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2023.05.13癒し系・女子向け

「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト 新商品発表会」カンロと現役高校生が共同開発したキャンディを初披露!

5月16日発売「透明なハートで生きたい」

 

昨日、5月 12日にカンロ株式会社(以下、カンロ)が主催する「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト 新商品発表会」が開催され、Z世代をターゲットとする戦略と、キャンディディレクターとして、商品開発にZ世代の現役高校生を抜擢して共同開発された商品が披露されました。

 

カンロ株式会社 代表取締役社長 村田 哲也さん

 

カンロでは、グミの製法を応用した「マロッシュ」をはじめ、Z世代を狙った商品を積極的に発売し大変好評をいただいています。
しかし「グミ」が SNSをはじめ話題となる中、「ハードキャンディ」と呼ばれる飴の市場はここ数年トレンドが低迷。
特に Z世代の若者たちには、飴は“あまり魅力のないお菓子”と感じられてしまっている現状がありました。
Z世代の購買層を広げることで結果、市場全体の活性化にも繋がっていきます。
そこでカンロは「10代に飴の原体験を作りたい」と考え、飴の価値を上げるべくZ世代とタッグを組み、「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」を発足し、現役高校生と共に開発を進めてきた商品を、2023年5月16日(火)より発売します。

 

Z世代 飴の原体験共創プロジェクト プロジェクトリーダー 河野 亜紀さん

 

飴には、コミュニケーションを生む力、ひと時を濃くする力、宝石のような、見た目があり、10年後には、「もらうモノ」から「あげたいモノ」に、「うれしいモノ」の象徴になるものと考えています。
「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」は、幼少期にあまり飴に触れる機会の少なかった Z世代に飴によって時間を濃くする体験をつくることを目的としています。
「Z世代 飴の原体験共創プロジェクト」では、昨年 2022年 8月から現役高校生を「キャンディディレクター」と位置づけて、商品開発メンバーに迎え入れ、商品のコンセプト・開発・販売・プロモーションを共創しました。
約半年にわたる共創の末、生まれた新商品は「透明なハートで生きたい」です。
10代の強さと儚さを合わせもちながら紡ぎ出していきたいというメッセージが込められた商品名です。
Z世代は 心のつながり・愛情・安心を欲していて、その手段としてお菓子を食べて気分を上げるなどの嗜好のされ方もわかりました。
また、Z世代が直感的に可愛いと感じる「透明」と「ハート」の見た目にしました。
ただ可愛い飴だけでなく、デザインやメッセージなどコンテンツなどの世界観も楽しんでいただければと考えています。

 

キャンディディレクター  (左から)神谷 侑理愛さん/大塚 萌香さん/市ノ瀬 アオさん

 

共同開発に携わった“キャンディディレクター”である現役高校生 3名も登壇。
商品のネーミングからパッケージ、飴のフレーバーなど、キャンディディレクターと6ヶ月に渡り共同開発した商品について、河野さんを交えたトークセッションが実施され、商品やプロジェクトの裏側が紹介されました。

 

 

市ノ瀬さん:
高校2年生、16歳です。
大好きなお菓子を自分の手で作っていくのが楽しかったです。
試食する際にどれも美味しくて選ぶのに苦労しました(笑)
完成した商品は自分たちが作ったこともあり、愛着もあってすごく嬉しかったです。

 

大塚さん:
高校3年生、17歳です。
3人の意見だけなく、みんなに気に入られるように「映える」ような商品を作ることに苦労しました。
完成した商品は、幼いころに食べたなつかしいような味がします。

 

神谷さん:
18歳です。今年の春に高校を卒業しました。
1つの商品を作るのにこんなに多くの人が関わっていることに感動しました。
パッケージを手に取ってもらったときにビックリするような驚きがあるだろうかと考えながら作ったのが苦労した点です。
コロナ禍ということもあり、修学旅行もない高校生活でしたが、このプロジェクトが私の青春の1つとして携わることができました。

 

 

Z世代のキャンディディレクター3人にフリップトークも行われました。

 

Q1 ぶっちゃけ、飴に対するイメージは?

 

 

市ノ瀬さん:
飴は人からご褒美でもらうことが多くて、自分では買わないものだと思っていました。

 

大塚さん:
おばあちゃんが常に持ち歩いているというイメージです。

 

神谷さん:
バッグの中に飴を1袋入れるとかさばって持ち歩きづらいと思って、小さいサイズがほしいと思ってました。

 

Q2 Z世代が飴に注目してくれるキーワードは?

 

 

神谷さん:
Z世代に一番人気なのは、映えることなので、一番手に取ってもらいやすいのは「ハート」がビジュアル的にいいのかなと思います。

 

大塚さん:
青春は明るく楽しいというのももちろんありますが、ネガティブな感情という変化もあるので、飴をなめてどんな気持ちにも寄り添うということで、このキーワードを選びました。

 

市ノ瀬さん:
エモいという言葉も人それぞれ違うので、飴に込められた重さがキーワードになると思います。

 

Q3 Z世代で次に流行りそうなことは?

 

 

大塚さん:
カメラアプリの名前ですが、従来のアプリは自撮りか他撮りしかないのですが、このアプリは外カメラと内カメラを同時に1枚に撮れるアプリです。
思い出が1枚に詰められるのがポイントかなと思っています。

 

市ノ瀬さん:
今までなら、韓国メイクや韓国アイドルが流行っていますが、これからは中国メイクや中国ファッションや中国ネイルなどが流行っていくと思います。

 

神谷さん:
#透明なハートで生きたい というハッシュタグを付けて、飴と、空や海といった背景と一緒に撮って載せてほしいなと願いを込めて書いてみました(笑)

 

 

 

■商品名 :透明なハートで生きたい
■発売日 :2023年 5月 16日(火)
■商品規格 :内容量: 23g 売価:税込 149円 ※消費税 8%
■販売エリア :全国のコンビニエンスストアおよび駅売店
■利用シーン:前向きになりたい時、自分に自信をつけたい時
■商品特徴 :クリアソーダ味 (高校生ならではの純粋で素直に生きたい気持ちを表現)

 

透き通る飴粒の色とハート型

 

その日の気分で選べる 6種類のパッケージで、パッケージ裏面にはポジティブな気付きを与えるストーリーが記載されています。

 

 

(情報提供: カンロ株式会社、撮影・編集: 森川 創)