ロッテのとろけるくちどけの「ガーナ」シリーズから 本日 1⽉ 16⽇(⽕)に、、バレンタインシーズン限定の「プレミアムガーナ」3品を発売します。
⾃分へのご褒美として少しプレミアムなチョコレートを購⼊する⼈が増えているなか、特にバレンタインはご褒美チョコレートのニーズが⾼まっています。
⼈⽣最⾼のチーズケーキ「Mr. CHEESECAKE」監修の⽣チョコレート、世界⼀のバリスタ(ワールドバリスタチャンピオンシップ2014年 優勝) 井崎英典さん監修の珈琲ショコラ、300年以上の歴史を誇る紅茶ブランド「トワイニング」監修のトリュフ、バレンタインシーズンならではのこだわりを詰め込んだ特別な商品です。
発売前日の昨日 1月 15日に開催された先行試食会に行ってきました。
ロッテ株式会社 マーケティング本部 ⼭⼝洸也さん
山口さん:
ガーナは、1964年2月1日に発売して、今年60周年を迎えます。
カカオ生産にたずさわるガーナの人たちの情熱に重ねて「ガーナ」という商品名にし、赤いパッケージにしました。
コロナ禍での「ご褒美ニーズ」に応えるべく、ちょっと高級なガーナということでプレミアムガーナが 2021年10月に誕生しました。
発売して2年ちょっとですが、30品以上の商品を展開していて、季節に合わせて品質を変えて、春夏はふんわりとしたもの、秋冬はとり~りとしたものを展開してます。
今年はバレンタインの時期に合わせて特別感のあるチョコレートを用意しました。
ロッテ株式会社 中央研究所 チョコレート研究⼆課 松倉有⾥さん
松倉さん:
クレームショコラ珈琲は、コーヒーチョコになってしまわないようにコーヒーをしっかり味わっていただくことと、ガーナミルクと合わせていくことに苦労しました。
Mr. CHEESECAKE監修⽣チョコレート<フロマージュ>は、Mr. CHEESECAKEさまがガーナミルクとどのように表現するのが一番いいのかを考えてくださったのが有難かったです。
鼻から抜けるトンカ豆の香りの出し方を一番苦労しました。
トワイニング監修トリュフ<アール グレイ>は、ベルガモットの香りを一番に考えて開発しましたが、多くすると渋みを感じるため薄くして、2層目は茶葉の層を厚くしています。
トリュフは噛まずに舐めて楽しめるような配合の工夫をしています。
■バレンタイン時期だけのスペシャルコラボレーション!
Mr. CHEESECAKEの味わいをイメージしたとろける⼝どけの⽣チョコレート。
世界⼀バリスタ井崎英典さん監修、本格的な珈琲の味わいの上質な⼀粒ショコラ。
英国王室御⽤達トワイニング監修、こだわりの3層仕⽴てのアール グレイのトリュフ。
商品概要
■バレンタイン時期だけのスペシャルコラボレーション!
・プレミアムガーナ Mr. CHEESECAKE監修⽣チョコレート<フロマージュ>
株式会社Mr. CHEESECAKE 代表取締役 ⽥村浩⼆さん
⼈⽣最⾼のチーズケーキ「Mr. CHEESECAKE」監修の⽣チョコレートです。
バニラ・レモン・トンカ⾖の⾹りが特徴のMr. CHEESECAKEの味わいをイメージしたとろける⼝どけの⽣チョコレートをガーナミルクの厚さ約1㎜の薄いシェルの中に閉じ込めることで、すっととろける繊細な⼝どけを感じられる贅沢な⼀枚。
「Mr. CHEESECAKE」はフレンチ出⾝・⽥村浩⼆シェフの経験と確かな技術でこれまでにない⾷感、⾹り、味を実現したチーズケーキで、⽢く、爽やかな⾹りと濃厚なのにスッと溶ける儚い⼝どけが特徴の、「⼈⽣最⾼のチーズケーキ」です。
⽥村さん:
ガーナミルクを美味しく引き出せるかを考えて、バニラ・レモン・トンカ⾖の⾹りの組み合わせをどこまで引き出せるか考えて作りました。
一口で口に含んで、ゆっくりと溶かすように楽しんでいただくと、まず表面のガーナミルクが溶けて、次にバニラ・レモン・トンカ⾖の香りが出てきて、最後にガーナミルクの味が残ります。
原料メーカーさんには今回のために新しいトンカ⾖の香りを作っていただきました。
編集部の食レポ:
口に入れた最初には、ガーナミルクの味がして、続いて、トンカ豆の風味がじゅわっと感じ、最後に再びガーナミルクの味を感じました。
開発に苦労されただけあって、チーズケーキ感がとてもよく出ているチョコレートでした。
・プレミアムガーナ 世界⼀バリスタ監修クレームショコラ<珈琲>
第15代ワールドバリスタチャンピオン(株式会社QAHWA代表取締役)井崎英典さん
井崎英典さんは、2014年のワールドバリスタチャンピオンシップにてアジア⼈初の世界王者になり、“Brew Peace”をビジョンに掲げ、ラグジュアリーブランドからライフスタイルブランドまでコラボレーションやコンサルティングを展開し、世界中に素敵なコーヒーブレイクを創造し続けています。
世界⼀バリスタ 井崎英典さん監修の上質なひと粒ショコラです。
ロッテ独⾃の技術で仕⽴てた、珈琲と⽣クリーム⼊りのとろ〜りとしたショコラソースを、濃厚なガーナミルクで包み込みました。
コロンビア産・ブラジル産・エチオピア産の珈琲⾖をそれぞれ使⽤した、3種の厳選した珈琲※1を、0.1%刻みでブレンドすることで、本格的な珈琲の味わいとガーナミルクとの繊細な味の移り変わりが楽しめます。
※1 珈琲⾖の産地と製品中の割合︓コロンビア産1.4%、ブラジル産1.0%、エチオピア産0.6% 使⽤(⽣⾖換算)
井崎さん:
コーヒー豆の原料から見直しました。
通常のコーヒーをブレンドするのと、チョコレートでブレンドするのでは全然違いました。
コーヒーをブレンドする際は、10%刻みでブレンドするのですが、チョコレートの場合は味がぼやけてしまうため、チョコレートの場合は、0.1%刻みにすることで一気に味が変わりました。
コンセプトは「食べるカフェモカ」です。
食べた一口目にナッツようなの味わいとコロンビアのボディー感を感じ、最後にエチオピアの華やかなベリー感を感じるという味の起伏を楽しんでいただけるようなチョコレートにしました。
バレンダインでは、ぜひ男性から女性にプレゼントしてほしいです。
編集部の食レポ:
ありふれたコーヒーチョコというのではなく、チョコレートの中にほのかにコーヒーの味を感じる上品な一品でした。
・プレミアムガーナ トワイニング監修トリュフ<アール グレイ>
トワイニング・ジャパン株式会社 プロダクト プランナー 森健太さん
アール グレイチョコ 英国王室御⽤達トワイニング監修の紅茶トリュフです。
渋みの穏やかな紅茶の味わいに爽やかなベルガモットが⾹る、トワイニングのアール グレイをイメージして仕⽴てました。
ベルガモットが爽やかに⾹るアール グレイチョコ、茶葉が芳醇に⾹るアール グレイチョコ、とろけるくちどけの濃厚なガーナミルク、こだわりの3層仕⽴てにより、それぞれの移りゆく味わい、そしてガーナミルクとアール グレイの調和をお楽しみ頂けます。
トワイニングは、1706年ロンドンに創業した300年以上の歴史を誇る紅茶ブランド。
英国王室御⽤達紅茶として、伝統を守りながら、新しい美味しさを創造し続けています。
世界中で⼈気のアール グレイは、グレイ伯爵(19世紀の英国⾸相)がトワイニング社に開発を依頼したことが始まりです。
森さん:
トアイニングのアールグレイを表現したトリュフで、あえて、噛まずに舐めて召し上がっていただきたいです。
3層構造の表面がベルガモットを感じ、中に紅茶感が強く、最後にガーナミルクを感じるようになっています。
そもそもトアイニングのアールグレイは、渋みが穏やかな茶葉の紅茶にベルガモットを加えたものです。
ベルガモットのパウダーが強すぎると、酸味やえぐみを感じてしまうので、薄くしています。
昨年も生チョコレートでガーナミルクとコラボレーションしたのですが、今回は、3層構造ということで長時間で味の移り変わり、味の変化を楽しんでもらえる点をこわだりました。
編集部の食レポ:
森さんが話されてるように、口に入れて噛まずに舐めているとゆっくりと溶け出して長い時間楽しめるチョコレートでした。
アールグレイを食べていて、最後にガーナミルクがやってくるという感じでした。
先行試食会ではバリスタ世界チャンピオン井崎さんが淹れるコーヒーと、 Mr. CHEESECAKEのチーズケーキ、トワイニングの紅茶も振舞われました。
アフタートークでは、井崎さんと⽥村さんのお二人からトンカ豆などの原料や香料に関するこだわりについて楽しいお話も聞くことができました。
(情報提供:ロッテPR事務局、取材:森川 創)