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2023.08.25イベント・キャンペーン

プロ車いすテニス選手の小田凱人さんや「ダウ90000」主宰の蓮見翔さんらが登壇!「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」受賞セレモニー開催!

世界を変革する未来のイノベーターの発掘を目的に、30歳未満の30人を選出する「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2023」。その受賞セレモニーが本日 8月25日、東京・原宿にて開催されました。

 

 

「30 UNDER 30」は、『Forbes』US版にて 2011年にスタート。
各業界を代表する、次世代を担う、30歳未満のイノベーターを選出する企画です。
現在は、米国版の他、欧州版、アジア版、アフリカ版など、25カ国以上で企画を展開し、世界規模の企画にまで成長。
過去、Facebook(現Meta)創業者のマーク・ザッカーバーグ氏、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド氏、女優のエマ・ ワトソン氏、歌手のブルーノ・マーズ氏など、各界の歴史に名を刻む人物を選出してきました。
日本版では、第 6回目となる今回はこれまでとは異なり、特別版として受賞者を 30人から 120人に拡大されました。
ENTERTAINMENT & SPORTS部門、ART & STYLE & SOCIAL部門、BUSINESS & FINANCE & MPACT部門、SCIENCE & TECHNOLOGY & LOCAL部門の 4部門から 30人ずつ選出されました。

 

MC 坂東工さん

 

 

Forbes JAPAN編集長の藤吉雅春さん

 

藤吉雅春さん:
30 UNDER 30は過去の行いを讃えるものではなく、未来を変える世界を変える、これからの未来を創っていく人を表彰する性格を持つアワードです。

 

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ経営企画部部長チーフ・コーポレートブランディング・オフィサー・飾森亜樹子さん

 

- 工芸分野における MUFG特別賞の狙いについて

 

飾森亜樹子さん:
工芸に関わるエコシステム全体を支援していきたい。
そのためには工芸品を使う側の意識改革も大切。工芸に関わる次世代を見える化して工芸を応援するサポーターを増やしたい。

 

MUFG特別賞受賞者のみなさん

 

ガラス作家の田中里姫さん

 

田中里姫さん:
工芸という特殊なジャンルの中でも特殊なガラス作家である私にこの賞を頂けたことに感動しています。

 

金属工芸作家の外山和洋さん

 

外山和洋さん:
工芸に興味のない方もいると思うが、そんな方にも面白がってもらえる作品を作っていきたい。

 

硝漆作家の藤田和さん

 

藤田和さん:
まさか経済誌からお声がけいただけるとは思わず、驚きと嬉しい気持ちでいっぱい。
今回の受賞で若い世代にも工芸に対して興味を持ってもらえるよう頑張っていきたい。

 

■MUFG特別賞受賞を交えたトークセッション

 

写真右 東京藝術大学名誉教授の秋元雄史さん

 

- 創作の原動力は?

 

田中里姫さん:
私とガラスの関係性から生まれる何か。それを追求していくのが原動力です。

 

外山和洋さん:
自分の好きな博物館や美術館に作品が所蔵されるような作品を作り、僕よりも若い人に面白がってもらいたいという気持ちです。

 

藤田和さん:
ほかの素材と組み合わせた時に作品が見せる表現や表情を見つけたときです。

 

- 工芸の未来について

 

秋元雄史さん:
古くから伝わる工芸に、今の時代ならではの新しい価値観や感性で表現して新しい価値作りに参加するのは重要。
古いものと今の感覚を保持しつつ、工芸という技術を上手に継承していけるといい。

 

■「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2023」受賞者の発表

ENTERTAINMENT & SPORTS部門からは8人組コントユニット「ダウ90000」主宰の蓮見翔さん、ミュージシャンのKroiさん、プロ車いすテニス選手の小田凱人さんが登壇しました。

 

「ダウ90000」主宰の蓮見翔さん

 

蓮見翔さん:
これまでコントと演劇の両方をやっていることに関して不格好な感じがすると思っていたけれど、この度の受賞で自分が歩んできた道を評価していただいたようで嬉しいです。

Kroiのみなさん

 

Kroiの内田怜央さん:
このような素敵な賞を頂けて超Happyです。我々は『世界を変えたい』というトークをよくするバンドで、新しいことを追求する日々を過ごしています。
これからも斬新なことをして皆さんに今までになかった表現を受け入れてもらえるワクチン的な存在になっていきたい。

 

小田凱人さん

 

小田凱人さん:
“世界を変える”という自分的にもビビッと来るようなワードが入った賞を受賞できて凄く嬉しいです。
プロ車いすテニスプレイヤーとして最年少記録を更新したり、そもそも車いすでこのような場に来るのも当たり前ではありませんでした。
これからもチャレンジすることで少しずつ世界が変わっていくような選手を目指して頑張っていきたいです。

 

ART & STYLE & SOCIAL部門からはモデルで文筆家のシャララジマさんが登壇。

 

シャララジマさん

 

シャララジマさん:
私の活動は形のあるものではなく、自分の考え方やマイノリティ性を活かしたものです。
世の中には目に見えなくても大切なものがあると信じて表現活動をしてきたので、そのような活動を評価していただけたのが嬉しいです。

 

BUSINESS & FINANCE & IMPACT部門からは株式会社PoliPoliのCEO伊藤和真さんが登壇。

 

伊藤和真さん

 

伊藤和真さん:
PoliPoliは創業して5年半くらい経ちますが、最初の2、3年はなかなか広がらず大変でした。
今回 120人が受賞されたと聞いていますが、皆さんはこれまで大変な思いをして受賞をされたと思うので、それも含めて自分のことのように嬉しく思っています。

 

SCIENCE & TECHNOLOGY & LOCAL部門からはウェアラブルエージェントクリエイターでメカエンジニアのきゅんくんさん

が登壇。

 

きゅんくんさん

 

きゅんくんさん:
中学時代に私は自分のジェンダーアイデンティティーや自分の性指向に悩んでいました。しかし大学生の頃くらいに世界が変わって来たのを実感しました。
かつて世界は変わらないと思っていたけれど、変化を目にしたことでこれから先も世界は変わっていく。
そんなことがあるのではないかと思いました。

 

■トークセッション

 

 

- 「わたしを支える人と夢」は?

 

 

蓮見翔さん:
自分を支える人を「メンバー」。夢は自分の個人名よりも有名な作品を世に残す。

 

 

Kroiの内田怜央さん:
自分を支える人を「仲間」。
夢は自分がいなくなった後にも自分が作った作品が色々な人たちに聴かれること。

 

 

小田凱人さん:
自分を支えているのは「3年後の自分」。
テニスは自分に勝たないと相手にも勝利をおさめることのできないメンタルスポーツ。
大切なのは将来のビジョン。3年後こうなりたいという目標が今もある。
それがモチベーション。
次にある全米オープン、そして来年には全豪オープンがあり、その2つを取れば生涯グランドスラムが達成できる。
それが今一番意識している目標。
それに向けて頑張りたいです。

 

 

シャララジマさん:
自分を支えたのは、女手一つで育ててくれた母。インスピレーション元の夫。音楽と芸術。
日々自分が救われているカルチャー。

 

 

伊藤和真さん:
自分を支えているのは「会社のメンバーたち」。

 

 

きゅんくんさん:
自分を支えているのは「子供の頃の自分」。

 

また受賞者のひとりである、ラッパーのちゃんみなさんからはビデオメッセージが届きました。

 

 

ちゃんみなさん:
私のことを支えてくれているのは、純粋無垢に夢を追いかけていた幼い頃の自分。
今後の大きな目標は、ちゃんみながいたから日本や世界がもっと仲良くなったと言ってもらえるような存在になることです。

 

■質疑応答

- 世界を目指すであろう子供たちに向けてのアドバイス

 

蓮見翔さん:
何歳で自分の好きなことに出会うのかはわからないので、一つに絞らずにリラックスして日々を過ごしてほしい。

 

Kroiの内田怜央さん:
やりたいことや夢がなくても、そういう自分に対して自信をなくさないでほしい。

 

小田凱人さん:
9歳の頃に病気をして抗がん剤治療をして髪の毛も全部抜けてというところから、スポーツで世界のトップに上り詰めることが出来ました。
その経験をしてからは、大体のことは何とかなると思えた。
子供たちにも“何とかなる!”と伝えたいです。

 

シャララジマさん:
自分の境遇に合わせて未来を選択しないでほしい。

 

伊藤和真さん:
一歩踏み出すことの大事さを伝えたい。

 

きゅんくんさん:
今はテクノロジーが進歩しているので、何かやりたいと思うことがある人は早いうちからAIなどのテクノロジーを試してほしい。

 

 

(情報提供: 「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023 」受賞者発表セレモニー PR 事務局、撮影: 森川 創)