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2023.04.26ご当地・観光

「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」知る人ぞ知る名店、6 店がつないだ期間限定店がついに完結!第7弾は「富良野とみ川」が東京初出店!

第1弾から第7弾のご当地ラーメンチャレンジ

 

2021年 7月 15日に東京ラーメンストリート初の期間限定店舗としてオープンした「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」。
フィナーレとなる第7弾は北海道『富良野とみ川』が明日 4月 27日(木)から出店します。
前日の今日 4月 26日(水)に内覧会がありましたので、参加してきました。

 

お店の暖簾

 

店舗前の券売機

 

東京ステーション開発株式会社 常務取締役 佐々木義衛さん

 

東京駅八重洲側に広がる商業施設「東京駅一番街」の人気スポット・東京ラーメンストリートは、行きたくても行けない、食べたくても食べられない全国の有名店を「遠出をせずとも東京の玄関口である東京駅で全国の名だたる名店の味を気軽に味わっていただきたい」という思いから立ち上がったプロジェクトです。
全国のご当地ラーメンを約 100日ずつ、第 1弾~第 7弾まで総実施期間 25ヵ月の限定でお楽しみいただけるイベントで、今回フィナーレを飾る第 7弾店舗は、知る人ぞ知る北海道の名店「富良野とみ川」です。

 

左 東京ステーション開発株式会社 営業開発部 笠井俊亮さん
右 「富良野とみ川」店主 富川哲人さん

 

富川哲人さん:

富良野生まれ、富良野育ちの富川です。

前島社長(後述)からご紹介いただき、ご当地ラーメンチャレンジ企画の出店、それも最終章での登用、最大繁忙期の大役を仰せつかり心より感謝いたしております。
当企画第一弾 「支那そばや」 薫陶を授かった佐野氏への思いを込めて北海道産素材のおいしさを堪能していただきたく存じます。
石臼で挽いた日本一小麦の味がする北海道中華そば、お試しください。

 

店内の様子

 

株式会社せたが屋 前島司さん:
富川店主はいつもラーメンについて熱く語り、ラーメンを愛する人間として長く付き合ってきました。
富良野ラーメンと言えば北海道のご当地としてまだまだ知らない人が多い中、是非この機会に富川店主の作るこのラーメンの魅力に触れていただきたいと思い声をかけさせていただきました。
富良野産小麦を石臼挽きにした自家製麺や、北海道産にこだわった食材の数々をバランス良くまとめた自然派のラーメンはとみ川の真骨頂。
身体に優しくも、しっかりラーメンとしてお腹も心も満たされるラーメンはまさに体験として富良野ラーメンの魅力を存分に楽しめます。

 

ほとんどの食材に地産地消のものを使用されています

 

創業時より、北海道の食材を使った最高峰の中華そばを目指して地産地消を実行しています。
スープは根室産短元昆布、干し椎茸、鰹、鯖から出汁を引いた鶏ベースのスープと煮干出汁の 2本立てを使用するこだわりです。

 

 

また麺は、100%北海道産の小麦粉と石臼で挽く富良野産の小麦を加えた石臼挽き麺で、咀嚼の度にシコシコの食感と小麦のうま味が楽しめます。
さらにチャーシューには、富良野地方産の煮豚を使用。
昔ながらの調理法と地産地消にこだわり抜いた究極の中華そばです。

 

玄麦(げんばく、小麦の粒)を使用しているため、麺が香ばしく仕上がります。

 

3Lサイズの富良野のアスパラは、この大きさ!

 

■商品情報

 

「石臼挽き中華そば」

 

【商品の特徴】
・麺に使用する小麦粉は 100%北海道産、石臼で挽く小麦は富良野産。石臼挽き麺は粗目の全粒粉を練りこんだものでツルツルというよりもシコシコ。咀嚼の度に小麦のうま味が広がる。
・タレは北海道素材を中心に配合された化学調味料無添加の手作り。スープは根室産短元昆布、干し椎茸、鰹、鯖から出汁を引いた透明で澄んだ鶏ベースのスープと煮干出汁の 2 本立てを使用するこだわり。
・チャーシューは、富良野地方産の煮豚。鶏油で低温調理を施した北海道知床産鶏むね肉のコンフィを使用している。

地産地消にこだわり抜いたオンリーワンの 1 杯を是非ご賞味ください。

 

 

編集スタッフの感想:

鶏と煮干しの2本立てのスープは、あっさりとして和風味で全部飲み干しても罪悪感を感じないようなヘルシーなスープでした。

麺はしっかりとしていてお蕎麦に似た食感でした。

時間が経ってもあまり伸びないそうですが、それを確認する前に食べ終えてしまいました(笑)

店主の富川哲人さんのアドバイスによると、コショウよりも七味唐辛子のほうが合うということで、実際にかけて食べてみたところ、確かによく麺に合いました。

ラーメンでありながら、かぎりなくお蕎麦に近い感覚でいただけるというのが試食の感想です。

 

「味噌バターコーンらあめん」

北海道産大豆を使用した3種類の味噌をブレンドした野菜の甘みが広がる背脂香味油仕立ての味噌スープに、北海道産生乳 100%のバターにたっぷりのコーンをトッピングした北海道満載!王道バージョンの味噌らあめんです。

こちらは、東京駅店限定です。

 


「焙煎小麦塩中華」
ふらの産小麦「春よ恋」を自家焙煎し石臼で挽いた焙煎粉をさくら卵でつなぎました。
ローストされた麺は鶏と魚介の白醤油ベースのスープが絶妙に絡みます。

こちらは、期間限定・数量限定です。

 

「五郎のスモークチャーシュー」

富良野のエゾヤマザクラ(写真右)で燻したスモークチャーシュー。

そのエゾヤマザクラは、40年前にドラマ「北の国から」のスタッフさんたちが植えた桜の落ちた枝を集めてスモークしたものです。

 

 

■「富良野とみ川」概要


平成 9 年(1997 年)創業。
富川店主は創業当初から地元富良野の食材を使用した地産地消のラーメンにこだわり、2012年・2017年とミシュランガイド北海道でビブグルマン評価を獲得。
2002年から全国百貨店での北海道物産展に毎年出店しているが、東京に店舗を構えるのは今回が初となる。

 

■第7弾店舗『富良野とみ川』
「郷土の恵みを生かしてこその食」。

創業時より、北海道の食材を使った最高峰の中華そばを目指して地産地消を実行しています。
北海道の食材にこだわる地産地消をコンセプトにしたご当地ラーメンであり、化学調味料、添加物を使用しない昔ながらの調理法で完成させた究極の中華そばです。

 

出店期間: 2023年 4月 27日(木)~2023年 8月 31日(木)(予定)
座席:20席
営業時間: 11:00~22:30(L.O 22:00)※都合により営業時間が変更となる可能性があります。

 

■「東京ラーメンストリート」概要
名称:東京ラーメンストリート
場所:東京駅八重洲南口地下1階(東京駅一番街 地下1階)
店舗:「東京煮干し らーめん玉」「ソラノイロ・NIPPON」「塩らーめん専門 ひるがお」「とんこつらーめん 俺式純」
「六厘舎」「つじ田 味噌の章」「東京駅 斑鳩」「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」
HP: https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/

 

(情報提供: 「ご当地ラーメンチャレンジ by 東京ラーメンストリート」PR 事務局、撮影・一部編集: 森川 創)