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2023.02.24ご当地・観光

サンシャインシティが、池袋の“新たなまちのコミュニティ拠点” PUB・イベントスペースを有する複合施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」が 3月1日にオープン!

 

サンシャインシティを運営する株式会社サンシャインシティが、池袋駅東口駅前のビルを減築・リノベーションし、新たなまちのコミュニティ拠点として、3月 1日(水)に「PAPILLON BLDG.(パピヨンビル)」をオープンします。
サンシャインシティと数多くの店舗企画運営やコミュニティづくりを行う good mornings株式会社が共創し、ビルの全フロアを用いて PUBやイベントスペースが複合した施設「P-144(ピーイチヨンヨン)」を運営します。
施設名称は、PAPILLON BLDG.の頭文字と、ビルの所在地である「東池袋1-4-4」から名付けられました。
フランス語でパピヨンは、蝶や蛾を指していて、蝶と蛾を区別しないように、公も個も、今も昔も性別も区別しないで多様な人が訪れて、自分らしく羽を開ける場所を目指したい、という思いを込めて命名されたそうです。

 

地上3階、地下1階で構成される PAPILLON BLDG.

 

■PAPILLON BLDG.の注目ポイント

 

・PAPILLON BLDG.は、株式会社サンシャインシティがサンシャインシティを飛び出して運営する、新たな「なんか面白いこと」、池袋駅前の“新たなまちのコミュニティ拠点”!
・PAPILLON BLDG.では、オリジナルクラフトビールや、アジア・エスニック料理、アジアンティーが楽しめるPUBとイベントスペースを有する施設「P-144」をサンシャインシティが運営!
・PAPILLON BLDG.の P-144では、企業やアーティスト、豊島区や全国の自治体など、様々な方々との 多種多様なコラボレーションプロジェクトを実施!
オープンに合わせて、豊島区発のアーティストとのコラボ企画や、豊島区内醸造所とのコラボクラフトビールも展開!

 

1階PUBの装飾

 

P-144のPUBでは、ここでしか飲めないオリジナルクラフトビールや、アジア・エスニック、薬膳などのフードメニューなどが提供されます。
また、3階にあるイベントスペース「ガーデン」では、企業やアーティスト、豊島区や全国の自治体など、様々な方々とコラボレーションし、トークショーやギャラリー、ポップアップストアなどの実施を通じ、新たなまちの交流・共創の場を創り、発信予定です。

 

   
1階から2階は PUBを展開しています。

 

●全国の醸造所と P-144とのオリジナルコラボクラフトビール「PAPILLON BEERシリーズ」が提供されます。(各種 Half:¥760 / Regular:¥1,090)

 

・Dream Garden 【伊勢角屋麦酒】(Session IPA/Alc. 4.5%)
  クリーンな苦味のある味わいで、フィッシュ&チップスとも相性抜群。
・August Sky 【日光ブリューイング】 (Hazy IPA/ Alc.6.2%)
 クラフトビール界を席巻する、ヘイジーIPA。まるでフルーツを使っているかのようなジューシーさ。
・Windy Vineyard  【365+1 BEER(サンロクロクビール):山口県長門市 長門湯本温泉】(Wheat Ale/Alc.4.2%)
 2回のドライホップにより、ホップの豊かな⾹りを実現しました。それでいて、軽めのボディ。
⿐でホップを感じた後に、すっと消える後味を楽しめます。
・Royal Cliff  【日光ブリューイング】(Italian Pilsner/Alc.5 %)
 ⼟や草のような⾹りや、スパイシー感、程よい苦味。シャープさを極めているのに、とことん豊か。
全てのビール好きにぜひ!
・PAPILLON BEER STRANGE ISLAND【スモークビアファクトリー NAMACHAん Brewing】(IPA/ Alc.6%)
 トロピカルでシトラシーなアロマ、そして心地よい苦みとドライなフィニッシュが特徴。
ホップの個性が強い、豊「島」のビールです。

 

ランチメニュー例: 薬膳カレー(¥1,210)
数種のスパイスと生姜をたっぷりと使った自家製薬膳スープのカレー

 

●アジア・エスニック料理を楽しめるランチ&PUB
ランチタイムは、薬膳カレーや魯肉飯、香油麺等を提供。
PUBタイムは肴から〆まで、アジア・エスニックなど薬膳をテーマにしたオリジナル料理が提供されます。

 

モクテル(左から ルドベキア、ヤブガラシ)

 

ドリンクはこだわりのお茶を使用したモクテル(ノンアルコール)がおすすめ。
「Coneflower(ルドベキア)」は、ウォータードリップしたアッサムティーで、お茶が苦手な人にもおすすめです。
「Cayratia japonica(ヤブガラシ)」は、ジャスミン茶の渋みに、香り豊かな青りんご果汁を加え、ローズマリーで締めていて、少しずつ変化する味が楽しめます。

 

主なメニュー:
<LUNCH>薬膳カレー¥1,210/魯肉飯(ルーローハン)¥1,100/香油麺 ¥1,000 他
<PUB>グリーンカレーポテトサラダ ¥660/水餃子3ケ ¥440/
                花椒香るフライドチキン ¥660 他
<アジアンティー>【モクテル(ノンアルコール)】 Cayratia japonica(ヤブガラシ) 極¥730 他
※メニューの金額は変更の場合があります。

 

試食した4つのメニュー:
左上から グリーンカレーポテトサラダ、薬膳ピクルス、
左下から 豚角煮BAO、よだれ鶏
※写真は試食サイズです

 

グリーンカレーポテトサラダは、グリーンカレーのスパイスを混ぜ合わせたポテトサラダで、見た目はあっさりとした印象ですが、実はこの4つのメニューで一番辛かったです。
薬膳ピクルスは、文字通り薬膳のお茶のような味のするピクルスでした。
豚角煮BAOは、中華まんのようなふわふわの生地に豚の角煮とパクチーが挟まれていて、豚肉がとても柔らかく美味しかったです。
よだれ鶏もスパイシーな味でお酒が進みそうでした。

 

2階の窓側のランプ照明

 

2階の踊り場にあるミニスペース

 

地下1階の内観

 

3階のガーデン(イベントスペース)は、企業やアーティスト、豊島区や全国の自治体など、様々な方々とコラボレーションし、トークショーやギャラリー、ポップアップストアなどの実施を通じ、新たなまちの交流・共創の場を創り発信していく予定とのこと。

 

Kids = Artists Exhibition – A Look Back on 2022 –

 

池袋にシェアアトリエを構え活動する「STUDIO201」※が参画したIKEBUKURO LIVING LOOPでの作品展示、および、所属アーティスト(鈴木 掌・五十嵐 岳・Nozography・Ochiroら)のアート展示や作品販売、音楽とコラボしたアートパフォーマンス、ワークショップが 3月 17日(金)~4月 16日(日)に3階のガーデンで開催されます。

 

※「STUDIO201」について
「創造的活動を通して、個性や多様性の価値を発信し、豊かで寛容な社会をつくる」をコンセプトに、『アーティスト×まち』のコラボレーション機会をつくる活動を実施。2020年に結成。
(公式ウェブサイト: https://kids-artist.jp/

 

3階のテーブルに置かれたオリジナルコラボクラフトビールとオリジナルコースター

 

池袋駅東口からすぐという好立地にあり、仕事帰りや立ち寄ってみたり、イベントスペースはちょっとした会議に使ったり、オンタイムもオフタイムも使えそうなスポットがまた新たに誕生です。

 

PAPILLON BLDG. (パピヨンビル)
所在地: 東京都豊島区東池袋1丁目4ー4

 

(情報提供: 株式会社サンシャインシティ、施設内撮影・一部編集: 森川 創)