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2024.06.18ご当地・観光

「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」で“フランス”8地域の名物料理を楽しむ朝⾷(プティ・デジュネ)フェア「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」7月より期間限定開催!

 

藤⽥観光が運営する「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」の総称で全国 30ホテル以上を展開する WHG(ダブリュー・エイチ・ジー)ホテルズではこの夏、世界から注⽬を集める“フランス”各地の郷⼟・名物料理をプティ・デジュネ(フランス語で朝⾷の意味)、朝⾷フェア「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」を全国の 15ホテルにて 7⽉ 1⽇(⽉)から 9⽉ 8⽇(⽇)まで開催します。

本日 6月 18日に試食会が行われましたので、参加してきました。

 

 

⽇本の WHG テルズがあるエリアとフランス 8地域は、気候や⾷⽣活、⽂化や観光など、実はさまざまな共通点があります。
フェアでは、アルザス地⽅と札幌、ブルゴーニュ地⽅と京都、プロヴァンス地⽅と福岡…など、それぞれの似通った特徴および郷⼟・名物料理を紹介しながら、全国 15ホテルの朝⾷ビュッフェで 2〜5 メニューほどご提供、参加ホテル全体で合計約 30メニューを展開します。

なお、フェアのシンボルメニューである、クロワッサンを使ったフレンチトースト「クロワッサンペルデュ」は 15ホテル共通で⽤意されます。
“パンペルデュ(フランス語で失われた・硬くダメになったパンの意味)”を美味しく蘇らせる、フランスでは定番のエシカルなメニューをアレンジして考案しました。
クロワッサンを卵と⽜乳、⽣クリームのミックス液に浸して焼き上げることで⽣まれる、外はカリッと中はしっとりとした⾷感を楽しめます。

WHG ホテルズでは 「早起きしたくなる、朝ごはん。」をコンセプトに、季節や地域に合わせて⼿作りにこだわった常時40メニュー以上の朝⾷ビュッフェを提供し、好評を得ています。
この「WHG ホテルズの朝⾷で⼀⽇をスパイスアップ(=活気づける)してもらいたい」という想いから、シーズナルの朝⾷フェア「Spice Up Your Morning」をスタート。
第 1弾となる“朝カレー”(本年 6⽉開催中)に続く第 2弾として、今夏の世界⼤会開催国である“フランス”をテーマにした朝⾷フェア「旅するプティ・デジュネ」を開催します。
⽇本と共通点の多いフランスの地に想いを馳せながら、まるで旅をするかのように本場のプティ・デジュネを堪能し、活⼒ある⼀⽇を過ごしましょう。

 

■朝⾷フェア「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」 開催概要

【名称】 Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜
【提供期間】 2024年 7⽉ 1⽇(⽉)〜9⽉ 8⽇(⽇)
【内容】 WHG ホテルズ(ワシントンホテル/ホテルグレイスリー)がある

⽇本の都市と共通点のあるフランス 8 地域の特徴をご紹介しつつ 各地の郷⼟・名物料理を約 30メニューご⽤意。
各ホテルの朝⾷ビュッフェで 2〜5メニューほど 提供します。

【特集ページ】https://whg-hotels.jp/breakfast/spiceup_yourmorning/2024petitdejeuner/
【提供施設】 WHG ホテルズ全国 15施設(予定)の朝⾷ビュッフェにて提供

 

■主なメニュー/共通点のある地域と提供ホテル
WH=ワシントンホテル、HG=ホテルグレイスリー)

 

①「クロワッサンペルデュ」〜全国の各ホテル共通

 

 

フランス⾵の贅沢な朝⾷メニューです。

クロワッサンを卵と⽜乳、⽣クリームのミックス液に浸し、型に⼊れ焼き上げました。
外はカリッと、中はしっとりとした⾷感をお楽しみください。

 

編集部の食レポ: 写真では大きく見えますが、一口サイズで、甘みも感じられて、お代わりしたくなります。

 

②「フランクフルトとシュークルート」〜アルザス地⽅と札幌(HG 札幌)

 

 

ドイツとの国境に位置するアルザス地⽅の伝統的な料理。
⾹ばしく焼かれたフランクフルトソーセージと、酸味の効いたキャベツであるシュークルートを組み合わせた⼀⽫です。

 

編集部の食レポ: 本格的なフランクフルトソーセージを味わえます。

 

③「カスレ」〜イル=ド=フランス地⽅と東京・埼⽟
(新宿 WH、HG ⽥町、HG 浅草、秋葉原 WH)

 

 

フランスの伝統的な煮込み料理で、⽩インゲン⾖をベースに、ソーセージ、豚⾁、野菜などを加えてじっくり煮込みます。
⾹ばしいパン粉のトッピングが特徴で、豊かな⾵味とボリューム感が楽しめる⼀⽫です。

 

編集部の食レポ: 前述のフランクフルトとシュークルートの味付けに比べると、まろやかな味わいに仕上がったソーセージになっています。

 

➃「ニース⾵サラダ」〜プロヴァンス地⽅と横浜・福岡
(横浜桜⽊町 WH、キャナルシティ・福岡 WH、HG ⽥町、HG 浅草、秋葉原 WH)

 

 

南部の街・ニース発祥の彩り豊かなサラダ。トマト・ゆで卵・オリーブ・アンチョビ・ツナ・インゲン⾖・じゃがいもなどが混ぜられ、新鮮な素材の⾵味とバランスが特徴です。
酸味の効いたオリーブオイルのドレッシングとの相性がばっちりです。

 

⑤「ポテ」〜ブルゴーニュ地⽅と京都(HG 京都三条、新宿 WH)

 

 

ブルゴーニュ地⽅の伝統的な煮込み料理。豚⾁やソーセージ、キャベツ、ニンジン、ジャガイモなどの野菜をブイヨンでゆっくり煮込んで作ります。
シンプルで滋味深い味わいが特徴です。

 

編集部の食レポ: ポトフに似ていますが、中身(食材)がちょっと違っていて、豚肉が使われています。

 

⑥「ポークノルマンディー」〜ノルマンディー地⽅と広島(広島 WH)

 

 

北部・ノルマンディー地⽅の料理で、豚⾁をリンゴ・⽣クリーム・カルヴァドス(リンゴのブランデー)で煮込んだ⼀⽫です。
⽢みと酸味が調和し、まろやかで濃厚なソースが豚⾁の旨味を引き⽴てます。

 

 

その他にもデザートを含め合計約 30メニューが⽤意されます。

一部をご紹介します。

 

 

編集部の食レポ: ブリュレ部分は砂糖の甘みがはっきりとし、クリーム部分は甘さを抑えてあり、トータルでバランスの取れたスイーツに仕上がっています。

 

 

編集部の食レポ: バニラとラム酒の優しい甘さに包まれているカヌレでした。

 

 

編集部の食レポ: 写真では1つの大きさのマカロンだけですが、大小、大きさも違うカヌレもあり、色によってさまざまなフレーバーもあり、全部食べたくなりました。(もちろん、食べきれないので、断念しましたが)

 

 

■朝⾷フェア「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」 提供施設

期間中、WHG ホテルズ全国 15 施設(予定)の朝⾷ビュッフェにて提供します。
朝⾷のみの利⽤も承っております。
各ホテルの詳細は公式サイト (https://whg-hotels.jp/)を参照ください。

 

※クリックすると拡大表示します

 

 

■(参考) 意外と似てる!? ⽇本とフランス

 

⽇本とフランスには気候や⾷⽣活、⽂化や観光など、探してみるといろいろな共通点があります。

朝⾷フェア「旅するプティ・デジュネ」では、各地⽅の郷⼟・名物料理を⾷べながらさまざまな発⾒をしていただけるようWHG ホテルズがある地域と共通点を持つフランス各地の情報を特集ページおよび各ホテルにて発信していきます。

 

<ノルマンディー地⽅広島>

広島はお好み焼きや牡蠣などが有名で、特に広島牡蠣は⽇本国内外で⾼く評価されています。

ノルマンディー地⽅も牡蠣やムール⾙などの海の幸に恵まれており、他にもカマンベールチーズなどが有名です。

 

<アルザス地⽅札幌>

地元の⾷材を活かした料理が盛んで、特にシーフードや野菜を使った料理が豊富。

札幌では新鮮な海産物や野菜が豊富に使われた料理、アルザス地⽅ではシュークルートやフランクフルトソーセージなどが楽しめます。

 

<ブルゴーニュ地⽅京都>
京都は⽇本料理、特に京料理や抹茶をはじめとする伝統的な⾷⽂化が有名です。
ブルゴーニュ地⽅もシャルドネやボジョレーといったワインが特に有名で、⾸府ディジョンのマスタードも広く知られています。

 

<ブルターニュ地⽅仙台>
仙台は⽜タンや⽜⾁料理、新鮮な海産物が豊富であり、地元の⾷材を活かした料理が楽しめます。
ブルターニュ地⽅も海の幸に恵まれ、新鮮な⿂介類やシーフードが豊富であり、海産物を使った料理が特に有名です。

 

<イル=ド=フランス地⽅東京・埼⽟>

多⽂化的で国際的な都市である東京や埼⽟には⼤規模なイベント会場が多数あり、⽇々様々なイベントが⾏われ、世界中からの観光客・ビジネス客が訪れます。イル=ド=フランス地⽅も多くの観光客が訪れ、国際的なイベントが頻繁に開催されます。

 

<コルシカ島那覇>

那覇は沖縄の美しいビーチやサンゴ礁で知られ、コルシカ島も透明度の⾼い海と森や険しい⼭など、両地域とも美しい海岸線と豊かな⾃然に恵まれています。
また、ハイキングや⾃然探索のスポットも豊富にあり、多様な観光資源となっています。

 

<リヨン⼤阪>

⼤阪は「⽇本の台所」とも称され、たこ焼やお好み焼きなど、独⾃の⾷⽂化があります。

リヨンはフランスの美⾷の都として知られており、リヨン料理はフランス料理の中でも特に評価が⾼いです。

両都市ともに⾷に対する情熱が強く、多くのグルメが訪れる場所です。

 

<プロヴァンス地⽅横浜・福岡>

いずれも港を中⼼に発展してきた都市。異⽂化の影響を受けた料理が豊富な横浜、新鮮な海産物や郷⼟料理に定評のある福岡、オリーブオイルやハーブを使った料理が多数あるプロヴァンス地⽅と、各地域とも⾷⽂化が観光客を惹きつけます。

 

(情報提供: WHG ホテルズ PR事務局、取材: 森川 創)