昨日の記事のとおり、2023年 9月 1日(金)より、約 5年ぶりとなる新フレーバー「ブルサン クランベリー&ペッパー」が新発売されます。
これを記念して、ブルサンとフレンチの巨匠 三國清三シェフとのコラボし、三國シェフがプロデュースする『レストラン ラー・エ・ミクニ』で三國シェフが監修のブルサンを使用したコース料理の試食や新発売のデザートチーズ『ブルサン クランベリー&ペッパー』を使った特別デザートメニューの紹介と試食が行われました。
ベルジャポン株式会社 North Asia Marketing Director ブルサンブランドマネージャー 金原大悟さん
Youtube で約46万人のフォロワーをもつ三國清三シェフ
まずは、1品目、にんにくのフラン、ブルサンガーリック&ハーブとパセリソース合え。
チーズを牛乳でのばしているそうです。パセリとチーズの味が絶妙にマッチしていて、温かいスープを飲んでいるうちにまるで甘くないプリンが出てくる感じでした。
ガーリックスパイスがフランスパンによく合っていて、ブルサンは、バターフォークでも簡単に塗れる柔らかなチーズです。
続いて2品目は、サーモンのミキュイ、ブルサンガーリック&ハーブとフェンネルクリームソース。
サーモンが柔らかく香草にうまくマッチしていました。
三國シェフ曰く、生のようで火が通っていて、それでいて生のようで火が通っていて…無限ループした表現でこの柔らかさを説明していました。
皮もおせんべいのようにパリパリとしていました。
次は3品目。鶏むね肉のファルシー、ロティ、ブルサンペッパーソース合え。
ベーコンで巻いている鶏肉はペッパーがよく効いていました。
中心部にはアプリコットが入っていて、ペッパーや塩味に加えて、甘さも感じられる味でした。
付け合わせの野菜は、ソースが温かいので、ラタトゥイユや温野菜のような感じでいただくことができました。
乾杯のシャンパンの他、サーモンのミキュイにはやや甘口の白ワイン、鶏むね肉のファルシーには爽やかな酸味を感じる赤ワインが振舞われました。
そして、最後の4品目は、新製品のブルサンクランベリー&ペッパーと酒粕のミクニ風ティラミス。
酒粕とフランボワーズのソースをクランベリーのチーズが活かしてデザートに仕上げられていました。
スイーツとマリアージュでいただくのは甘口の日本酒でした。
最後に三國シェフが著した『三流シェフ』について紹介されていました。
現在、発行部数9万部。あと1万で10万部突破だそうです。
(撮影・編集: 森川 創)