが見てとれます。
またカメラ事情では高学年では「チェキ」を使うようになってくるのが特徴的。
「チェキ」は『ちゃお』の懸賞でも人気が高く、友達と集まって撮影会をしているようです!
友活に使える、その場で交換できるなど大人気です。(『ちゃお』編集長)

 

2022 年嬉しかったことで「外へのおでかけ」という回答はコロナ禍において、我慢をしているお子さんの状況がよく出ていると思います。

親御さんと一緒に行動をする世代なので、感染対策をしているレストランやイベントなどへの関心も非常に高まっているようです。

ゲームセンターでは、家族でクレーンゲームなどする機会も増えているという意見を聞きます。

またカメラの被写体が、“きょうだい、親、ぬいぐるみ”と低学年女児は自分自身より身近にある大切にしている人や物に関心を向けているようです。
家庭内で過ごす時間は 3年前よりぐっと増えているようです。(『ぷっちぐみ』編集長)

 

「JS研究所」オリジナルマンガ「おしえて!JS研究所」を公開開始!

 

『ぷっちぐみ』『ちゃお』に寄せられたアンケート回答をもとにしたオリジナルマンガコンテンツ「おしえて!JS研究所」の公開を、ちゃおコミ(ちゃおまんがが無料で読めるサイト)にて開始しました。
第 1回目のテーマは「好きな有名人」。
等身大の女子小学生(JS)の声をもとに、くろだまめた先生にコミカルに書き下ろしてもらいました。
今後も「バレンタイン」などの季節的なトレンドから日常生活のテーマまで、順次新作作品の公開を予定しています。

 

ちゃおコミ
https://ciao.shogakukan.co.jp/webwork/

 

【小学館「JS 研究所」について】

「JS 研究所」は、2022年 8月より発足。
小学館が発行する女のコ雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌『ちゃお』の編集部員がタッグを組み、女子小学生のリアルを紐解くプロジェクトです。
『ぷっちぐみ』、『ちゃお』では、これまでにも定期的に読者アンケートを実施し、誌面づくりやパートナー企業への情報提供に活用してきました。
この読者アンケートは毎月熱心に雑誌を読んでくださっている、お子様とそのご家族の方が、手書きのアンケートに回答してもらう形式を創刊以来続けてきました。
編集部には毎月、両誌併せて 1万枚以上のハガキが届きます。

 

【アンケート調査方法】
「2022年、嬉しかった事」・「カメラ」に関する調査
【ちゃお】
・調査期間: 2022年 12月 1日~12月 27日
・調査対象: 全国の 6~14歳の女児
・調査機関: 自社調査
・有効回答数: 応募総数: 3,784、集計数: 1,000
・調査方法: 雑誌のハガキアンケート

 

【ぷっちぐみ】
・調査期間: 2022年 12月 1日~12月 25日
・調査対象: 全国の 3~12歳の女児
・調査機関: 自社調査
・有効回答数: 応募総数:610、集計数:568
・調査方法: 雑誌のハガキアンケートと公式 HPの WEBアンケート

 

「ぷっちぐみ」・「ちゃお」 最新号発売中!

 

ぷっちぐみ 毎月 1日発売
https://pucchigumi.net/

 

ちゃお 毎月 3日発売
https://ciao.shogakukan.co.jp/news/

 

(情報提供: 株式会社小学館 編集:中嶋杏樹)