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2023.05.31ご当地・観光

生産量日本一!鳥取県の「らっきょう」を使った「らっきょうアフタヌーンティー」に平井鳥取県知事も思わず「砂丘からサンキュー!」ダジャレも飛び出しました!

「らっきょう」生産量日本一の鳥取県では、今年は 5月 18日(木)から、砂丘地を利用して栽培されるらっきょうが全国に向けて出荷され、東京・新橋にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」でも 5月 24日(水)よりバリエーション豊かならっきょうの販売を行っています。
また 2階のレストラン「ももてなし家」では、メインからスイーツ、ドリンクまで、鳥取県のらっきょうをふんだんに使用したさまざまなグルメが堪能できる「ようけ食べてけ!~鳥取らっきょうグルメフェア2023~」を本日 5月31日(水)~6月22日(木)の期間で開催中です。

 

 

■ようけ食べてけ!~鳥取らっきょうグルメフェア2023~

 

開催期間: 2023年 5月 31日(水)~6月 22日(木)
開催場所: 鳥取県アンテナショップ2階 ビストロ・カフェ「ももてなし家」
内容: 鳥取県名産のらっきょう漬け各種(梨酢漬け・ワイン漬け・たまり漬け)の食べ比べや昨年話題となったメニュー「らっきょうアイス」のほか、「らっきょうアフタヌーンティー(¥4,000)」などを提供。

 

MC 剣持 幸恵さん

 

開催初日の本日、5月 31日に『ようけ食べてけ!~鳥取らっきょうグルメフェア2023~メディア発表会&試食会』が開催されましたので、参加してきました。

 


ビストロカフェ ももてなし家 店長 木津 真之介さん

 

シャキシャキとした歯ごたえがアクセントとなる「らっきょうポテトサラダ」「生らっきょうとおかかのサラダ」「らっきょう鶏南蛮」、さらには昨年話題になった「らっきょうサワー(ソーダ)」「らっきょうアイス」、今回初登場の「らっきょうゼリー」、そして、優雅なプレートに盛られた「らっきょうアフタヌーンティー」まで提供されています。

 

らっきょうゼリー                                                  らっきょうアイス

 

らっきょうサワー(ソーダ)                                生らっきょうとおかかのサラダ

 

らっきょうぶっかけうどん           らっきょう鶏南蛮

 

 

■らっきょうをテーマにしたアフタヌーンティー

 

アフタヌーンティー

 

らっきょうをテーマにしたアフタヌーンティーのレシピはカワイイ食卓研究家のきゃらきゃらさんが監修。
味はもちろんのこと、見た目にもこだわったらっきょうスイーツは鳥取県産 100%の国産紅茶「大山町産紅茶」との相性も抜群!
まだ誰も味わったことのないらっきょうの可能性に出会えるアフタヌーンティーです!

 

料理研究家 きゃらきゃらさん
Nadia Artist。イタリアンシェフだった経験を活かし、企業のレシピ開発やテレビ出演などで活躍。
簡単でかわいいスイーツや料理を得意とするほか、最近は糖質制限中の夫に向けた低糖質・ヘルシーレシピをInstagramやレシピサイトNadiaで発信し、注目されている。

 

きゃらきゃらさん:
スイーツとは無縁と思われるらっきょうですが、しょうゆ漬けらっきょう、ワイン漬けらっきょう、甘酢漬けらっきょう、それぞれの風味や特徴をいかした見た目も楽しいスイーツを考えてみました。
味に深みのあるたまり醤油のらっきょうは、バスクチーズケーキ特有の香ばしさ、濃厚さにベストマッチ。
上品な香りで大人の味わいのワインのらっきょうは、チョコテリーヌに合わせて。
カレーと相性抜群の甘酢らっきょうは、野菜たっぷりカレー味のケークサレに。
また、甘酢らっきょうは、甘味と爽やかな酸味に特徴のあるキウイと相性が良かったので、クリームチーズに混ぜてオープンサンドにもしてみました。
それぞれ、特徴のあるらっきょうと4種類のスイーツの意外な組み合わせ、味のマリアージュをお楽しみ下さい。

 


上段

 

たまり醤油漬けらっきょうのバスクチーズケーキ
こんがりとした焼き色が食欲をそそるバスクチーズケーキ。

ケーキの中にはみじん切りにしたたまり醤油のらっきょう漬けが入っています。
上にかかっているソースにもらっきょう漬けの汁を使用しており、様々な形でらっきょうを楽しめる一品です。

 


中段

 

赤ワイン漬けらっきょうのチョコテリーヌ
口当たりの良い滑らかなチョコテリーヌの中にもらっきょうが姿を現す、少し大人な味わいです。
チョコレートの甘さと赤ワイン漬けらっきょうのマリアージュは驚くこと間違いなし。

 

キウイのオープンサンド
甘酢漬けらっきょうの汁につけたキウイの程よい酸味と、刻んだらっきょうが入ったクリームチーズソースの相性は抜群。
さわやかな味わいと見た目が目を引きます。さっぱりとした味わいの中に感じるらっきょう感です。

 

下段

 

野菜カレーのらっきょう漬け入りケークサレ
フランス語で「塩味のケーキ」という意味のケークサレ。

カレーの旨味が口いっぱいに広がる、総菜系メニューはスイーツをより引き立ててくれます。

カレーにはらっきょうが合うように、カレー味のケークサレとらっきょうの相性もバッチリ!

 

大山町産紅茶(長田茶店)

スイーツとともに提供される紅茶は、貴重な鳥取県産 100%の国産の紅茶です。

大山の自然に囲まれて育った茶葉は薫り高く、鳥取県のおみやげとしても人気を誇ります。

 

鳥取県知事 平井伸治さん

 

『ようけ食べてけ!~鳥取らっきょうグルメフェア2023~メディア発表会&試食会』の主催者、鳥取県知事 平井伸治さんがなんと、アフタヌーンティーの本場イギリスの伯爵コスプレで登場!

 

平井伸治さん:
日本のらっきょうの4割近くを鳥取県が生産している日本一のらっきょう県。
アリシンや、ニンニクの倍含まれるビタミンC、ナトリウムを排出するカリウム、硫化アリルなどが含まれていて、らっきょうは非常に健康にいいです。
砂丘からサンキュー!

 

平井伸治さんも、野菜カレーのらっきょう漬け入りケークサレと、たまり醤油漬けらっきょうのバスクチーズケーキを試食さました。

 

 

平井伸治さん:
(野菜カレーのらっきょう漬け入りケークサレを試食されて)
カレーといえばらっきょう、らっきょうといえばカレーでしょう(笑)
エジブルフラワー(食べられるお花)を使って、視覚的にもきれいですね。
ドライカレーをマイルドにした味で、刻んだらっきょうが口の中ではじけますね。
(たまり醤油漬けらっきょうのバスクチーズケーキを試食されて)
クリームチーズの濃厚さとらっきょうのジューシーさが融合して爽やかですね、デリーシャス!(笑)

 

 

編集スタッフも上記写真のメニューを試食させていただきました。

まずは、アフタヌーンティーの一部のメニューから試食です。

左上のたまり醤油漬けらっきょうのバスクチーズケーキは、スポンジの中にも細かくらっきょうが入っていましたが、ケーキの味を邪魔しない仕上がりでした。

右上のキウイのオープンサンドも細かくらっきょうが入っていました。

左下の赤ワイン漬けらっきょうのチョコテリーヌは、チョコの甘さの中にほどよい酸味のらっきょうがアクセントになっていました。

右下の野菜カレーのらっきょう漬け入りケークサレは、上品なカレーパンのような味で、ごろっとしたらっきょうがまるでカレーの付け合わせのように入っていました。

 

 

続いて、右の写真のデザートです。

左のらっきょうゼリー は、ゼリーの底にらっきょうが入っていました。

中央のらっきょうサワー(ソーダ) は、塩味のサイダーで、つまようじに刺さった2つのらっきょうが存在感を示していました。

右のらっきょうアイスも細かく刻まれたらっきょうがしっかり入っていました。

らっきょうはカレーライスの付け合わせ、という先入観をすっかり崩されたメニューの数々でした。

 

 

(情報提供: 鳥取県広報事務局、撮影・編集: 森川 創)