六本木ヒルズは、音楽やアート、日本酒などをテーマにした春のイベントを順次開催します。
厳選された 100の酒蔵が出店する日本最大級の日本酒イベント「CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS」や、 ラジオ局J-WAVE(81.3FM)と共催するフリーライブイベント「J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S CHRIS PEPPLER EDITION」、六本木ヒルズの開業日には、130回以上開催してきたトークイベント「Hills Breakfast」のスペシャル回を開催。
また、5月末に開催される「六本木アートナイト 2023」に先駆け、66プラザに は六本木ヒルズ 20年の歩みをテーマにしたインスタレーションが登場。
森美術館では開館 20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」を開催。
六本木ヒルズ展望台では現在開催中の「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」のほか、桜の季節限定で楽しめるイベント「スプリングスカイデッキ 2023」 や、レストラン「THE SUN & THE MOON」の旬の食材を使った期間限定メニューもご用意。
今年の春は、訪れるたびに新たな体験ができる六本木ヒルズをぜひお楽しみください。
■100の酒蔵が参加する、日本最大級の日本酒イベントが 4年ぶりに開催
2016年にスタートし、延べ 60万人以上が来場した本イベント。
4年ぶりに開催される今回は、オーガナイザーの中田英寿氏をはじめとした、日本酒の専門家や一流シェフなど 100人を超えるスペシャリストの試飲により、日本全国 1,400以上の酒蔵の中から厳選された 100蔵が出店します。
日本酒のほかにも、世界的な星付きレストランや予約の取りづらい人気店 15店が集結。
お花見シーズンにぴったりなイベントです。
CRAFT SAKE WEEK 2023 at ROPPONGI HILLS
各日テーマに合わせた酒蔵が 10蔵ずつ出店。
日本酒のほかにも、様々なジャンルのレストラン 15店が、本イベント限定のオリジナルメニューを提供するほか、日本茶の魅力を再発見できるブースも用意されます。
建築家・田根剛氏による、枡を約 3,000個使用したインパクトある会場デザインにも注目です。
開催日時: 2023年 4月 21日(金)~ 30日(日)/各日 12:00~ 21:00(L.O.20:30)
場所: 六本木ヒルズアリーナ
料金: スターターセット 3,600円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン 11枚)
詳細: http://craftsakeweek.com/
■六本木ヒルズを舞台に 10年以上続く「朝活」で、新たな視点にアップデート!
2010年から月 1回のペースで、延べ 130回以上開催してきた朝のトークイベント「Hills Breakfast」。
毎回アート、社会貢献、テクノロジーなどさまざまなジャンルで活躍する方が複数名登壇し、想いやアイデアを発信してきました。
今回は六本木ヒルズ 20年の誕生日となる 4月 25日(火)にスペシャル回を開催します。
Hills Breakfast Special 2023
「Hills Breakfast」のスペシャル回「Hills Breakfast Special 2023」では、サンドウィッチやカップケーキなどの軽食とドリンクの提供のほか、参加者対抗ゲームで六本木ヒルズのお買い物券や TOHO シネマの映画観賞券など、プレゼントがあたる企画も用意。
日常ではなかなか出会えない、多種多様なジャンルで活躍する方々の話を聴くことで、人生が変わる転機が訪れるかもしれません。
登壇者:
①ジェームス・アキヤマ
お笑いからミュージカルまで幅広くエンタメ全般を手掛けるプロデューサー
②DOKKA vivid:
大阪文化服装学院在学生によるデザイナーデュオ
③篠崎ロビン夏子
日本初の Foodscaping 事業者である Green Neighbors 合同会社の代表
④林 勝明
セレンディピティコンサルタント。Hills Breakfast の司会を長年務める
開催日時: 2023年 4月 25日(火)8:00~ 9:00
場所: ヒルズ カフェ/スペース
参加人数: 100名程度
参加費: 500円
詳細: https://www.hillsform.com/event_application_form/89a52fc1df7e964b6b
■文化都心・六本木では、現代アートに触れる機会が目白押し!
文化都心を掲げる六本木ヒルズでは、この春も多くの展示会を開催します。
「六本木アートナイト 2023」に先駆けた先行展示や、森美術館の 20年の軌跡を辿りながら現代アートを楽しめる展覧会「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」、東京シティビューで開催される日本初展示の「へザウィック・スタジオ展: 共感する建築」など、国境やジャンルを超えたアート体験を楽しむことできます。
六本木アートナイト2023 ―六本木ヒルズプログラム
エマニュエル・ムホー
100 colors no.43「100 色の記憶」 2023 年(イメージ)
66プラザに登場するのは、5月末に開催される「六本木アートナイト 2023」に先駆けて展示されるインスタレーション『100 colors no.43「100色の記憶」』。
100色のグラデーションと、六本木ヒルズが開業した “2003” 年から、20年を迎える今年 “2023” 年の年号が織りなすインスタレーションは、記憶と時の流れを表現しています。
手掛けたのは巣鴨信用金庫の建築設計、国立新美術館の「数字の森」、100 colors シリーズなどを代表作に持つ、今年事務所設立 20周年を迎えたフランス人建築家でありアーティストのエマニュエル・ムホー氏。
同じく 20年を迎えた六本木ヒルズ が、色褪せないカラフルな記憶を胸に、次のステージに進むよう願いが込められています。
展示期間: 2023年 4月 22日(土)~ 5月 28日(日)
場所: 66プラザ
アーティスト: エマニュエル・ムホー
アーティストサイト: www.emmanuelle.jp
森美術館開館 20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
宮島達男《Innumerable Life/Buddha CCIƆƆ-01》 2018 年
所蔵:森美術館(東京)
撮影:表 恒匡
画像提供:Lisson Gallery
現代アートを「美術」や「図画工作」といった教科の枠組みから解き放ち、「国語」、「社会」、「哲学」、「算数」、「理科」、「音楽」、「体育」、「総合」の 8つの科目別のセクションで紹介します。
また、森美術館の開館周年記念展にふさわしく、20年の歴史を数字とインフォグラフィックで振り返ります。
これまで森美術館の展覧会に参加したアーティスト名を記した世界地図なども登場。
作品を通して未知の世界に出会い、学ぶ、まさしく美術館がすべての人に開かれた 「世界を学ぶ教室」となる展覧会です。
開催日時:
2023年 4月 19日(水)~ 9月 24日(日)10:00~ 22:00
※火曜日のみ 17:00まで ※入館は閉館の 30分前まで
場所: 森美術館
料金: 一般 2,000円(平日、窓口)ほか ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: https://www.mori.art.museum
へザウィック・スタジオ展:共感する建築
ヘザウィック・スタジオ 《リトル・アイランド》 2021 年 ニューヨーク
撮影:ティモシー・シェンク
麻布台ヒルズ低層部のデザインも手掛けた、ロンドンのデザインスタジオ「ヘザウィック・スタジオ」のプロジェクト 28件を日本で初めて紹介。
試行錯誤を重ねた多様な素材サンプルや、ロンドン市内を走る高さ 4mの 2階建てバス原寸大の部分模型をはじめ、各プロジェクトのプロトタイプや模型などを見ることができます。
また、ヘザウィック・スタジオがデザインした遊び心いっぱいの回転椅子《スパン》に座ることも可能。
展望台からの景観も楽しみながら、斬新なアイデアに溢れたその世界観に浸ることができます。
主催: 森美術館
開催日時:
2023年 3月 17日(金)~ 6月 4日(日)
10:00~ 22:00(最終入館 21:00)
場所: 東京シティビュー
料金: 一般 2,000円(平日、窓口)ほか ※詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト: https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/heatherwick/
■六本木ヒルズのゴールデンウィークの風物詩 J-WAVEとコラボしたフリーライブ
六本木ヒルズとラジオ局 J-WAVE(81.3FM)がコラボレーションし、2008年から毎年ゴールデンウィークに開催するフリーライブイベント「TOKYO M.A.P.S」を今年も開催します。
毎年、プログラム・オーガナイザーを迎え、その年のテーマに沿ったオリジナリティ溢れる魅力的なアーティストが出演します。
爽やかな気候につられてお出かけしたくなるゴールデンウィークにぴったりな、オープンエアで音楽を楽しむ 2日間をお届けします。
J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S CHRIS PEPPLER EDITION
上段(左から)上原ひろみ~Solo~、Nao Nakamura、BREIMEN、由薫、ROTH BART BARON
下段(左から)ao、Ichika Nito & The Toys、君島大空、Bialystocks
音楽(M)、アート(A)、パフォーマンス(P)をさまざまな表現で発信するイベント「TOKYO M.A.P.S」。
今年はプログラム・オーガナイザーのクリス・ペプラー氏が掲げる「新しさと心地よさ」をテーマに多彩なアーティストたちがパフォーマンスを披露します。
開催日時: 2023年 5月 5日(金・祝)、6日(土)
場所: 六本木ヒルズアリーナ
出演者(五十音順):
5月 5日(金・祝)上原ひろみ~Solo~、Nao Nakamura、BREIMEN、由薫、ROTH BART BARON
5月 6日(土)ao、Ichika Nito & The Toys、君島大空、Bialystocks and more…
参加費: 無料
■上空から桜の名所を見渡す “天空のお花見” で、特別な体験を
六本木ヒルズ森タワーの屋上に位置する展望台、スカイデッキでは、青山霊園の桜の十字路や代々木公園、新宿御苑といった都内各所のお花見スポットを上空から見渡すことができます。
現在開催している春のイベントでは、オリジナルフォトスポットの設置や、この時期ならではのライトアップのほか、春をイメージした音楽と香りの演出などを楽しめます。
また、52階のレストラン「THE SUN & THE MOON」では、デイタイムとナイトタイムでそれぞれ旬の食材を使用したシーズナルメニューを提供中です。
六本木ヒルズ展望台、レストランでちょっと特別な春の展望体験をお楽しみください。
スプリングスカイデッキ 2023
人気イラストレーターの mameさんとコラボレーションし、描きおろしのオリジナルフォトスポットや作品の展示を行うほか、この時期だけの演出として、桜をイメージ した淡いピンクカラーのライトアップを実施しています。
また、スカイデッキを回遊することで移り変わるオリジナルの音楽や、エレベーター内、ロビーなどでも春を感じられる香りの演出も。
都心の真ん中、海抜 270メートルのオープンエア空間から、特別な春を存分にご満喫ください。
開催日時:
2023年 3月 13日(月)~ 4月 28日(金)
11:00~ 20:00(最終入場 19:30)
場所: スカイデッキ(六本木ヒルズ森タワー屋上)
料金: 一般 2,000 円(平日、窓口)ほか ※詳細は公式サイトをご確認ください。
詳細: https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/spring2023/
レストラン「THE SUN & THE MOON」春限定メニュー
Premium Strawberry AfterMOON Tea
デイタイムには旬のいちごをふんだんに使用したアフタヌーンティー「Premium Strawberry AfterMOON Tea」を提供中です。
六本木ヒルズ森タワーのシルエットと店名「MOON(=月)」をイメージした高さ 70cmを超える大迫力のアフタヌーンティーには、パティシエこだわりのスイーツ 8種とセイボリー 4種が並びます。
ナイトタイムには、春を感じる食材を使ったシェフ渾身のスペシャルコース「MOON Light High Tea -2023 Spring-」をご用意。
いずれも 4月末ごろまでの期間限定メニューです。
まるで天空の森にいるような非日常空間の中で、絶景とともにお花見気分を味わえる特別メニューをお楽しみください。
営業時間:
11:00~ 22:00 ※金、土曜日は 23:00 まで
場所: 六本木ヒルズ森タワー 52階
料金: 公式サイトをご確認ください。
公式サイト: http://thesun-themoon.com/moon/
(情報提供: 森ビル株式会社 編集:R.T.)